マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

大晦日

2014-12-31 23:53:36 | 日記
今年もあとわずか…って、これを書いてる間に、日付が変わるかも…。
今日も朝から忙しく、最後まで慌ただしい1年だったな…と。
今日のトピックと言えば、インターホンが新しくなったことでしょうか。
ここ半年くらい、インターホンの接触が悪く、音が鳴らないことが時々あり、「強めに押してください」と表示していましたが、今月に入ってとうとう「時々鳴ることがある」という状態になり、やっぱり買換えだなぁ…と。
佐川急便さんなど、インターホンが鳴らないものだから、わざわざ電話をして「家の前にいます」とか言うのです。
玄関の前で「こんにちは」とでも言ってくれたらいいのですけどね。
なので、年末に主人が帰って来るのを待っていました。
…で、今日、晴れて新しくなったのです。
「テレビドアホン」というのにしたので、誰が門の前にいるのかわかるようになりました。
これで、営業回りの人に対応しなくてよくなりそうです。

さっきまで、おせち料理を作っていました。
派手なお正月はする予定がないのですが、久しぶりに次男がお正月に帰って来るので、いつものおせちもいるかな…と。
でもねぇ、疲れが溜まっていて、ちょっとしんどかったですけど。

2014年も一年間お付き合いくださってありがとうございました。


テレビがおもしろくない!

2014-12-30 23:57:43 | 日記
年末になって、部屋が静かです。
テレビを消す時間が多くなったので…。
何となくつけていたりドラマを見たりしているのが、とにかく年末になっておまとめ番組やお笑い番組が多くなり、見るものがない!
録画していたドラマも、どうも見る気になれないのばかり残っていて、昨日は、久しぶりにフランス映画のDVDを見たりしました。
ちょっと前にやった「シェフ」です。
何度も見ると、だんだんにフランス語が聞えてくるようになるのです。

今日は今朝、主人が帰って来て、いろいろ用事を手伝ってくれました。
ここ数カ月、金銭的な出入りがいろいろあって、その整理に昨日から忙殺されていて、今日一日中かかってしましました。
銀行や郵便局…。
郵便局でもやっておくことがたくさんあって時間がかかったし、一応お正月の買い物もしておかないといけなかったし…。
やっぱり年末はなんだかんだ言っても慌ただしいですね。
明日中にしておかないといけないこともまだあったりして、何か気忙しい!

視界良好!

2014-12-29 21:20:33 | 日記
メガネができました。

視界良好!!
楽譜用のは、パソコンを見るにもちょうどよく、ブルーライトをカットするPCレンズにしましたから、たぶん更にいいのでは?と思いますけど…。
近くを見る用の眼鏡を作ると、メガネを立てて入れるケースが付きました。
大き目のケースの方がいいということなので、一つはキティちゃんの。
これでしばらくは大丈夫でしょうが、視力というのは変化するもの、また数年したら作り変えないといけないのでしょうね。
前のはけっこう長く使いましたけど。

昨日は朝起きた時から何かだるい感じで、一日ぼ~っとしてしまいましたが、今日は何とか回復したかな。
12月は毎年お腹の調子を悪くしていたのですが、今年はあまりひどくならずヤレヤレです。
ま、そう調子がいいと言えるほどではないですが、いつもよりはマシ。



全日本女子フィギュア、宮原選手が優勝

2014-12-28 22:10:08 | ニュース
宮原知子が逆転初優勝で代表内定(デイリースポーツ) - goo ニュース

女子フィギュア、今日も見てしまいました。
昨日いい演技をするなぁ…と思った宮原選手が、優勝でした。
ホントにていねいに、情感こめて演技をしていて、良かったですね。
大げさにガッツポーズとかしないのも、好印象でした。
本郷選手もいい演技してましたけど…。
他にも若手が育っていて、今後が楽しみですね。
上位常連だった選手が引退、休養して、女子は後継者がいないみたいに言われていますが、そんなことはなさそうですね。
ある程度の年齢になったらやはりベテランは引退する方が、後進の活躍する場所ができていいのかも、と思いました。

