音楽の喜び フルートとともに

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父再入院

2013-04-12 23:51:33 | Weblog

今朝8時すぎ、母から電話。
また、父の尿がでなくなった。5日に導尿してから、一週間で救急で4回。
診察で、3回の病院通い。
その間に、母の検査入院に二日間つきそい。

尿がでなくなったら、おしまいなので、でなくなったらすぐに病院に行って処理をしなくてはなりませんが、実家にはもう車はなく、母が救急車も、タクシーも使わないで、私を呼ぶので、毎回行きますが、うちから車で30分弱、そこから病院まで車で20分。

今朝は5時前から苦しんでいて、8時半に連絡をもらってそこから、行くともう父はギリギリの状態。病院を確かめて、診察できるとわかって、尿を抜いてもらったのが、10時すぎ。

内科の先生しかいないので、午後の泌尿器科の診察もしなくてはならず、その間に両親を一旦実家に返し、私は牧野に帰ってレッスンをして、もう一度通院。

こんな生活をずっと続けるのはさすがに難しい。
結局、介護保険の相談員の人に言われたように、先生に相談して落ち着くまで入院させてもらうことにしました。

3時に診察を受け、入院が決まって、部屋に入ったのが6時すぎ、それから、実家に帰って入院グッズを取ってきて、実家に母を送り、家に帰ってきたのが、8時半。
もうクタクタ。
看護師さんに、「トイレに頻繁に入ったら、詰まったかもしれないです。」と言ったら、「家庭と違うので、それやったら、夜付き添いをお願いします。」

「またトイレです。」と言われるので「詰まってないかな?」「ベンが出ると言われれたので、」「ベンは出ずに、おしっこの時もいくんです。尿管にしてねと、声かけすると、行かないのですが。」というと、「ご家庭と違うので、そこまでできないです。それだったら、付き添ってください。」・・・トイレに入ってしまってそこで、倒れられるより、声かけたほうが楽と思うけれど、

二言目には、付き添えと。母は心臓検査の際、血管が傷ついて、腕がはれ、経過観察中。
どうしてもと言われれば、私が行くしかないけれど、それくらいなら、家で見て、何かのときには、タクシーか、救急車で病院に行ったほうがまし。それをしてくれないから、大変なのに。
なんだろう?このプレッシャー。
認知症だけでは入院できない。前立腺肥大だけでも入院できない。
これの症状が二つ重なっているから大変になっているのに、それは、それぞれでは入院の対象にならない。しかし、その結果の症状があると、看護が必要とみなされて、介護サービスも利用できない。

病院の好意で特別に入院させてもらうしかない。ということらしい。
だから、入院はさせてあげるけれど、看護はしない。ってことなのか?
なんか大変。今日は一日フルートを持てなかった。
家でいてできる仕事で、時間は合ってないようなものだから、できるといえばできるけれど、それをしてしまうと、積み上げてきたものも失ってしまう。

普通の9時~5時までの仕事なら、はじめから仕事をやめないと介護できない。主婦がいないと、成り立たない高齢者介護なら、介護保険があっても、意味がないよなぁ。
しかし、今は社会のことより、何より私が疲れた。