音楽の喜び フルートとともに

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マスネのサンドリヨン

2022-07-11 21:22:47 | ロマン派
今日はF先生のレッスンで京都出町柳まで行ってきました。

出町柳駅鴨川沿いをあるいていると、お嫁さんが撮影会をしていました。
いいなぁ!末永いお幸せをお祈りします。

今日は、モーツァルトのフルートカルテットのCdurをまたまた見て頂きました。
8月9日木村直子先生のヴァイオリン、政雄先生のチェロ、金重さんのヴィオラ、久米フルートでコンサートに出ます。
プラッシュアップをしてもらいました。
モーツァルトは深いです。

今日はこの後18時から、今度は大阪渡辺橋駅近くのサロン ド プリンシパルで榎田先生のフルートアンサンブルレッスンに参加します。

牧野に一度帰って、お昼ごはんを食べて、夕ごはんを作って、また出ます。

ジュール・エミール・フレデリック・マスネ(1842ー1912年)フランス王国ロワール県モントー生まれ、フランス共和国パリ没

19世紀末から20世紀初頭にかけて彼のオペラは大変人気がありました。

現在も特に『マノン』、『ウェルテル』、『タイス』は頻繁に上演され、主要なオペラハウスのレパートリー演目となっています。
オペラ『タイス』の間奏曲である『タイスの瞑想曲』は、ヴァイオリン独奏曲やフルート独奏曲としてよく演奏されています。

マスネは1870-1871年、普仏戦争に兵士として従軍し、その間作曲活動を中断しました。

戦争が終わると、創作活動に復帰しました。

1878年からはパリ国立高等音楽院の教授を務めました。同音楽院での彼の教え子にはシャルパンティエ、アーンやケクランなどがいます。

オペラ「サンドリヨン」(シンデレラ)は

エミル ベルトラン画
シャルル ペローの原作によっています。

父が再婚した義母に侍女としていじめられていたサンドリヨンが、名付け親の妖精の魔法によって着飾られ、舞踏会に行き王子に見初められます。

魔法のとける12時にガラスの靴を落として立ち去ります。

家に帰ると義母や義姉にまたいじめられ家を出ます。

森をさまよっていると、鬼火や、妖精が踊っているばしょに出くわします。
名付け親の妖精か現れ、魔法で王子とサンドリヨンを出会わせ、二人は改めて愛を誓います。

その後妖精は二人を眠らせます。
サンドリヨンが目覚めると王子はいず、全ては夢だったと諦めます。

王子のために世界中の美しい姫を集めた宴がひらかれます。
しかしガラスの靴を履ける娘はいません。
そこにサンドリヨンが現れ、二人は抱き合い、みんなは二人を祝福します。