オリヴィアを聴きながら

2男児の母、業歴XX年のシステムエンジニアが日々のもろもろを雑記します。
コメント歓迎。

詩人

2008-07-17 22:59:56 | 息子1号の作文
息子1号が風呂の中で、またブツブツと独り言を言ってるなぁ

と、思っていたら、

「ママ、詩が二つもできたんだよ」
と・・・

以下、原文のまま



  恋

人は、そんけい、そんちょう、失望いろいろな気持ちがある。

人には「恋」と言う物がある。

「恋」とは、人だけが持つものではないが人の恋は変わっている。

「失恋」「二また」「ふる」または「ふられる」など他の動物とは、ちがう恋をする。

人の恋とはふしぎだ。



  かんきょう

人とは時にうぬぼれる。

人とは知恵をつかさどる動物だ。

人はその知恵をつかい

いろいろなぶきを作ってきた。

しかし人は、自分たちが強くもないのに

生物の王者になったと感ちがいしてうぬぼれている。

その結果かんきょう問題などがおきてしまっている。

それをなおすためには、うぬぼれの心を持たない人に
人間の一人一人がならなければならない。

















感ちがい ==> 勘違い


この後、「二股」と「浮気」の違いについて語り合った。

読書感想文

2007-08-28 23:41:08 | 息子1号の作文
息子1号が書き上げた読書感想文。
学校提出用には私が推敲したので、ここには推敲前の原文を載せておきます。



 マネリトゥスとぼく

 「ピトゥスの動物園」は、字が多く絵が少ししかないけどマンガと同じようにスラスラ読めました。ぼくは、マンガを毎日読むけど小説は、10ページ以上とばして読み始めました。だけどこの「ピトゥスの動物園」は、ちがいました。「まあいいおもしろそうだから読むことにしよう。」と読んでみたらどんどんスラスラと読めるようになりました。やがて楽しくなりました。
 ぼくの好きな登場人物は、マネリトゥスです。なぜ好きかと言うと、動物班のリーダーで、小さいけど、とてもとても気が強く、せきにん感があり、動物をこわがらない舎田育ちの男の子です。
 次にぼくと同じ所は、かっこうがだらしない所です。マネリトゥスは、ズボンがたらんとたれさがっています。
 他に、体が小さい所です。タネットフレミング、ジュリ、豆タンク、マネリトゥス、ピトゥスの六人組の中で二番目に体が、小さいといった所です。
 次にぼくとマネリトゥスのちがいをいいます。マネリトゥスは、いつもさきほどいった六人組で町を歩いています。だけどぼくは、いつも公園に行ったりする時は、いつも一人で行きます。
 他にマネリトゥスは、班のリーダーに選ばれたけどぼくは、まったく選ばれない所がちがいます。
 次にぼくの心に残ったこってすごいと思ったことを書きます。タネットが言った計画にピトゥスをぬいた四人は、始めは、不安だったのが、みんな最後は、タネットのことを心らいてきぱきとやってきました。友情があって感動しました。
 そして、こ話で一番すごいと思ったことは、となり町の市立の動物園と並ぶ位人が多ぜいくるのがとてもすごいと思いました。小ども達だけでもここまで大人とのかくさがうまるなんてすごいと思いました。ぼくもがんばろうとも思いました。
 次にぼくならこうしたと思ったことは、マネリトゥスがひきいる動物班は、もう少しピシットしてもいいと思いました。
 最後にこの本を読んで、小説が好きになりました。これからももっと小説を読んでいき、そしてこれからは、自分が読めそうな本を<ちっちゃいこの絵本でもいい本をたくさん読むようにします。


接続詞のくどさは性格的なものでしょうねぇ。突然「格差が埋まる」などと大袈裟な表現が出現して笑えます。いったい、どこで仕入れたねたでしょう?
小さな子の絵本は大好きで、べつに決意表明しなくても、毎晩、弟が読み聞かせてもらう絵本を、弟以上にワクワクしながらまっているんですけどね。読書感想文コンテストで何かもらえるような内容には程遠いですが、昨年の作品に比べると随分ましになりました。

特筆すべきは「まあいい」って部分に岐阜なまりを感じるってことでしょうか。

「チョコレート王と黒い手のカイ」を読んで

2007-07-22 12:31:06 | 息子1号の作文
ぼくは登場人物ことをおもしろくおもったことを発表します。

 まず登場人物にたいしてどうゆうせいかくだと思ったかをいます。カイはなれるかわからないこともかんたん言うなんてすごいと思う。
クルバギース氏は自分を自まんしすぎてうそをついてしまうことがあると思う。

ドアマンは、お金のことしか、かんがえてないからよくばりだと思う。
クルバギース氏はひきょうだとおもう。
カイは、おちつき者でクルバギース氏はあわて者だと思う。
チョコレート王はのんびりやさんだと思う。

はこが「ありがとう。」といったところがおもしろかったです。


1号くーん、もっとたくさんの本を読んで、先生に教えて下さい。たのしい本はまだまだたくさんあるよ。【担任】

昨年の夏休みの課題。息子1号の読書感想文です。

担任のコメントの『くーん』が非常に、心情を表していると思います。
「あわて者」の反対語が「落ち着き者」だってのは生まれて初めて聞きましたわ。

かくれんぼうからポコペン

2007-03-25 19:01:58 | 息子1号の作文
 一月の中ごろに友だちのSHが。
「かくれんぼをしようよ。」
と言いました。 
 もう一人の友だちのHが、
「そうしよ。」
と言いました。
 かくれんぼをするときにはいつもさいしょにぼくが、おにです。

