マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

8年目に突入

2014-09-30 23:33:34 | 日記
9月30日、ブログを始めた日です。
2007年でした。
その年の1月にプロムナード・コンサートを始め半年、初め書いていた「日記」というのが終了になり、ブログを始めたのでした。
今日から8年目です。
我ながらよく続いていると思いますねぇ…。
さっき、一体いつから始めたのか確認するために、「ラ・プロムナード・ミュジカル」のサイトの「過去の日記」を見ようとしたら、リンクが全然変になっていて、全く読めません。
何も変更したことないのにおかしいなぁ…と、ソースを見ると、ファイル名が正しく表示されなくなっていました。
直したら表示されるようになりヤレヤレ!
その頃は毎日書いてはいなかったのですが、面白おかしく書いていましたね。
軽妙な語り口…って、自分で言うのも変ですが…。
最近は愚痴が多くなったかなぁ、その頃は今のように両方の母を見ることになるとは思ってなかったですからねぇ。
これからも、どう変化していくのか、さっぱり読めませんね。
御岳山が噴火するなど誰も思っていなかったでしょうし、そういうことで突然人生が終わるというのは、やはりやり切れませんね。

いつ何が起こるか、誰にもわからないわけですが、今日は次男が仕事に車で行く途中、交差点で事故に遭ったのでした。
こちらは直進で相手は右折…。
トラックの影になった次男の車を、何も見ないで突っ込んできたようでした。
運転席直撃でしたから、大きなけががなかったのが不幸中の幸いですが、車は…。
ホントに何が起こるかはわからないということですね。
事故に遭うと、相手が悪くても何かと損をすることが多くなりますから…金銭的にも時間的にも。
ホントに困ります。
昨日、中身の入ったスープカップを派手に落として、大破!!
片づけに大変な思いをしましたから、何か嫌な予感がしていましたが、これでした。

今日は肉の日でした

2014-09-29 23:55:20 | 日記
フランス語で、自転車で出かけました。
天気予報では、姫路は最高気温が30度になるとのことで、真夏なみに冷やしタオルを持って出かけました。
予想通り暑かったぁ!
今日の会場は労働会館で、エアコンが控えめに設定してあり、しかも自分たちで温度調節できないようにしてあったので、よけい暑かったですね。
ちょっとなぁ…です。

フランス語は順調に進み、ランチは、駅南なので「ステーキのどん」に行きました。
いつもはそんなに混んでなくて待つことはないのですが、やたら人が多い…。
29日で肉の日だったようです。
へぇ~!です。
毎月違った企画がされてるようで、今回は60歳以上の人が一緒のグループは29%引き…ということでした。
恩恵を被り、私も29%引き!!
なので、いつもより値段の高いものを…ということになりました。
珍しく私もステーキを食べることにしました。
最近テレビのコマーシャルで、人の名前が思い出せないのは肉や魚が足らない…とか言ってるので、食べた方がいいかなぁ…と。
ポン酢ステーキにしました。
 
お肉もやわらかく、ポン酢でさっぱりで良かったですね。
お替り自由のオニオンスープが、やけに玉ねぎがたくさん入っていて、良かったのですが、なんか違和感。
値段は約950円ほどでした。

その後は、女性だけで駅前のフェスタに移転して新しくなったサンマルクカフェでコーヒーを。
メニューがは増えて、広く明るくなり、感じよくなりました。
また行こうと話しました。
それにしても今日はやたら外国人の観光客をたくさん見ましたね。
何か団体で来ているようでした。

やっと

2014-09-28 23:05:32 | 日記
夏ごろから、使いやすいバッグはないかと、ずっと探していました。
軽くてたくさん入って、肩にかけられて、外ポケットも内ポケットもあるもの…。
なかなかないのですよね。
今まで、アニェス・べーがその希望に合っていたし、比較的安いので、ずっと愛用していましたが、今使っているのがそろそろ傷んできて、新宿に行く度にアニェスのお店を覘いてみるのですが、いいものがなく…。
先日神戸に出かけた時、元町で何かないかなぁ…と見ると、意外にあっさり気に入るものが見つかりました。

A4の楽譜も入るし、ポケットはいっぱいあるし、軽いし、お値段もいつもアニェスで買うのと同じくらい。
デザインもかわいいし…。
即決でした。
ヤレヤレです。
自分で作ろうかとも思っていましたが、なかなかそういう段には至らず…。
これでしばらくは安泰!

