電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

「一生使えるほどの量」とはどのくらいか

2013年08月20日 06時02分31秒 | 手帳文具書斎
大量のノートやペンなどをストックしていると、多少大げさな言い方ですが、もしかしたら一生使いきれないのではと思ってしまうことがあります。一生と言っても、残りはせいぜい20年くらいと見積もることができる年齢になって、本当に使いきれない量というのはどのくらいなのか?参考までに試算してみました。

根拠になるのは、現時点での主な文具の年間使用量です。これを20年使い続けたとして20倍すれば、およその数値は得られるだろう、と考えました。

(1)備忘録ノートの場合
 A5判80枚(A罫)のノートを使って、年間3~4冊程度を使っていますので、
 @3~4冊/年×20年=60~80冊

(2)ボールペンの場合
 Jetstream単色1.0mm、多色0.7mm、PowerTank1.0mm をあわせ、替芯で
 @4本/年×20年=80本

(3)万年筆インクの場合
 6本の万年筆のコンバータの容量を平均して約0.5mlとすると、
 自然蒸発を含めておよそ20日位でそれぞれインク補充しますので、
 1年で18回ずつ補充することになります。1回当たり計3.0mlですから、
 @3.0ml/回×18回/年×20年=1,080ml
 30mlのインク壜に換算すれば、
 1,080ml÷30ml/個=36個

ということになります。では、実際のストック量は?





な~んだ、ノートもボールペンの替え芯もインクも、在庫量は4分の1にも満たないではありませんか。では、安心して行きつけの文具店に……って、そういう問題ではありませんが(^o^;)>poripori

こういうアホな発想と計算は、寝床に引っくり返ってパワータンクで百均ノートに書き付けたものです。根拠となるデータは、写真の日付、テキスト備忘録、ブログ記事等をもとに、後から面白がって割り出しました。厳密な正確さはありませんが、まあ、およその目安にはなるでしょう(^o^)/

人生の有限性を意識することが多くなりましたが、日常的な楽しみを物量で表すことで、まだこんなにたくさん楽しめるのかと、嬉しくなってしまいます。まあ、それだけ書くことがあるかどうかが問題なのですが(^o^)/ 

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