男子では、町田選手が電撃引退を発表しましたが、遅咲きの選手だったので、年齢的には24歳ですから、引退してもおかしくはないですけど。
研究者になるとか。


フィギュアスケートは、どんな音楽をどう表現するか、そういうのが見る楽しみの一つですね。

ポール・アダムの「ヴァイオリン職人~」の本

2014-12-28 19:11:50 | お勧め
最近、海外作家の推理小説にハマっています。
ここ数日で読み終わったのは、ヴァイオリン職人と天才演奏家の秘密 (創元推理文庫) で、ポール・アダムというイギリスの作家の本です。
もう一作、ヴァイオリン職人の探求と推理 (創元推理文庫) というのもあって、こちらは夏に読みました。
本を買ったきっかけは忘れましたが、たぶん、アマゾンで何かを探しているときに見つけたのだと思います。
ヴァイオリンの名器を製作したストラディバリウス、アマティ、グァルネリといったヴァイオリン職人が多く活動したクレモナを舞台に、幻のストラディヴァリウスを巡って殺人事件が起き、それを、一ヴァイオリン職人が友人の刑事と一緒に犯人にたどり着く、という話です。
ヴァイオリンにまつわる話というので、たぶん読んでみようと思ったのでしょうね。
ヴァイオリンをやっていた三男にも勧めると、何と同じ本を買ってました。
高級ヴァイオリン売買の知られざる内情や贋作のこと、オークションのことなどにも触れられていて、とても興味深く読みました。
周辺事情がいろいろ描かれていて、それも面白かったですね。
ただ、登場人物が多く、覚えるのが大変…だったかも。

次作が出るという情報があったので、楽しみに待っていました。
…で、最近読んだというわけです。
今度は、ヴァイオリンの名手として知られたパガニーニにまつわる話でした。
パガニーニの曲は、リスト等によってピアノ曲にも編曲されています。
「ラ・カンパネラ」もパガニーニの曲の編曲ですし…。
イタリアの田舎町の描写やパリやロンドン周辺の描写もあり、そういうのも興味深いものです。
それにしても、つい先が読みたくなって、寝る前に読むと寝るのが遅くなってしまって困ったものですけど…。







全日本フィギュア、久しぶりにゆっくり見ました

2014-12-27 23:49:50 | ニュース
羽生ぶっちぎり3連覇!17歳宇野2位(日刊スポーツ) - goo ニュース

男子フィギュア、終わってみれば、予想通り羽生選手の圧勝でしたね。
見た目以上に、得点の稼げるうまさがあるのでしょうね。
そういう点では少々転んでも盤石と言うか…よほどのことがない限り今の状態は変わらないような気がします。
2位の、ジュニアから上がった宇野選手がすごいと言われますが、私としては、3位に入った小塚選手が感動でした。
今シーズン結果が残せていなくてどうしたのか…と思っていましたが、今回のフリーでは気迫のこもったいい演技で、スケートのうまさや品の良さではピカ一だなぁ…と。
町田選手、気負い過ぎかなぁ…。
もっと自然体で…と思います。
いろんな選手がいるんだなぁと、退屈することなく見ました。

女子、ショートプログラムが終わったばかりですが、2位の宮原選手に注目しました。
音楽に合ったていねいな演技で良かった!
1位の本郷選手、グランプリファイナルに出て、少し自信を付けたかな…と。
まだフリーがありますからどうなるか…。
村上選手にとかく注目が集まりますが、いつも前評判倒れで、ちょっと気の毒かな。
もっと貪欲にいろんなことを身につけないと…と。
テレビで見てるだけですが、ちょっと思いました。

