マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

フランス語は新しい本

2019-11-30 00:03:01 | 日記
昼からのフランス語講読講座、前回まで使っていたテキストが終わって、今日から「木を植えた男」の話になりました。
もう一つのフランス語の講座で話題になったことがあって、読もうと思っていましたから、ちょうどいいタイミングでした。
自分だけではなかなか読めませんから…。
今回もプロヴァンスが舞台のお話なので、風景描写とか、ちょっとだけ理解しやすいかも…。
昨日の新幹線で予習をしようと思ったら、気分が悪くなって、結局夜中までかかって何とか目処をつけ、今朝、担当の終りまでやりました。
この講座を始めてから12月で1年になりますが、何度も出てくる文法事項にやっと慣れてきた感じ。
でも、しょっちゅう忘れてしまって、あぁそうだった…と。
困ったものです。

終わると、お昼が過ぎた時間になるので、ルミネ地下でパンを買うと、つい、カロリーの高そうなパンを買ってしまった…。
おいしかったけど。


中曽根康弘元首相が死去101歳

2019-11-29 22:35:15 | ニュース
中曽根元総理がなくなったとのニュース、いつだったか、90何歳でかくしゃくと話されていたのをテレビで見ましたが、101歳になられていたのですね。
生涯現役…だったのでしょうか。
政治家としてどうかとか、まだ関心があまりなかったころのことなので、何とも言えませんが、何歳になっても活動をし続けられたのは立派ですね。
こういう風に年を重ねていきたいものだ…と。

大阪で途中下車

2019-11-28 23:35:57 | 日記
今日も忙しい日でした。
午前中はレッスン、午後、いつもより2時間早く出かけ、大阪で途中下車して連弾合わせ。
グランフロント大阪の島村楽器で。
大阪駅から直結で行けるので、便利です。
おまけに、北館の方は人が多くないので、落ち着きます。
あちらこちらに椅子が置いてあって、時間つぶしなのか、男性がけっこうたくさん座っていましたね。
まぁその辺のコーヒーショップに行くより、静かだしお金はいらないし、いいのかも…です。
連弾は、ピアソラのリベルタンゴ。
たぶん10年位前にプロムナードでは演奏しましたが、今回はパートナーも違うし、新たな気分で。
おもしろい曲ですが、ラテン系のリズム感がやはり欠かせませんから、難しいですね。
今日は感じをつかむくらいで、テンポをどうするかとか、アーティキュレーションをそろえるとか、そんな感じ。
終わってから、やはりグランフロント北館の無印良品のカフェ「カフェ&ミール ムジ」で、ティータイム。
コーヒーだけにしようかと思いましたが、ケーキを見るとつい…・


途中下車は、横浜までの乗車券で普通にまっすぐ進む分には、何度でもできますから、便利です。
今回は、新幹線は初めから新大阪からにしていました。
晩ごはんは大阪駅でいろいろ探しましたが、お弁当ではなくお総菜を買って、おにぎりを1個プラスしました。
いつもと気分が変わって良かった。
でも、夕方の時間は人が多くて、ゆっくり買えなかった…。

新幹線の中では、読書を…と思っていましたが、そう言えば明日はまたフランス語の講読講座があるので、その予習。
でも、疲労が溜まっているのか、テーブル読んだり書いたりしていると、気分が悪くなって、しばし睡眠を。
途中までしかできませんでした。
これからまたしないと…。
それにしても、いつも時間に追われている気がする。

息切れしそう…

2019-11-27 23:52:51 | ラ・プロムナード・ミュジカル
新幹線で姫路です。
いつも通りの時間に到着したのですが、夕方からのレッスンの前にやっておくべきことがあって、バタバタ…。
レッスンの合間に、連弾あわせもあって、ずっと休む間もなかったので、お腹は減るし疲れもするし。
晩ご飯食べてからも、練習しておかないと、明日はもう一つの連弾合わせがあるので…で、なかなか休めず。
今週は初めからいろんな用事が次々やってきて、ちょっとしんどい…かも。

