ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

新年早々、散々・・・。

2020-01-04 14:50:00 | 日常のこと



昨日は予約したステーキを食べに、六甲アイランドのベイシェラトンまで出かけていった。

年末からしつこい風邪を引きずっているねこ吉は、はたしてステーキが食べられるのか?

「お母さんが食べられなかったら、私らで食べる。」と言われていたし。

六甲ライナーに乗った辺りから、たぬ吉の様子が何となくおかしいなとは感じてた。

前菜が運ばれても、何も喋らないたぬ吉。

途中席を外して戻ってこないし、聞いてみると吐き気が止まらないと言うので、ホテルの人に言って休ませてもらうことになった。




この肉を焼いてもらう。
毎年なら、シェフと喋りながらワイワイ食べるのに、ねこ吉は心ここにあらず。

みんな肉だけは食べたけど、野菜その他は残した。
いや、息子はしっかり食べていたような。

たぬ吉の肉は全く手付かず。

たぬ吉の様子はただ事ではない。
ぐったりしてる。虚な表情だ。

娘がホテルの人に、救急医療に連絡を取ってくれるように頼んでくれた。

ホテルのすぐそばに病院があるけど、そこは受け入れてくれなかった。

JR六甲道近くの救急病院に予約を入れてもらって、タクシーを呼んでもらい病院に向かった。

たぬ吉の様子は少しマシになったようだった。

病院で熱を測ったら、38度4分。
問診票に、「インフルエンザの検査を希望しますか?」と言うのがあった。

予防接種はしてるけど型が違うのに感染してる可能性もあるし、受けることにした。

待たされて、診てもらった結果、腸炎らしい。
インフルエンザではなかった。

その場で薬を飲んで、電車に乗れそうだったので駅に向かった。

息子とはここで別れた。

駅前で娘と別れ、タクシーに乗って家まで帰ってきた。

たぬ吉、9時まで爆睡。
薬を飲んで、また寝た。

嗚呼、新年早々とんだ幕開け。
ステーキランチ無駄にした。

例年、デザートを食べながら子どもたちと喋ってお開きにするのに、何も喋ってないよ。

たぬ吉が咳込んでいる。
まぁ、ねこ吉の風邪が移ったんやろね。
たぬ吉だって、悔しい思いをしてるだろう。

子どもたちが色々してくれて、ねこ吉もうろたえずに済んだ。

とりあえず大事に至らず済んだのだから。


1月2日、寄せ鍋の材料の買い忘れに気づいて、夕方ダイエーにたぬ吉と買いに行った。

その時、マンションの玄関に救急車が停まっていた。

「何処の誰だろう?」って顔を見合わせた。

人生、いつ何があるか判らない。

始まったばかりの2020年、ひたすら、ひたすら穏やかに過ごせますように。

平凡な日々の繰り返しこそが幸せなんだ。