オリヴィアを聴きながら

2男児の母、業歴XX年のシステムエンジニアが日々のもろもろを雑記します。
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息子とバルセロナ旅行(4)

2024-02-25 14:34:11 | 欲しいなあと思ってて買っちゃったもの
最終日は、早めにチャックアウト(チャックアウトは12時まで)して、
ホテルに荷物を預けて、地下鉄で、カタルーニャ音楽堂へ。

地下鉄には、いろいろなお得な切符が用意されていて、バス、地下鉄乗り放題の2日券などもあります。
今回、利用したのは、「ファミリア」という、複数人で利用できて、8回分。
バルセロナの地下鉄はほぼ均一料金です。

カタルーニャ音楽堂は、世界遺産の登録されているアール・ヌーヴォー建築の劇場です。

ミニコンサートをやってくれて、フラメンコも鑑賞できました。

午後は、やはり世界遺産に登録されているサン・パウ病院を見学しました。
この病院は、病室からサグラダファミリアを望むことができます。
2009年までは診察が行われていました。現在は、近所に近代的な
Hospital de la Santa Creu i Sant Pau(ガチ病院)があります。

ホテルで荷物をピックアップして(14:00)、地下鉄で空港へ向かいました。
思いの外、空港で時間がかかり、免税店を楽しむ暇もなく、イスタンブールへ。
イスタンブール空港で免税店を覗いて、乗り継ぎ3時間の時間つぶしをして、
羽田には、17日(土)の夕方に到着しました。

息子とバルセロナ旅行(3)

2024-02-25 13:46:42 | 欲しいなあと思ってて買っちゃったもの
3日目は、息子2号の希望でマドリードへ行きました。
事前に、調べておけよと言っておいたのですが、Z世代は、スマホだけで、
気ままに行動する種族なので、
「20分に1本、列車があるから、その場で、チケット買えば大丈夫」
と、のんびりこいてまして、駅に着いたら10時過ぎで、そのあとは、
チケット購入窓口を探し、行列に並び、高速鉄度に乗れたのは、11時でした。

バルセロナからマドリードまで、片道3時間弱。2名で3万5千円。
もっと早い時期に予約していれば、60%以上の割引などもあったらしい。
帰りの切符の購入にも長蛇の列。(受付番号をとって呼び出しを待つタイプなので、
視覚的には待ち行列はありません)
自動券売機もトライしたのですが、なぜか、クレカのタッチ決済でエラーになり購入できません。
(ネットでは同様に、クレカのタッチ決済に失敗した話がたくさん出ていたので、
券売機側の問題かと思います)
帰りのチケットは、窓口で、希望の列車の30分後ならお得な価格の列車があると
勧められて、1万9千円でした。
マドリードの地下鉄の切符の購入がよくわからなくて、時間が過ぎていくので、
「時は金なり」と思い、タクシーを提案しました。

タクシーの運転手は、スタジアムに行きたいというと、乗せたことのある選手の名前を挙げて、
スマホで乗車時の動画を見せてくれました。
BGMは「Final Count Down」などの80年代初期のヒットソングでした。(最近はやり?)
レアルのスタジアムは有料のツアーがあり、レアルの歴史などの展示を見ながら、スタジアムの見学ができます。
マドリードの街並みを少しだけ歩いてから、また高速鉄道に3時間乗車し、カフェテリア車で、
サラダなど食しつつ、バルセロナに戻ったのは、21:30でした。
この日の、歩行は2万歩。

4日目は、コインランドリーで洗濯しながら朝食を済ませて、ピカソ美術館へ行きました。

ピカソがバルセロナ出身とは知りませんでした。

同じ構図の絵を何枚も描く人だったんだなぁと、わかりました。


カタルーニャ地方にはカガネル人形という排便人形があり、このモデルになることは名誉なことなんだとか。

この日も、夕飯はサグラダファミリア通りのテラス席で、サグラダファミリアを眺めながら頂きました。


息子とバルセロナ旅行(2)

2024-02-23 20:42:37 | 欲しいなあと思ってて買っちゃったもの
ホテルの朝食は、いわゆるコンチネンタルブレックファストのビッフェ。
※毎日、ほぼ同じでした。サラダがないのが寂しい。

卵料理、焼いたベーコン、ウインナー
フルーツ(洋ナシ、リンゴ、キゥイが丸ごと置いてある)
ヨーグルト
ミルク(牛乳、豆乳)
シリアル
生ハム、ハム
チーズスライス
パン(クロワッサン系、ブラウニー系、フランスパン系、食パン系)

コーヒーマシンがあってカフェラテ、エスプレッソ、アメリカーノがセルフで飲める。

2日目は、午前中にサグラダファミリアへ行きました。
サグラダファミリアのチケットはWEBで事前予約です。
およそ1カ月前から予約できます。
https://sagradafamilia.org/en/tickets
予約代行業者もいますが、公式サイトで英語表記にすれば、
簡単に予約できると思います。
私は、塔のエレベータがついているチケットにしました。
30歳以下は割引があります。
入場時刻と、エレベータへの搭乗時刻を指定して予約します。
サグラダファミリア公式のスマホアプリをインストールして、
音声ガイドをあらかじめダウンロードしておきます。
入場時刻にチケットのQRコードを提示してスマホの音声ガイドをオンにして
入場すると、見学している場所に合わせて、音声ガイドがスタートされます。
入場口からすぐに出迎えてくれるのは、ガウディが建設に関わった生誕のファサードです。