さて、今日の連弾は、チャイコフスキーの「くるみ割り人形」でした。
くるみ割り人形と言えば、クリスマス。
クリスマス•イブにおもちゃのくるみ割り人形をもらった女の子が見た夢のお話で、くるみ割り人形がネズミの大群と戦い、勝利したあと、人形が王子様に変身して、女の子をお菓子の国へ連れて行き、そこで繰り広げられる踊りを楽しむ…簡単に言えば、そんなようなお話。
そこでの踊りの曲がまとめられた曲集です。
ピアノ独奏曲があり、チャイコフスキー自身がバレエ音楽から抜粋して編曲したものですが、連弾の方は、E.Langerという人の編曲です。
曲の構成は独奏曲版と同じ。
今回演奏するのは、行進曲、金平糖の踊り、花のワルツです。
曲はどれも好きで、弾くのは楽しいのですが、そこそこ難しいですね。
合わせる回数も多くないので、いかに効率よくできるか…です。


寒い日でもテニスはやっぱり汗

2019-11-27 00:16:54 | 日記
天気予報通りに寒くなった日。
ルーティンのテニスは、動くと暑くなるだろうな…と、着るものはあまり厚着にならないようにしました。
予想通り、すぐ汗をかき始めて、パーカーは脱いでしまいました。
暑かったり寒かったり…それでも、このところこの気候の変化にも耐えて、わりと体調はいいのかも…。
この時期、けっこう風邪をひいてることも多かったのですが、今年は今の所大丈夫!
やたらと眠いというのはありますけどね。
テニスは、今日は2人だったので、ゲームはできず…残念…。
最近、腕に負担をかけない打ち方をしようと、試行錯誤です。
打ち方が悪いと、腕に衝撃が来るので…。
だいぶマシになったかな。

今の時期、普通の会社では、年末調整に備えて生命保険とかの書類を出すので、主人の分の書類を今日、何とか作りました。
主人が会社をやっていた時は、源泉徴収票も私が作っていたので、この辺りの書類には割と詳しいため、つい私がやってしまうのです。
間違いがあってはいけないので、神経使いますけど。
明日はまた姫路なので、移動時に聴くために、CDを取り込んでおきました。
ICレコーダーに、そういうデータも入れられるので、以前からいろいろ取り込んでいたのですが、そのICレコーダーをパリのホテルに忘れてきたので、仕方なく、再度同じものを買って、また取り込みし直しているわけです。
とりあえず必要なものから徐々に…です。
ぼぉ~っとしていると、よけいな手間が増える…。
要注意!!

スッキリしない天気

2019-11-26 00:25:42 | 日記
今日もスッキリしない天気。
ずっと雨が降るわけでもないけど…。
午後は出かけたので、結局洗濯物は、お風呂乾燥で乾かすことに。
明日からは気温も下がるとかで、変化について行くのが大変!

15:15からは、ルーティンのフランス語。
先週、あまりテキストが進まなかったので、今日は予習が楽でした。
帰りに、ルミネ地下のパン屋さんと成城石井に寄ってお買い物。
ルミネの店舗の方が商品の種類が多いので、便利かな。
でも、電車で帰るのに、荷物が多くなって困るのですけどね。
フランス語に出かける前にいろいろやることがあったので、疲れた…。

今日は練習

2019-11-24 23:59:29 | 日記
ミュジカポール・コンサート3のチラシ原稿を、金曜日にようやく仕上げて印刷に出したので、この週末はやっと落ち着いて練習できました。
ミュジカポール・コンサート3は、来年2月1日で、午前の部と午後の部の2部構成になり、出演者が10組になったので、諸々作業量が増えて、ちょっとだけ大変でした。
プロフィール、曲目などの情報は、基本的にコピー&ペーストで入力しますが、それでも書き方を統一したり、順番を入れ替えたりなどあって、間違いがないかは細心の注意を払ってしないといけないのです。
1週間ほどで出来上がる予定。

