電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

スモモのフームサが野鳥にやられる

2013年08月02日 06時01分21秒 | 週末農業・定年農業
七月下旬に収穫適期となるスモモのフームサ種は、今年は出来がよさそうと喜び楽しみにしておりました。ところが、連日の雨降りで週末に収穫できなかったため、ほとんどみな、ムクドリ等の野鳥の群れが来襲してやられてしまいました。

野郎どもは、赤く色づいた美味しそうな実ばかりを選んでクチバシを突き立て、果肉と果汁を堪能していった模様で、後に残されたのは、日陰で見つけにくい未熟果がほとんどというありさまでした。ええい、腹が立つ!

とは言うものの、これは少しの晴れ間も惜しんでエサを探す勤勉な野鳥たちと、濡れるのはイヤと横着を決め込んだ人間の勝負で、勤勉なほうが勝っただけの話。やれやれです。



それでも、わずかに残った果実を収穫したら、コンテナ一個分はありましたので、近所におすそ分けして、わが家でも皮をむいて食べました。甘酸っぱく、たいへん美味しくなっておりました。残りは妻がジャムにしてくれて、一ビンくらいはできたようです。

教訓:収穫適期を逃すな。敵は生存がかかっている(^o^)/

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