音楽の喜び フルートとともに

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春のジョイントコンサート

2013-04-01 22:16:10 | コンサート

桜の花が満開です。入学式までもつかな?
日曜日、いずみホールで、生徒さんが所属するコーラスグループのコンサートがありました。
歌はいいなぁ。

先週から絶不調。木曜日に父が入院し、その風邪をもらって、夜から熱。薬を飲んでおさえながら、金曜日にはセミナーにでかけましたが、夜から下痢。3日間飲まず、食わず、食べても流れる。
その中を、押していった甲斐がありました。

指揮をしている高嶋昌二さんの、指導しているコーラスグループ3団体の合同コンサートでした。
出演はコーロねこやなぎ、今城エコー、ひらかた男声合唱団。

歌はいいですね。
言葉があるので、直接に訴えかけてきます。

「手をください、目をください 足を…という人もあるけれど、私は見えないことなんか気にしない 目をくださいとは思わない ・・・」持田美晴さんという目の見えない女の子が作った歌詞に曲をつけた「空飛ぶうさぎ」。

「目が見えなくても 人の話を聞いたり 触ったり嗅いだり ほんとうにみるよりも もっともっといろんなことを 思い浮かべることができるんだもん」

「いつかうさぎが空をとぶことができると思い 人に笑われたこともあるけれど すごいねって言ったひともいた」

高田敏子さんの「夕焼け」
「夕焼けは ばら色 世界が平和なら どこの国から見ても どの町から見ても 夕焼けはばら色
夕焼けが 火の色に 血の色に みえることなど ありませんように」

大地を歌った曲もありました。「福島の土地のことを思う」と高島さんはおっしゃっていました。
「私たちは覚えています。被災地のことをわすれません。」ということを示し続けることが大切なのだとおっしゃっていました。

意義のあるコンサートになりました。