オリヴィアを聴きながら

2男児の母、業歴XX年のシステムエンジニアが日々のもろもろを雑記します。
コメント歓迎。

合宿後

2005-03-31 23:49:51 | お子ちゃまたち
息子1号がスキー合宿から帰ってきた。

靴下1.5足、スウェットパンツ 1足 増えていた。

指摘すると、

「だってコーチが勝手に入れたんだよ!」

自分で荷造りしやがれ!!!

約束

2005-03-31 22:47:39 | お子ちゃまたち
3泊4日のスキー合宿から戻った息子壱号が、入浴時に披露してくれた約束。

『約束1:シャワーは1分以内』

『約束2:風呂の中に飛び込まない』

『約束3:洗ってないのに洗ったってウソつかない』

『約束4:シャワーを振り回さない』

『約束5:おもちゃをわざと壊さない』

引率してくれたコーチ様、ありがとうございました。


2号チャン わが世の春を謳歌中

2005-03-29 22:45:25 | お子ちゃまたち
息子1号は冬休みに引き続き、春休みもスイミングスクール主催のスキー合宿に出かけている。
3/27(日)の朝から3泊4日。行き先は志賀高原。

2号チャンはその間は、一人っ子状態。
さっそく、日曜日にオット生家に遊びに行き、祖父母と伯父伯母に愛嬌を振りまく。
ついでに、息子1号が鬼母にはナイショで、祖母にねだって買ってもらってあったおもちゃを我が物顔で使い倒し、ついでに少し破損して・・・(あとが怖い)
月曜日の保育園帰宅後には、常に人を待たせる1号がいないので、すべての事柄がスムーズに運び、20:30には夕食も入浴も終えてあとは寝るのみ。
いつもは1号に独占されているパソコン画面の前に陣取り、撮り貯めたTV番組を鑑賞。
母の膝に座って絵本を1冊読んで、悠々と床につく。


あーあー、母も極楽。



2号ちゃん幼児クラスに

2005-03-24 23:25:45 | お子ちゃまたち
2号チャンは今週(3/22)から幼児クラスに進級しました。

例年はまず部屋を移動し、1週間後に担任が異動するという『慣らし』方式でしたが、今年は部屋移動と担任異動が同時。
担任が新任だったこともあって人見知り、場所見知りの2号チャンがどうなるか心配でしたが、『幼児クラス』のワクワクが勝ったのか、1年経って逞しく成長したのか『楽しかったア』と話していました。

週に15分の英会話と季節行事以外にカリキュラムがなかった乳児クラスとは違い、幼児クラスになると曜日ごとに、体操、書き方、英会話、スイミング(希望者のみ)、造形絵画、茶道(年長のみ)と盛りだくさんのカリキュラム。月に1回は園外保育で園バスや地下鉄でお出かけもします。

毎日、小さなリュックに箸、スプーン、フォーク、ナフキン、歯ブラシ、コップのセットと、連絡帳とお手拭タオルを入れて出かけます。水筒にお茶も詰めて。
乳児クラスではフローリングで裸足でしたが、幼児クラスは上履きに履き替えます。
朝の仕度も自分で行うので、ヒジョーに時間がかかります。(いらいら)

初日、帰宅すると1号が張り切って『連絡帳はここに出すんだよ。』『給食セットは食器洗い機に入れて』『ナフキンとお手拭タオルは洗濯籠の中』と、細かく指導してくれました。(もちろん自分の始末はそっちのけ)
ほほう、と感心して
「1号君は教えるのが上手だねえ。」
とほめると、
「そうなんだよ。ボクは自分はのろいけど人に教えるのは得意なんだ!」
と・・・(うーん。そういえば彼の父親も似たようなことを言って家庭教師をしていたような・・・『出来が悪いほうが出来ない人間の気持ちがわかるから教えるのは上手なんだ。』と。)


スノボ初体験

2005-03-24 01:03:13 | 最近思うこと
さてさて、出発前日までトラブル多発で、本当に3連休は休めるのか?と思うこともありましたが、3/18午前中で職場を逃げ出し、買い出しして、支度して、18:00に子供達をピックアップして、風呂と飯。
帰宅したオットの運転で、20:00過ぎに名古屋インターを出発。一路、新井へ。

「まだあ?もうすぐ着く?」を連発しつつも、眠った子供達を乗せて中央高速から長野道へ。ETCがないので新井の出口は利用できず、中郷で降りてARAI到着は24:00を回ったところでした。

Inn At Araiの部屋はダブルベッドとシングルベッドのデラックスツインというタイプ。ソファベッドが2つあって、最高では4ベッドになる部屋です。ユニットバスではなくトイレとバスルームが別というのも嬉しい。
去年まではあったお茶菓子が、今年はありませんでした。
120センチを超えて25キロもある息子1号はソファベッドに一人で寝てほしいところですが、2号だけが添い寝なのは不服なのか、ダブルベッドで母子3人で寝るはめに.....

