音楽の喜び フルートとともに

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音楽の喜び

2013-04-20 00:52:58 | 音楽

連翹(レンギョウ)4月6日、病院の生垣に咲いていました。黄色は元気が出る色です。病院には、必要だと思います。

5月7日、ドルチェアーティストサロン、6時開演
アルド・バーデン公開レッスンに、申込みました。ベルギーロイヤルフィルの主席フルート奏者。
聞くのも、受講するのも、今回が初めてです。

海外から講師を読んできて、開くのは大変なこと。日本にいながらにして、いろいろなスタイルの奏者に出会えるこんな機会を用意してくださるドルチェ楽器のスタッフに感謝です。
とっても楽しみです。

西洋音楽は日本に根付いていない。と某政治家が言っていますが、毎日毎日、大金をかけて大量に流される音の洪水のなか、広告ベースにも乗らず、よくぞ日本中の人に愛されていると思います。

どんな小さな街にも、コーラスの団体がいくつかあり、都市には、プロ、アマのブラスバンド、交響楽団。室内楽団があり、ピアノ教室、ヴァイオリン教室、フルート教室がいくつあるか?

テレビに出ている人は、テレビで露出していないと、流行っているとカウントしない。
稼げるかどうか?が問題なのです。

音楽を愛し、日々時間とお金をかけて、自分の体や心を高めることに人生の時間を費やすことの楽しさと、満足感。小さな発見や、進歩を喜べること。
人と比べることはない。自分自身の進歩があるだけです。

ほんの些細な違い、たとえ、人が通った道だとしても、自分のこの小さな肉体を通して経験することはすべて新しい。そして自分の心と身体で経験していったことは、たとえ機能が失われたとしても、なくなることはありません。

命を得たものは、必ず最後は失う。それまでの時間を何に費やすか?
私は私の見つけた中で、一番美しいと思ったものに費やしたい。