自然に…が一番か

2014-12-27 21:31:32 | 日記
昨日神戸に出たついでに、美容院へ。
10月にパーマをかけて以来、行けてなかったので、けっこう重い感じになっていました。
やっとスッキリ!
朝早く出かけたので早めの時間で余裕があったので、カットにプラスして久しぶりにヘアマニキュアをしてもらいました。
いつもは自分で適当にしてるので、きっちりしてもらったらなんか違和感…でした。
白いものも目立ち始めて、マニキュアをしても適当なのでそこそこ残ってしまっていますが、それがなくなると、かえって自然に見えないなぁ…と。
やはり年相応が一番かと。
今後は時々自分でするだけにしようっと…。

映画「至高のエトワール~パリ・オペラ座に生きて~」

2014-12-26 19:49:28 | お勧め
秋から冬に向かって、興味を惹く映画がたくさんあります。
「至高のエトワール」も観ておきたい映画の一つだったのですが、12月に入ってからはコンサート等で忙しく余裕がなかった…。
クリスマスコンサートが終わってからふと思い出して、シネリーブル神戸のサイトを見ると、何と26日まで!
そうなんだぁ…と。
でも、スケジュールを見ると、絶対しなければ!という用事はない。
ならば行こう!と思いましたが、これがまた10:10からの上映しかない…。
またまた悩みましたが、やっぱり観ておきたい…と、朝も早くから出かけました。
無理してでも観て良かったぁ!
いい映画でした。
などと一言では言えませんが…。

内容は、2013年10月10日のアデュー公演「椿姫」でパリ・オペラ座のエトワールを退いたアニエス・ルテステュの、オペラ座引退までの2年間の姿を追い、アニエス自身や多くの関係者の証言と映像で綴ったものです。
パリ国立オペラというのが、フランスを代表するバレエとオペラの団体で、オペラ座を拠点に活動しています。
歴史のあるオペラ・ガルニエと新しいオペラ・バスティーユの2つがありますが、バレエは主にガルニエの方で上演されているようです。
バスティーユがオペラ中心です。
でも、もちろんガルニエの方でもオペラは上演されていますから、何としてもガルニエの方でオペラを観たかったので、2012年に行った時観ました。

中の天井画は、シャガールによるもの。

いかにもシャガールっぽい。

オペラが作られ始めたのはバロック時代初期、ルネサンスの終わりごろからです。
イタリアで発展していきましたが、フランスではオペラではなくバレエの方が発展したのです。
舞台芸術と言う意味では、オペラもバレエも同じ流れ…なのでしょう。
ちょっと方向が違うだけ…。
なので、オペラとバレエがオペラ座で上演されるのでしょうね。

映画に戻りましょう。
オペラは、歌によるものですから、言葉がありますが、バレエは踊りですべてを表現しなければならないので、その分別の苦労があるんだ、というのを踊る様子を見て思いましたね。
細かい動きをパートナーと合わせる…やってる人には当たり前でしょうが、ホントに細かいところまで行き届いていて、すごいなぁ…と。
エトワールというのは、フランス語で「星」を意味しますが、16年間星として輝き続けるには、ホントに努力の連続だったのでしょう。
もちろん、持って生まれた才能も大きいでしょうが…。
オペラ座は42歳が退団の年齢だそうです。

でも、バレエって、踊るのはその人個人ですが、全体としてはいろんな人との共同作業がほとんどで、振り付けの人やコーチなどの言うことも聞かないといけないし、何かすご~くストレス溜まりそうだなぁ…と思ってしまいました。
ピアノは、レッスンなどを受けてる場合は別として、自分一人で作り上げるものですからねぇ…。
いろんなことを考えさせられた映画でもありました。
惜しまれて最終舞台のカーテンコールに答える姿は、感動モノでしたけど。

