オリヴィアを聴きながら

2男児の母、業歴XX年のシステムエンジニアが日々のもろもろを雑記します。
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2号ちゃん語録

2013-02-24 17:31:23 | 日常
算数に取り組む2号ちゃんに
20分は何時間?

問えば、しばし考えて



12分の4!



と元気一杯にこたえた





なぜ分母は12?







だって時計の目盛りは12分割で20分は4の位置でしょ。






アナログ( ̄▽ ̄)

限界を知る

2013-02-09 19:47:55 | お子ちゃまたち
息子2号は、最近、私が買い与えたテキストに取り組んでいる。

4年生用の。


決して、勉強が好きなわけではない。

しかし、息子1号を見ているので、「勉強するなら、今でしょう!」という気持ちもある。


そこで、あの有名な 四谷大塚の『予習シリーズ』を買って差し上げたというわけです。



彼は、新6年生なので、学年的には、6年生をやる必要がある。


いきなり、出鼻をくじくのも気が引けたので、4年生用を購入したのは、私の親心。


理科、社会は楽しく取り組んだ・・・・が、


「無理!」


と、すぐに泣きを入れてくるのは算数である。


確かに、文章題を読んで、「これって、足し算?引き算?それとも掛け算?」

なんて質問をする彼には、かなりハードルが高い。



でもね、自分の限界を感じるというのはとても大切。

ここが、限界と認めることで、その限界を伸ばしていくことの第一歩だと思うのだよ。

「力の限り、がんばる。何がなんでもがんばる。」

という、いっけん根性のある発言は、それを発した時点で、
戦略的に戦えないということを露呈しているのでもある。


自分にできること、できないことの線引きができて、初めて戦い方を考えられるのだ。


できないことが、明確になれば、何をすればよいのかも明確になり、
注力するポイントも明確になるのだ。



だから、ひたすらがんばっているよりも

「無理!」

と、限界を宣言することは、決して悪いことではない。














が、


息子1号 :「2号、風呂掃除して、お湯張って来い。」

息子2号 :「無理!」

息子1号 :「こら!それは、無理  じゃなくて、

『やだ!』



だろう!!!



気をつけなければいけない。