神戸でのランチ

2014-09-27 22:54:35 | 日記
ランチの話。
神戸に映画を観に行くのはいつもMさんと一緒ですが、ランチも楽しみにしています。
一昨日は、早めの時間からランチできる所ということで、元町のユーハイムの地下1階レストランへ行きました。
990円のランチです。
ごく普通のいわゆる洋食ですが、おいしかったですね。
特にパンがおいしかった!!
  
これにコーヒー付きですから、お手ごろ感もありますし…。

先月に行った時は、三宮の「ターナ・ヴェンティセイ」でした。
たぶん、クイックリー・ランチ1680円、というのだったと思います。
スープ、5種の前菜、パスタ、ドルチェ、コーヒーです。
  
 
前菜があるとなんかお得感ありですね。
それに、いろいろ食べられるのがいいですね。
この日も満足でした。

神戸も食べるところは豊富で、どこもそう「はずれ」はなく、いいですね。

パソコン教室だったのに…

2014-09-27 22:29:47 | 日記
今日は公民館のパソコン教室の日でした。
いつもは3週目ですが、今月はプロムナード・コンサートと重なったので、4週目に変更してもらっていました。
しっかり覚えていたはず…でしたが、朝10時過ぎに講座生の方から電話が入り、いったい今頃なんだろうと思っていると、教室は10時からですが…と。
すっかり忘れてしまっていたのでした。
部屋の都合で午前中になっていたのを。
午後からだからと時間配分をしていたので、大慌てで準備して出かけました。
今さらですが、何かホントに疲れてるなぁ…です。
何度も手帳は確認しているのですが、時間までは見てなかった、と言うか、思い込んでいたということですね。

教室の方、今日はいつもより少しうまく行ったか…という感じでした。
どうすればちゃんと聞いてくれるかが一番悩ましいところですから、とにかく、説明しているときは前を見て説明を聞くように繰返し言いました。
でないと、自分の作業に集中してしまいますから。
それでも、少しずつ進歩しているようで、文書の体裁を整えることもできるようになりました。
段組みやドロップキャップなども。
まぁ次回には忘れているかもしれませんが…。
今年度は、とにかくパソコンに慣れるということが目標です。

遅れた分時間を延長して終えると、帰りは久しぶりにスーパーへ。
久しぶりと言っても姫路では…です。
出雲に行けばご飯はお惣菜を買って済ませるので、毎日スーパーに行ってますけど。
スーパーに行って値段が安いと感じるのは、やはり姫路ですね。
出雲もあまり安くないので。
もちろん東京は高いし。
お昼ご飯を食べるとその後はちょっとゆっくりしました。
やっぱり心身ともに解放しないとやって行けませんから。
ぼぉ~っと、溜まったビデオを見つつ本を読んだり…。

先ほど、やっと「ラ・プロムナード・ミュジカル」のサイトの更新を終えました。
コンサート後の更新がなかなかできなかったのですけど、何とか…。



なかなか休めない

2014-09-26 23:53:17 | 日記
今日は、母をお医者さんに連れて行く日。
薬の効果を見るために、2週間ごとに行かないといけないのです。
血糖値があまり改善されないらしく、運動が足らないということでした。
転んで尻もちをついてから、腰が痛いと言って、食事に行くのも車椅子で行きたがってほとんど歩かなくなっていたので、やはりそれが数値にも出ているようでした。
腰痛があっても大事にしているとかえって治らないので、いつももっと動くように言うのですが、とにかく痛い痛いと言って動かないのですよね。
いつもお世話してくださっているヘルパーさんたちも、さすがにもっと動くようにさせないとダメだと感じたらしく、歩くように仕向けて行くとのこと。
お医者さんにももっと動くことを話してもらい、どんな体操をするかとか、教えてくださいました。
覚えていてくれるか…そこが一番心配ですが…。

一昨日、お義母さんのところにも行きましたが、この夏、熱中症になりそうだとか腰が痛いとか、こちらも大事を取りすぎたようで、少し足の動きが悪くなっていました。
やっぱり運動が大切ですねぇ。
80歳も過ぎると、動くのがしんどくなるのでしょうかねぇ…。

さて、今日はお天気も良かったので、母をお医者さんに連れて行くのに、車いすを押して歩いて行きました。
今までは車に乗せていっていたのですが、介護車ではないので、乗るのに苦労するし、私が車椅子をたたんで車に乗せるのも重いので、歩いて行った方がいいかな…と。
住宅からお医者さんまでは普通に歩けば2分ほどのところなので。
子供たちが小さい時はベビーカーを押してよく散歩したもので、歩道や路側帯の歩きにくさをいつも感じていましたが、相変わらず歩きにくいですね。
道幅も狭いし、ガタガタしているし。
これからしばらくは気候もいいので、車椅子でも外出すると気分転換や刺激になるでしょうから、出来るだけ連れて出ようとは思いますが…。

