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ボウリングを楽しむ人々

2023-10-06 21:15:00 | 古典
昨夜は来週火曜日の子育てサロンの運動会で使うボウリングのピンをリニューアル。

うさぎさんのようにペットボトルくっつけて、大きなビニールボールを投げて倒してもらいます。

前に作ったものは破れたり折れたり…そりゃもう何年も何年だったかな?
コロナ前には5回くらい使っていたはず…8年?9年?
そりゃやぶれますよね。
身体に貼った折り紙のテープが変色して汚くなっています。
そのまま使おうと思っていたけど、よく見たら無理でした。

折り紙、これから買いに行きます。

火曜日10:00〜子育てサロンぽっぽくらぶ会館トノ2 無料、申込不要
対象0歳〜こども、こどもと保護者
部屋の中で運動会をします。

紀元前5000年頃古代エジプトで、木でできたボールとピンが発見されたそうです。

倒すピンを災いや悪霊に見立てそれをたくさん倒せば災いから逃れることができるという宗教儀式だったそうです。

世界中のあちこちで発見されていますが、ヨーロッパでは中世ドイツで宗教革命家マルティン ルターが9本のピンをひし形に並べて倒し、ルールも定めたことから、「ナインピンズ ボウリング」九柱戯として広まっていきました。

17世紀になるとアメリカにも渡り、賭け事と結びつき、人気になりすぎたため1840年代には禁止されます。
そこでナインピンを禁じる法律を回避するために、一本ピンを追加して、三角形に並べた10本のピン=テンピン ボウリングが発明されます。
これが今の形のボウリングの始まりだそうです。
1950年代に全自動ピンスポッター、ピンを自動で並べる機械が発明され急速に普及しました。

日本では1861年に長崎の大津居留地で「インターナショナル ボウリング サロン」が開設され、1955年頃から普及しました。

ヴォルフガング アマデウス モーツァルト(1756-1791年)神聖ローマ帝国ザルツブルク生まれ、神聖ローマ帝国オーストリア大公国ウィーン没

の「ピアノ、クラリネット、ヴィオラのための三重奏K.498 ケーゲルシュタット」は、その名も「ケーゲルシュタット=九柱戯」

ウィーンの植物学者ジャカンの娘のフランツィスカとケーゲルシュタットを楽しんでいる最中に思いついて書かれました。と、言うのが定説ですが、この名は後付けで真偽のほどはわかりません。

その頃、開発されたクラリネットという新しい楽器の特製を存分に生かした作品になっています。

初演は親友でクラリネットのシュタットラーとフランツィスカのピアノ、モーツァルト自身のヴィオラによって行われています。