 毎日のようにやりました。
 一月の終わりごろにHが、
「ねえねえ かくれんぼばっかりは つまんないからポコペンしようよ。」
と言いました。SHが、
「そうしようよ。どう。一号そうしようよ。」
といいました。ぼくは、
「えっ、三人でやるのはつまんないと思うよ。」
「三人だからたのしいんじゃん。」
とSHが言いました。ぼくが、
「そうかな。」
と言うと、Hが、
「そうだよ!」
と言いました。

 三月の始めにHが、
「ポコペンも、あきたし、ペットボトルを使ってかんけりをみたいにあそぼうよ。」
「なづけてペットボトルかんけり。」
といいました。ぼくが、
「楽しそうだねやろうよ。」
といってSHもなっとくしたようです。

 でも、いつになってもさいしょのおには、ぼくです。ぼくが、
「やっぱりさいしょはぼくが、おにだね いつになったらぼくじゃなくなるだろう。」
と、言ったら二人ともわらいながら、
「そうだね。」
といいました。

 3月の中ごろになると、Mちゃんと、Tちゃんが入ったからとてももりあがりました。

 とちゅうですごいたいけんをしました。Mちゃんと、Tちゃんがはいってきたときペットボトルをけったしゅんかん外にペットボトルがとびでてしまいました。みんなそろって
「あっ。」
と言ってしまいました。とてもこまりました。
「けって とばしたSHがとってこいよ。」
「やだよ。」
「じゃあ だれがとりにいく?」
といいあいました。
「ぼくが行く。」
と自分がいいました。

門をまたいで外にでてとってかえってきました。あっというまでした。とちゅうでくるまにのった先生にみられてしまいました。

 みんなはチャイムと同時に、
「キャー、にげろー。」
といってにげてしまいました。

とてもたのしかったです。







この作文は、宿題に出されたものです。期日までに完成できなくて、期日を過ぎてから、私と言い争いながら、泣きべそ書いて書き上げたものです。テーマの「心に残った出来事」に拘ってなかなか主題が探せなかったようです。

クーピー

2006-12-17 14:41:43 | 息子1号の作文
 クーピーは ころがる

どうしてころがるのかな。

ぼくのことが
きらいなのかな。

ぼくに
かいてほしくないのかな

なぜかわからない
ぼくであった。

頭がこんがらがる。
自分であった。



ころがる前にクーピーのはこに入れましょう。(By 担任)

ぼくと自分の使い分けが秀逸。担任のコメントも、もっともな意見ではあるが・・・・それってどうよ?!

あつい

2006-12-17 14:35:36 | 息子1号の作文
タッタッタッタッタッ
 
 あつい・・・

 走って走って走るうちに
どんどんあつくなる。

 あつくなるうちにくるしくなる。
 くるしくなるうちにあせがでる。
 どこまで走ればいいのやら
 そういいながら走る。



体からあせがいっぱい出ると、あとのお茶がおいしいね。(By 担任)

いいのやら・・・って、親父くさ。 (By 母)

8月14日 万博会場

2005-10-31 22:08:14 | 息子1号の作文
  きょうは万博へいきました。
マンモスラボへいきました。
そこで たては10mでよこは50mのがめんが、すごいとおもいました。そのがめんでちきゅうをみて ちきゅうはこんなんなんだと思いました。夜ごはんは かんこくの たべものをたべました。
かき氷をたべたら チヂミがたべたくなかったけど たべました。おかあさんがソフトクリームむをかってきておばあちゃんがたべました。


かんこくりょうりといえば、チヂミたもんね。
どんなあじだったかな?
先生も、マンモスラボ見たよ.すごいおおきながめんだったね。


こんな駄文に花丸つけて頂いて恐縮してしまいます。
お盆休みを利用して保育園休み期間の子守に来てくれた実父母と夕方の万博会場に行きました。
ちなみに、嫌そうに口にいれたチヂミは予想通り、1号の好きな味で、人の分まで食べました。
母が食べた杏仁豆腐味のソフトクリームも半分近くは1号が食べたのでした。

今夜、「いらないものは捨てて、整理しろ」といったら、この作文が捨てられていたので、記録しておきます。

2005-07-15 22:56:23 | 息子1号の作文
弟はいつも ぼくにかまう。
「あそぼうよ お兄ちゃん」と
いって ぼくは「ちょっとまってて」という。

弟は
ぼくにこうゆう
「ちょとて 17びょう?」

ぼくはこういう。
「まあそのくらいかな?」
という。


ひこうき

2004-12-04 01:21:35 | 息子1号の作文
1年4組 ○田 1号


ぼくは ひこうきに のりました。

ほくは ひこうきを みした。 <ぼくは ひこうきを みました>


ひこうきは ひとを とおくへ はこぶのりものです。

ですからジェットエンジンや たべものしつや にもついればや はねや コックピトをつんでいます。

ひこうきは プランス や アメリカ や イタリヤ や アフリカ や グアム や ロンドン や アイスランド や グリーンランド に いきます。
 
 






1年生の息子1号が初めて原稿用紙に書いてきた作文です。
優しい担任は花丸をつけてくれています。

オットは唐突な「ですから」に大うけ。

『はね を つんでいる』という表現も笑えます。

しかし極めつけはアイスランドとグリーンランドでしょう。(しびれる~)
ランスてのも笑えるが)

なぜに国と、島と都市が混ざっているのか疑問は残りますが。