翌朝はがんがん雪が降っていて、泣きそうになりましたが、朝食を食べ終えてゲレンデに出る支度が出来た頃にはぴーかん!
大喜びで、とっとと、プレイグランドに行ってしまった息子1号と、「ママがいい~!」と泣き叫び取りすがる息子2号をキッズアドベンチャーに託して、いよいよ私もレッスン開始。

「私が担当します」と自己紹介したインストラクターはアイドル系のキュートなお嬢さん。(ああ、嬉しい。)「何も考えずにボールを蹴ってみてください」と言って利き足を調べます。(私は右で蹴ったので、左足が前になるスタンスです。)
レンタル付きのレッスンなので、靴と板も用意してもらいまずは靴の履き方を教わります。
私の他に、30歳以上であろうと推察される男性3名の計4名で初心クラスのレッスンです。
板の置き方を習い(流れないようにバインディングが地面に接するように置く。)、準備体操。
バインディングに靴をはめる方法を習います。私が借りたものはステップインタイプだったので楽に装着できました。

まずは、左足だけバインディングをはめて、右足で雪面を蹴って進む練習。これがなれたら、右足を右のバインディングの前に添えて板に乗り進む練習。このまま、右と左に進めるように体重移動の練習をします。左足が前の場合、左に行くときにはかかとに、右に行くときにはつま先に力をかけます。これが出来るようになると、リフトから降りれます。
ここまでで、1時間くらい。

次に、両足にバインディングをつけて(いよいよです。)すべる練習です。
体重は板の中心に乗っていなければいけません。が、どうしても後ろ側に乗ってしまいます。
左手を前に、右手を後ろに出して、左手と頭は行きたい方向に向けます。

なんとか、両方向に曲がることができるようになりました。

子供達はキッズアドベンチャーで昼食もキャストが世話してくれるので、オットと二人でゆっくり昼食がとれます。
アライのスクールの良い点は、集合時間が8:30~10:00(その間はプレイグランドで遊んでいる)、昼食もスクールで準備してくれる。終了も15:30~16:30(迎えに行くまでプレイグランドで遊んで待っている。)と時間に余裕があるので、子供のお迎えを気にしながら滑る必要が無いことです。

午後は、初級者クラスで連続ターンの練習。
本当に、痛い思いをせず、楽しくターンができるようになりました。

が、終わる頃にはグローブはびしょぬれに......


スノボに挑戦するのだわ!

2005-03-17 00:05:27 | 最近思うこと
大学3年生の時にスキーを始めました。
ちょうど、「わたしをスキーに連れてって」なんて映画がヒットしたりして、ネコも杓子もスキーな時代でした。
高崎経済大学に通う都合上、高崎に住んでいたので、軽井沢や苗場に行きやすかった。
とはいうものの、「これ走るの?」てなクルマに乗っていたので、もっぱら誰かに乗せて行って貰うんですが。

どんどん、スピードが出て、しかも止まれなくて、どんな斜面でも無理やり降りていくころが一番楽しかった。

社会人になってからもスキー場に足を運びましたし、たまたま上司がスキー好きだった(というよりアフタースキーが好きだったのかも)ので職場の仲間とも泊りがけで出かけたりしましたが、スピードがコントロールできるようになったのと、「怪我して仕事に穴をあけられない」程度のポジションになったので、守りに入って「ひゃっほー」度は低下しました。

お子ちゃまを連れて行くようになってからは、もっぱら子守で常に不完全燃焼なので、たまに、一人ですべる時間が出来ても、その技量の低下にがっかりするばかりです。



クオリティの高いスキーリゾートとして大好きなARAIは、本格的なレストランやプール&スパなどのお楽しみは十分ですが、ゲレンデとしては面白みにかけます。(苗場や志賀に比べるとどこも小規模ですよね。)
今回、HPでビギナーレッスン&レンタル(バートンLTRプログラム)の『誰でも簡単に痛い思いをすること無く、楽しくライディングを学ぶためのプログラムです。スノーボード初日に連続ターンと安全な停止の達成を目指します。』
という宣伝文句に惹かれてしましました。

また、スキーを始めたころの『わくわく』気分になれるのかしら?
かっこよく滑れるようになったら、息子たちに自慢できるかしら?

さてさて、本当に1日で連続ターンが出来るようになるのか・・・・・

行ってきます!