夕方は、銀行へ行くため出かけましたが、自転車で出かけようと思いつつ、やはりしんどさの方が勝ってしまって、車にしました。
結局、駐車場から歩きましたから、けっこう運動になってしまいましたけど。
疲れが溜まってる…。


映画「イヴ・サンローラン」

2014-09-25 23:58:30 | お勧め
朝から神戸へ出かけました。
映画「イヴ・サンローラン」を見るためです。
夕方レッスンがあるので、それまでに帰れるよう、12時からのを見ました。
なんか中途半端な時間だなぁ…ですが、その前に11時にはランチに行きました。

余談ですが、先日のプロムナード・コンサートで着たドレスの布地はサンローラン製で、あの「Y、S、L」を組み合わせたロゴが入っています。
たまたまですが…。

さて映画、見終わった感想としては良かったの一言ですね。
どんなに才能があっても、常に新しいものを生み出していくのは、ホントに大変なことなんだなぁ…と。
それに、公私ともにバックアップをしたピエールの存在があってこそ、彼の成功はあったということもよくわかりました。
信頼できる人に出会えるというのは、幸せなことです。
一流になるには、それだけ自己を消耗して追い込んで行かないといけないということも感じましたから、そんな一流の人と比べるのも…ですが、自分のやってることなんてまだまだ甘いなぁ…と。
いろいろ考えさせられる映画ではありました。
とは言え、映画としては、「ピエール・ベルジェ氏が全面協力し、イヴ・サンローラン財団所有の貴重なアーカイブ衣装の貸し出し許可を得て制作された“ブランド初公認”の本格伝記映画」とのことですから、衣装を見るだけでもとても楽しめます。
それに、パリの風景とか、何かしっくりくるのですよねぇ。
そういうのを見ているのも幸せな気分と言うか…。
イヴ・サンローラン役のピエール・ニネも美しいですねぇ。
サンローランに酷似したヴィジュアルだそうです。


イヴ・サンローラン
―1957年、イヴ・サンローランは弱冠21歳で故クリスチャン・ディオールの後を継ぎデザイナー・デビューを果たし、26歳 で自らのブランド『YVES SAINT LAURENT』を設立。
”スモーキング”や“サファリ・スーツ”“モンドリアン・ルック”など、20世紀のファッション史に残るコレクションで革命を起こし、今なお人気を誇るブランドの礎を築いた。
しかし、その華々しい功績の裏で、表現者ゆえのプレッシャーに苦しみ、薬物やアルコールに依存するようになっていく―。

30周年

2014-09-24 21:35:06 | 日記
昨日も朝から相当動き回り、疲れに疲れて、夜9時ごろやっと姫路に到着しました。
実家は、増築した部分があるので、階段が2か所、ピアノ室は前の2階、洗濯物を干したりする部分は後ろの2階、もちろん2階部分も前後ろつながっていますが、昨日はピアノ室の片づけもあったりして、かなり階段の昇り降りをしたため、家に帰るとふくらはぎは痛いし腰は痛いし…今日も運動をした後のようにふくらはぎが痛い…。

それにしても、親の家を片づけるってホント難しい。
何でもかんでも全部捨てるなら、そう苦労することもないのでしょうが、少しでも利用できそうなもの、金目のものを残そうとすると、それなりに吟味する必要もあるわけで、一気に大変になってしまうのですね。
いろいろ整理する中で、小銭があちこちに放置してあって、かき集めただけでも1万円近くありました。
お札も6000円。
これで、滞在中の食事代を賄いました。
まぁこういうのは簡単ですが、洋服で、値札の付いたままの物が出てくるわ出てくるわで、けっこういいものを買っていたので値段もそこそこ、ほとんど万単位なので、使えそうなものは分類して持ち帰ったり、母が今後着れそうなものも、分類して。
食器もたくさんあって、整理は難しそうですが、箱に入ったままのきれいなグラスが出て来て、それは持ち帰りました。

ルーマニアガラスということらしいです。
きれいだったので、これで日本酒を楽しもうかと。
ワインではなくね。

箏関係の物も厄介ですね。
楽器そのものもですが、付属品や楽譜なども。
どれだけの楽器があるか一応集めてみましたが、箏が15面、十七絃が2面、ミニ箏2面、三絃はまだ数えていないのですが、ざっと5~6挺、他に二胡もあるようだし…。
お箏は、欲しい人がいて、今回4面と母の分1面、合計5面持ち帰りました。
利用してくれる人がいるなら、無駄にならないので。
昨日は結局よろずやさんに軽トラック4回分をお願いすることになりました。
タンスや収納庫も出しましたし。
こういう費用をねん出するにも、売れるものは売りたいと思うのです。

