完全無欠な「もうすぐ前期高齢男」日記

「もうすぐ前期高齢男」に進級「老いの自覚」を中心にUpしていきます。

かなり微妙・・・。      ~ラグビーワールドカップBEST8へ~

2023年10月01日 | スポーツ

 

 

 

私は前期高齢者寸前男である。

 

 

先日のラグビーワールドカップ日本代表vsサモア代表。

 

 

観る気は無かったのだが・・・。

 

 

偶然AM3:50頃に目が覚めた。

 

 

 

このままテレビの中継を見てしまうと・・・仕事にならなくなる!

 

 

 

どうするか?

 

 

結局妥協案。

 

 

ラジオでNHK・R1放送を聴くことにする。

 

 

結果はご承知でしょうから割愛。

 

 

今の日本はスポーツにおいて隆盛を誇っている。

 

 

 

バスケットのワールドップ・サッカーの躍進・野球のWBC・陸上競技等々。

 

 

 

そうし中でこの「ラグビー」は、先回のワールドカップ開催国としての躍進とその前2回の「奇跡的勝利」がイメージにあるため。

 

 

 

「停滞気味」のイメージが付いているが・・・。

 

 

 

私の今の日本代表は決して弱くない。

 

 

 

問題は「ラグビー」と言うスポーツの「根幹」にある気がしている。

 

 

 

今回の大会で採用された「バンカーシステム」(シンビンの科料の是非)や

 

 

 

「ショットクロック」(キックのボールをけるまでの時間制限)なども微妙にゲームに影響している。

 

 

 

特に「バンカーシステム」はかなり「微妙」だ。

 

 

 

どの反則が「イエロー」で、どこからが「レッド」なのか判定する人の「感覚」に寄っている気がする。

 

 

 

元々ラグビーというスポーツ自体がかなり「曖昧さ」を含んだスポーツであり、それこそがラグビーの「根幹」なんだけどね。

 

 

 

すべてのスポーツはそのプレーにおける「曖昧さ」をルールで厳格にしようという方向に向かっている。

 

 

 

その中で、もともとのベースが「規律」や「精神性」「スポーツマンシップ」によるところの大きいラグビーは

 

 

 

なかなか「厳格さ」を勧められないだろうなぁ。

 

 

 

そして、10月8日にアルゼンチン代表とBEST8を賭けて対戦する。

 

 

 

ラグビーにおいて「世界ランキング」はかなり正しい。

 

 

 

特に「ティア1」と呼ばれる10カ国と、それ以外は「かなりの差」がある。

 

 

 

近年そのティア1に期待とプラスαを込めて、きわめて近い扱いを日本代表は受けている。

 

 

 

今回のワールドカップにおいても、各予選グループの突破を決めている国は限りなくBEST4に近い。

 

 

 

ゆえに日本がBEST8を目指し実際にそこまで進出すれば今まで残してきた成績を吹き飛ばすくらいの「快挙」なのだが。

 

 

 

まだまだ「メジャースポーツ」でない日本においては正しい評価がなされない気がする。

 

 

 

凄く当たり前の予想なのだが、日本代表がアルゼンチン代表に勝てる可能性は「35~40%」だろう。

 

 

 

サモアとのほぼ同格対決では、お互いの特徴のぶつかり合いで(サモアのフィジカルvs日本の規律性)辛くも勝利したが。

 

 

 

アルゼンチン代表は、サモアのフィジカルに規律性をプラスしたチームと思っていい。

 

 

パワー勝負になったらジリジリと押されるだろう。

 

 

反則をせずに粘り強く「いなす」ような形で僅差に持って行くこと、そして後半もペースを落とさないこと。

 

 

そして一番大事なのは・・・。

 

 

「レフェリー」と「良い関係」をつくることである。

 

 

バンカーシステムのところでも記したし、以前からも言っていることだが、

 

 

ラグビーほど「レフェリーとコミュニケーションを取らなければならない」スポーツはない。

 

 

当日のレフェリーがどの国の協会出身で、通常どこのリーグのゲームを裁いているかでレフェリングに「かなりの差」が現れる。

 

 

 

それでも「一つのノックオン」「ボールの転がり方」「シンビンの科料」などで勝敗のゆくえが大きく変わってくるだろうし・・・。

 

 

 

そうした「運」(天候・気温・観客までも)が、さいごのキーワードになるだろう。

 

 

 

大胆予想      日本代表 19 vs 17 アルゼンチン代表

 

 

 

得点も失点も「20点」が勝負どころ。

 

 

 

これくらいのロースコアでなければ、日本の勝利は無い。それ以上失点すると後半で大量失点もアリだろう。

 

 

 

少しはラグビーを観てきた前期高齢者寸前男としては、ほぼ正しい予想だと自信があるのだが・・・・。

 

 

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、ラグビーの本当の面白さを理解しますように。

 

 

 

              May

 

 

 

ラグビーの最終的得点差というのは、あまり互いの実力差を反映しないものなのです。

 

 

最終的に大差がついても「接戦だった」こともあれば、得点差が少なくても「圧勝」ということがあるのです。

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ヒマに任せて今年の大河ドラ... | トップ | 今の日本の「スポーツ界の世... »

コメントを投稿

スポーツ」カテゴリの最新記事