おそらく梅雨明け直後だろうし、今週末の3連休が駄目な分殺到するぞ。
もしも梅雨明けしてなかったなら27〜28が凄まじい地獄状態になっちまう。
この数日山小屋情報を見てみたが色々あるなあ。
北アルプスの燕山荘や槍ヶ岳山荘などの小屋は一泊二食10,300円以上になってる。
南はまだ1万円しないが、まあ金で荷を減らして楽をするんだから仕方無いな。
大昔に会社の山の先輩が「年寄りは金で時間を買うんだ」と言ったのを思い出す。
北岳関連では二俣のトイレはまだ設置してないんだと。
それと北岳山荘が弁当は塩見や農鳥などへの縦走者にしか出さない由。
まあ、間ノ岳のピストンや下山だけなら朝飯をしっかり食べれば行動食だけで大丈夫だろう。
俺は稜線の小屋には寝ずに下の広河原でテントを張るからあまり心配事は無い。
食事と弁当を小屋に頼めばお湯と水・行動食だけで楽チンだ。
今年の目標はこれで二俣のミヤマハナシノブとの再会だ。
見たいと思うタカネマンテマは稜線にしかないから来年だな。
体力的にはなかなか厳しいだろうが。
小屋は当然大混雑なんだがそれにも増して凄いのがテント場だぞ。
4年前に新穂高から黒部五郎を越えて折立に降りた時の双六のテン場が昼に8割ほど埋まっていたのに驚いた。
あれから4年も経ったんだからもっとシビアなテン場事情になってる筈だ。
燕山荘・穂高岳山荘・槍ヶ岳山荘などのテン場は冗談でなく、朝イチでないと確保できないのでないか?
まあ、俺みたいなタイムフリーの人間は極力平日の山歩きにして、少しでも混雑を緩めるようにしないと駄目だな。