さて、昨日は9月23日、秋分の日でしたね。
この日は我々夫婦の結婚記念日、30周年でした。
慌ただしく片づけ、移動で、感傷に浸る間もナシでした。
主人は出張が多かったですし、今も単身赴任…と言うか、家族が東京ですから私が単身赴任のようなものですけど、そういう状況なので、ほどほどの距離感があって長続きしているのでしょうかねぇ。
会話がない夫婦には程遠い状況で、一緒にいるとお互いにけっこううるさいですね。

片づけ三昧

2014-09-23 01:41:31 | 日記
さっきまで、ほぼ一日中片づけ通しでした。
やってもやっても…という状態なのです。
どこの家も、親の持ち物を片づけるのは大変と言いますが、家はホントに尋常ではないのです。
1週間とかまとめて日程が取れないし、年にせいぜい4~5回だとして、一応3年計画…くらいかなぁ。
今回はピアノを搬出しようと思っていましたが、短い日程で、搬出ルートを確保するための片づけをするというのが無理そう…と、見積と下見をお願いすることにして、来月搬出ということにしました。
台所の上に防音室があって、そこに2台のピアノを置いていたのですが、私がいなくなってから母がやりたい放題に自分の物やお箏関係の物等などを置いていて、足の踏み場もない状態だったのです。
ピアノ室のすぐ隣に掃出し窓が付けてあって、そこからピアノを搬出入できるようになっていますが、そこも、格好の物置場所だったのですね。
収納家具やタンスがおいてあって、物がぎっしり…。
母は、片付けが苦手という次元をこえて、出来ない…のだ、とわかりました。
物が増えたら収納場所を作ってしまいこむだけだったようなのです。
あの年代特有というのか、捨てられない症候群…。
物をうまく整理すれば、すご~く広い家なので、快適に暮らせたはずですけど、物にあふれた生活だったのです。
たぶん、母は、今が一番すっきりして清潔な生活をしていると思いますね。

明日は、よろずやサービスさんにごみの回収をお願いして、午後、姫路に帰る予定です。
親戚にも顔を出さないといけないし、母がお箏のおけいこ場にしていた家も見に行っておかないと…。
短期間にやるべきことがホントに満載で、息つく暇もナシです。

また出雲です

2014-09-22 01:11:04 | 日記
お昼ご飯を食べてから出かけて、今、出雲の実家です。
片づけのため…。
親の家を片づけるって、最近話題というか、問題が表面化してきたというか、いずこも大変です。
母が姫路に引越したので、心おきなく荷物の整理ができるのはいいのですが、何しろホントに物だらけで、実際今日、念入りに調べてみて、ぞっとしましたね。
あるとは思っていたけど、こんなにあったのかぁ…と、驚きと憤りしかありません。
置きっぱなしになっているグランドピアノとアップライトピアノを搬出しようと思うのですが、搬出口に荷物がいっぱい置いてあって、それも箪笥や収納庫などもあるので、まずはそれを片づけないとどうにもならないのです。
今回は、昨日の朝主人が姫路に帰って来てくれて、一緒に来ていて、力仕事は手伝ってくれますから、明日中に何とかいろいろやろうと思っています。

出雲に着くと、今回はまず最初に電器屋さんに行きました。
洗濯機が壊れているので。
外に置いてある二槽式の洗濯機が何とか使えるので、それでやりくりしていましたが、やはり不便なのですよね。
片づけに来るとどうしても洗濯する必要は出てくるので。
なので、購入することにしたのです。
すぐ配達してくれるかどうかが一番問題だったのですが、この連休中は配送がとても混みあっていて、水曜日になるというのです。
火曜日には姫路に戻るので、それでは意味ない…。
自分で持ち帰るなら在庫があるというので、持ち帰ることにしました。
でも、洗濯機は横に寝かすわけにいかないので、出雲で困った時にお願いできる「よろずやサービス」さんに電話してみると、OKとのことで、さっそく来てくれて運んでもらえたし、古いのも片づけてもらえました。
明日からは洗濯に困らないと思うと、ひとつ気が楽になりました。
洗濯機の価格には配送設置料が込みになっているとのことで、その分値引きしてもらえたので、結果的には電器屋さんの配送サービスを利用するより安くできました
今回の他の片づけも、よろずやサービスさんを頼りにしてやる予定です。

こういった便利屋さんのサービスは、ホントに助かりますね。
東京でも、長男が引越した後の荷物の片づけには「便利屋ねこのて」というサービスを利用しましたし…。