内部は、礼拝堂です。
ステンドグラスの色が生誕のファサード側と、反対側の受難のファサード側では色が異なります。



祭壇に向かい合う形で、完成したら正面玄関になる入口があります。
扉には、世界各国の言語で祈りの言葉が刻まれています。

ガイドを聞きながらグランドフロアと地下フロアを見学するだけで1時間ほどかかります。



エレベータの搭乗予約時刻になったら、エレベータ前に並んで、上に登ります。

上のほうは、本当にまだ建設中です。

下りは、ものすごく狭くて急な螺旋階段だけなので、体の不自由な方は無理です。

この日は、午後は、カサミラ(ガウディが作った集合住宅)を見学し、昔の大金持ちの住宅を覗き見してきたのでした。

マリーナまで歩き、

アメリカ大陸方面を指さすコロンブス像を拝みました。

前日の気温は20℃まで上がり、油断した息子2号はパーカーだけで出かけて来ていて、途中で寒がるもんだからMONGOでセールで50%オフになっていたフェイクレザーのジャケットを購入しました。

この日の歩行歩数は3万歩でした。




息子とバルセロナ旅行(1)

2024-02-23 16:21:47 | 欲しいなあと思ってて買っちゃったもの
息子2号が大学の建築学科に入学することが決まった時から、
彼の在学中に、彼をツアーガイドにして、」
サグラダファミリアを見に行こう(私が)と、
決めていました。

あいにくのコロナ禍で、今年で息子2号が大学卒業です。
この機会を逃したら、私がスペインに行くことはないだろうと思い、
春節に合わせて休暇を取得し、行ってきましたよ。

予約は11月末に行いました。
2月11日ー2月17日バルセロナ7日間(現地滞在5日)

日程は以下の通りです。

2月11日(日) 東京(羽田) 22:55 TK199(ターキッシュエアライン)
          イスタンブール空港
2月12日(月) イスタンブール空港 06:45着
        イスタンブール空港 08:45発 TK1853(ターキッシュエアライン)
        バルセロナ空港 10:25着
        ホテル アムレイ・サン・パウ(ツインルーム朝食付)
2月16日(金) バルセロナ 18:10 TK1856(ターキッシュエアライン)
        イスタンブール空港 23:40着
2月17日(土) イスタンブール空港 02:40発 TK198(ターキッシュエアライン)
        東京(羽田)19:45

こだわりポイントは、羽田発着であることと、現地到着出発が早朝や深夜にならないことでした。
我が家から、羽田までは徒歩3分のTCAT発のバスで早ければ20分、遅くても30分で到着します。
(ただし、1時間に1本しかない)
大きな荷物を持っての移動なので、エアポートリムジンバスが快適です。
それと、初めての海外の土地で、深夜に移動するのは心細いので、現地の移動が
日中になることにもこだわりました。

ターキッシュエアラインズを利用するのは、初でした。
オンラインチェックインで発行した搭乗券がPDF化するとバーコードが
なくなってしまうという謎の不具合があって、
搭乗券をチェックインカウンターで発行してもらわねばならないという
不便がありましたが(どうせ荷物を預けるから手間は増えないが)、
それ以外は、ロストばげっじもなく、
乗り継ぎ時間も長すぎず、なかなか快適でした。




イスタンブール空港は巨大で、空港内の移動は大変距離がありました。
空港内のショップの数もとても多かった。
トイレの数が不足していて、しかも、1つが昔の和式便器風のまたいで使うもので、
利用者が避けていたため、女性用のトイレは長蛇の列でした。

バルセロナ空港には、定刻より少し早めにつきました。
入国審査は全く時間がかかりませんでした。
バルセロナ空港からエクスプレスバスでホテル付近まで移動したかったのですが、
インフォメーションで「下の階に降りて、ブルーのバスに乗れ」と案内を受けて、
バスターミナルに行ったのですが、乗車券の買い方がわからず、
ブルーのバスも見つからず、あきらめて、地下鉄に移動しました。
地下鉄の券売機付近で、係員が切符の買い方を教えてくれて、
息子2号がGoogleマップで調べた路線に乗り換えて、ホテル最寄りまで、
40分程度で到着しました。


ホテルには荷物だけ預けようとしたのですが、
もうチェックインしてよいとのことだったので、チェックインしました。
(本当は13時からチェックイン可能。12:30頃にチェックインした。)
部屋は、改装したばかりでバスタブ付。冷蔵庫なし。アメニティなし(バスジェルのみ)
TVあり、WiFiあり(遅い)
それなりに快適でした。

サグラダファミリア通りを歩いて、

バルセロナ市街まで、散策。



息子2号は、古着屋周りを希望していたので、方々の通りを覗きました。
わたしは、本場のZARAを覗いてみたかったので、さっそく訪問しました。


夕食は、サグラダファミリア通りのテラス席でサグラダファミリアを眺めながら、パエリアを食べました。
この日の、歩行は2万歩以上でした。