化粧女

2005-03-05 01:20:17 | 最近思うこと
通勤電車の中で念入りにお化粧する女性。(私より若いと思われる)
もうあまりに見慣れた光景で、目の前に座っている女性がマスカラがべったりついた汚いビューラーでまつげをはさもうが(なぜか一様に口が開いている。)不愉快だが、驚きはしない。
また塗るんかい?ってくらい重ね付けしようが、ファンデーションの調合を始めようが、もう見慣れちゃった。

が、今朝はびっくりした。

なんと、カノジョ 立ったまま、片手で手鏡を持ち、もう一方の手で、念入りにクリームを塗りこんで、お顔をマッサージしていた。
うっとりと、気持ちよさそうな表情で・・・・


なんか、そういう傍若無人な振る舞いって、私が20代前半頃にはオバタリアンの生態として紹介されていたもんなんだけどなあ。
若い女性のオバタリアン化を嘆いているのは私だけではあるまい・・・・


お雛さま

2005-03-03 23:17:56 | お子ちゃまたち
我が家には姫はいないんだけど、2号チャンが私のために、保育園でお内裏さまと、お雛様を作ってくれたらしい。(って、みんな作ったんだけどさ。)
「目は二つ、口はひとつ」などと確認しながら、顔を描いたそうで、出来上がりは『顔』と認識できるモノになっている。偉く成長したものだわ。

ただ、お内裏様が悪魔のような形相でちと怖いんだが・・・・
1号も見て『こわー、黒目がないよ。』と・・・

私も、ひな祭りに便乗して、しっかり雛ケーキを購入。
四角いイチゴのショートケーキにマジパンで作った、ペアが並んでいる。
ショートケーキ大好な1号といっしょに食べようと包丁をいれると
「あああ、二人が離れ離れになっちゃうのは可哀想。」だって。
というわけで、オット用に残した切れ端の上に、ペアの顔だけはしっかり並んだままである。

『右大臣と左大臣では、右大臣のほうがえらいんだよ』などといっていたら、
1号が『じゃ、右大臣は3番目にえらいんだね。』
『1番えらいのは誰だと思う?』
1号『お内裏様かなあ。』(ムムム、ジェンダーな発言)
『お雛様だよ。』
1号『えー、どうして?』
『だって雛祭りなんだよ。お内裏祭りじゃないんだよ。やっぱりお雛様が一番えらいんでしょ。』
1号『そっか、雛祭りだもんねえ。お内裏さまのお祭りの日はないの?』





ちなみに、2号チャンは現在、保育園で女の子にモテモテで、『王子』と呼ばれているらしい。
やはり、保育園時代には女の子にモテた1号は
『2号チャン、女の子に人気があるのは今だけだからね・・・・』というせりふに妙に迫力があったりする。
(今はてんでモテナイってことなのね・・・・)

あさり

2005-03-03 23:07:17 | お子ちゃまたち
息子たちの(特に2号チャンの)好物はアサリである。
私は、どちらかと言えばあまり好きではないし、砂抜きが面倒なので我が家で食卓にのぼることはあまりなかった。産後、実母が『アカチャンの黄疸にいいから。』と私にせっせとシジミ汁を飲ませたのを母乳から味を覚えていたんだろうか・・・・?

で、2人は回転寿司でアサリ汁の味を覚えた。
二人とも、汁よりもアサリの身を食べたがる。
回転寿司のアサリ汁には貝は8個しか入っていない。
しかも、たまに、『殻』だけも混じっている。
そこで壮絶なバトルが繰り広げられる。忘れてはいけない。うちの息子たちは両親に似て声がでかい。

近所の寿司屋で騒がれるのも恥ずかしいし、Oisix(おいしっくす)に砂だしして調理済のレトルトアサリ(殻つき)って便利なものがあったので、家でもアサリを食卓に並べることにした。
これは簡単に調理できて、味噌汁なら帰宅して5分で作れるのでGOOD。味も良いらしい。
が、難は調理済なのが原因か、身が殻と離れてしまう。
するとまた、身を探してバトルが・・・・
それに、1パックの量が少ない。
ちょうどシーズンで生協の宅配のメニューにも活アサリが入ることが多くなったので、ちょっと面倒だが、こちらを砂だしして使うことにした。砂抜き中に、にゅーっと顔出してくるアサリを眺めるのも子供は楽しいらしい。

一番リクエストが多いのが、味噌汁。
2号チャンは、まず、殻を取り除きながら、アサリの身をすべて食べる。
次に、味噌汁の中に、ご飯をいれてアサリの味をすった味噌汁かけご飯で楽しむ。
うーん、ツウだ。

次に、リクエストがあるのが、パスタ。
アサリをコンソメ仕立てのスープにして、パスタに絡めて食べる。
オリーブオイルとにんにくを利かせた濃厚なお味。
今夜のメニューがまさにこれでした。

結構な量を召し上がった後に、「明日の朝も食べるから、残しておいてね。」と言い置いて寝た兄弟。
いまだ帰宅しないオットが夜中に食べつくしてしまうのを恐れているところである。