電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

ビルサービスのおばちゃんに教わったゴミ箱の使い方の知恵

2014年02月27日 06時05分23秒 | 手帳文具書斎
どんな仕事でも、その道のプロには様々の便利で大切な知恵があるものです。例えば、昔の職場でビルサービスのおばちゃんに教わったゴミ箱のきれいな使い方。

オフィスや自宅の書斎等のゴミ箱には、紙類の他、雑多なゴミが混じるものです。中にはお菓子の包装やらアイスクリームのカップなどのように、ベタベタと周囲を汚すものもあります。こういうものを無造作にゴミ箱に投げ捨てていると、やがてゴミ箱が汚くなり、「さわるのもいや」的状態になってしまいます(^o^;)>poripori

これを防止するには、次のような方法があります。

(1) ゴミ箱の中にレジ袋を広げて入れておき、さらに新聞の折込広告のような丈夫な紙を適当に折って底に敷いておきます。ゴミがたまったら、ゴミ収集用の大袋に中身をストンとあけると、底部の紙ごと移しかえて、ゴミ箱はまたキレイに使うことができます。レジ袋が汚れたら、袋ごと捨てることができ、ゴミ箱はつねにキレイなままで使うことができます。

(2) 頻繁に届くビジネス封筒を筒状に折り、小型のゴミ箱にストンと入れておき、ゴミがたまると袋ごと捨ててしまうようなやり方もあります。これだとレジ袋を入手できなくなっても大丈夫で、容器と中身を直接に触れさせるのではなく、袋やラップ状の素材で隔てることで、中身とともにそっくりまとめて取り扱う、という手法の応用です。

以上、ビルサービスのおばちゃんの、傾聴すべき知恵でした。ある年、大豊作でこまった我が家の白菜をおすそ分けしてあげたらたいへん喜ばれ、おもしろい話、有益な話をいろいろ聞きましたが、その中の一つです。

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