電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

ふつう、ほんとにタダのものは宣伝などしない

2013年07月01日 06時03分33秒 | コンピュータ
最近、メールやその他の手段で、無料の機器やソフトウェア等の宣伝が入ってくることがあります。無料という言葉にひかれて、簡単に応じてしまう人もいるのかもしれません。でも、よく考えてみれば、様々な経費はかかっているはずで、それを回収する手段は何らかの形で講じられているはず。悪徳業者にひっかからないためにも、ここは

頼みもしないのに無料だと宣伝してくるものは基本的に拒否する

ということで良いのだろうと思います。

ただし、自由という点に重きを置いたフリーソフトウェアや、オープンソースのソフトウェアなどは、基本的に向こうから宣伝してくることはありませんので、こちらから積極的に探してダウンロードする必要があります。寄付を促されることもありますが、良識の範囲で対応すればよいでしょう。

そういえば、かつて NIFTY-Serve の某フォーラムで、GNU の CD-ROM を作ったことがありました。私も購入(寄付)をしましたが、寄付者名簿の中に、YCC(山形電子計算機センター)の名前を見つけ、ほほう、と感心したものでした。山形県でべにばな国体が開催された、平成4年前後の頃の話です。

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