使われている音楽、ところどころブラームスの小品も出て来て、あんな曲もあったと思いだし、またやりたくなってきました。

不用品を

2014-12-25 23:14:32 | 日記
クリスマスも今日まで。
我が家のサンタたちも明日にはお片付け…。

私は普通の日と変わらず、と言うか若干忙しく一日が終わりました。

今日は、家のピアノの調律。
2台ですから朝から始まって夕方までかかりました。
2台とも、音がまろやかになりました。
G3の方は、随分弾き込んでなかったので、これからまた弾いて行くと、自分好みの音になると思うので、楽しみ!
これで、練習する意欲が増す…か…。

調律してもらっている間は、お金の計算をしたり書類を書いたり電話をかけたり、やることがたくさんあって、あっという間!
調律が終わってから、銀行やほかの用事でお出かけ。
暗くなってきたので、車にしました。
それにしても、冬至を過ぎた途端に何か日が長くなり始めているというのを感じますね。
不思議なものです。

出たついでに…と言うか、やっとと言うか、実家から持ち帰った宝石(ほとんど売ったと思ったのに、まだあったのです)や時計、お義母さんの宝石類を買取店に持って行きました。
買取の価値があるかどうか見てもらえば、値段の付かない物は処分できますから、ケリがつくのです。
でも、小さいものもけっこうきっちり見てくれて、実家の方は10万円、お義母さんのも98000円になりました。
トルマリンなどはあまり値段が付かないらしいですが、割といいものだったので、買い取ってもらえました。
元値には程遠いですけど、私が持っていても使わないし、いくつもあってもしょうがないですから…。
最近、金の相場が円安でまた少し上がっているそうです。
5月に売った金塊も今頃まで待っていたらもう少しいい値になっていたかも…ですが、欲を出しても仕方ないですね。
売ったお金、実家やお義母さんのマンション片づけの費用にしようと思います。
物を捨てるって、お金がかかるのですよ。




メガネを新調

2014-12-24 23:05:01 | 日記
やっとメガネを作りに行きました。
かれこれ1年以上前からでしょうか、楽譜が見えにくくなって、楽譜用の眼鏡を作らないと…と思っていました。
メガネは外出の時しかかけないのです。
ピアノの譜読みをする時はメガネなしで問題なくできていましたが、最近、どうも見えないのですよね。
以前は、楽譜さえ見えれば連弾とかもそうたくさん練習しなくてもできたのですが、見えにくくなってからはそこそこ弾けるようにしておかないと本番で見えなくて間違えたりするので、ほぼ見なくて弾ける程度にはしておかないといけなくなっていました。
ソロでも、細かい音符の時は、拡大コピーをしたり…。

昨日のエレクトーン、譜めくりをする余裕がないので、楽譜を縮小してめくらなくていいようにして演奏しましたが、そうするとまるで読めないのです。
メガネをかけて弾きましたが、そう見えていたわけではありません。
ほぼ覚えているので…と言っても完ぺきに暗譜しているわけではない…少々見えなくても弾けたのですけど、練習の時はやはり大変でした。
車の運転も、やはり以前よりは見えにくくなって、たぶん視力が変わったからでしょうが、とり急ぎではなかったのですが、作り変えよう…と。
結局、2個作りました。
遠く用と譜読み用。
視力も若干悪くなっていたようですが、乱視が少し悪化していて、それでよけい見えにくいということでした。
出来上がりは1週間くらいかかるそうで、まぁ年内にはできるようですが、ヤレヤレです。
これで少しは譜読みが楽になる…か。

昨日も行こうと思っていたのに、コンサートの後お義母さんの話を聞いたりしたら、遅くなったし疲れたしで、行けず…。
今日は午前中は、マンションに置いたアップライトの調律の仕上げに来てもらったので、マンションに行き、ついでに少し片づけたりお義母さんの必要だというものを探したり。
マンションは防音してるわけではないので、そう言えばけっこう音が響いてたなぁ…と思い出し、ピアノの後ろに毛布を貼り付けようと、先日、子供用の毛布を洗濯しておきました。
それを貼り付けたら結構吸音してくれて、たかが毛布1枚ですが、侮るなかれ!でした。