電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

三菱ピュアモルトインサイド多機能ペンのシャープ芯を補充する

2014年02月12日 06時02分45秒 | 手帳文具書斎
ふだん上着の内ポケットにいれている筆記具は,三菱のピュアモルトインサイドという多機能ペンです。これは、ウィスキーの樽材を握りの部分に採用し,ジェットストリーム・ボールペン(0.7mm)の黒と赤に0.5mmのシャープペンシルを組み合わせたもので、明るい外観と快適な書き心地に加え、あらたまった場面で他人に見られてもあまり恥ずかしくない、お気に入りの製品となっています。

ふだん、シャープペンシルはあまり使わないものの、未確定要素の大きいスケジュールなどは、どうしてもシャープペンシルで書き込まざるを得ない場合もあり、細々ながら芯は減っていたのでしょう、ついに先日、シャープ芯を補充しなければならなくなったのでした。そこでハタと困りました。シャープ芯は、どこから補充すればよいのか?

これは、本製品のような2&1型のものだけでなく、同社の4&1型の多機能ペンでも同じ構造になっていますので、やがては他のペンでも生じるであろう問題です。そういえば、どこかで芯の補充方法を見たことがあるはず、と検索してみたら、時々コメントをいただく「おなら出ちゃっ太」さんのブログ「電子作文で行こう」に、該当の記事を発見(*1)しました。



それによれば、ノックボタン側から入れるのではなくて、ボールペンのリフィルを交換するようにシャープペンシルのメカニカルな先端部分を引っこ抜いて、芯を補充するようです。さっそくやってみると、なるほど、たしかにそのとおりでした。





年代物のぺんてるのシャープ芯(0.5mm,B)を2本ほど補充して再び元に戻し,ノックしてみると、確かに新しい芯が出てきて、ピュアモルト・インサイドのシャープペンシル機能は復活しました。近年は、短期記憶の保持が不調になりつつある(簡単に言えば,すぐ忘れる)傾向がありますので、ブログ記事にしておけばなんとかなるでしょう。

で、このような記事となった次第です。

(*1):ジェットストリーム4+1、シャープペンシル芯入れ方~「電子作文で行こう」2009年10月

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