今週は、水、木曜日に、姫路の方の連弾合わせが入るので、その練習もしておかないと…でした。
久々に、ピアソラのリベルタンゴをするので、楽しみではありますが、リズムの特徴をうまく出すのは難しい。
チャイコフスキーのくるみ割り人形は、好きな3曲だけです。
「花のワルツ」はとにかく好きで、何度となく弾いていますね。
エレクトーンでもやったし…。
「行進曲」は、小学校の時の掃除の時間の曲だったのですよねぇ。


第52回プロムナード・コンサートのお知らせ

2019-11-23 23:34:00 | ラ・プロムナード・ミュジカル
まだ余裕…と思っていたのに、1か月後になってしまいました。
第52回プロムナード・コンサートは、12月22日(日)10:00からです。
今年は、ホントにクリスマス直前ということで、クリスマスにちなんだ曲も
取り入れての開催です。
青木さんが、讃美歌を数曲歌われるのと、私が、リスト編曲のシューベルトのアヴェ・マリアを、連弾では、チャイコフスキーの「くるみ割り人形」から3曲です。
他に私が演奏するのは、ショパンの幻想曲。
これは、開始の部分が、少しだけ「雪の降る町を」の歌に似ているところがあって、何か冬に弾くのがいいのかな…みたいな感覚で選んでみました。
年末で慌ただしい時期ですが、足を運んでいただけたら…と思います。

第52回プロムナード・コンサート
12月22日(日)10:00~11:30
イーグレひめじあいめっせホール
入場料無料


映画「パリに見出されたピアニスト」

2019-11-23 00:44:18 | 日記
9月末に公開されていて、見に行きたいと思いながらなかなか時間が取れず、そうこうするうち、公開日から上映されていた映画館ではほとんど上映が終わってしまって、残念…と思っていましたが、たいていの映画がちょっと遅れて上映される、川崎市アートセンターが今日までやっていることがわかり、行ってきました。
小田急線の新百合ヶ丘なので、以前から時々行っていたため場所はわかっていましたが、うちからは乗換えが2回もあって面倒な場所なのですよね。
しかも、今日はず~っと雨…。
でも、無理をしてでも行って良かったと思えた映画でした。
パリ北駅に設置されたストリート・ピアノを弾いていた少年が、才能を見出され、ピアニストになる…簡単に言えばそんなお話です。
パリ北駅は大きい駅なので、私は乗換えで迷ったことがあるのですが、何となく覚えている駅の風景をちょっと懐かしく思ったり…。
ピアノを弾くとはどういうことなのか、本質を考えさせられましたね。
心が感じるままの演奏…と言うか、心で弾く…と言うか、そんなようなことでしょうか。
とかく技巧的な演奏が多いこの頃…ですから。
作品中のピアノ演奏は、どれも実に感動的でした。
オープニングのバッハの平均律クラヴィア曲集第1巻第2番のプレリュードは、バッハをこんなに魅力的に弾くんだぁ…と思いましたし、リストのハンガリー狂詩曲2番は抒情的だったし、ラフマニノフの2番のピアノ協奏曲は雄大で抒情的で深みがあって胸に迫る演奏でした。
ストーリーはもちろんですが、音楽で見せる(魅せる)部分も大きいのですね。
久しぶりのフランス映画で、フランス語も楽しかった!
フランス語聞いて、思わず笑ったところがいくつかありましたが、マチューの前に女伯爵と言われる先生にレッスンを受けていた学生が、ひどく怒られてへこんで出てきた時、マチューにBonne chance!(「頑張って」とか「ご幸運を」とかという意味)と声をかけた場面が、おもしろかったかな。
いろんなニュアンスがあるんだ…と。
やっぱりフランス映画はいいなぁ…です。

さて、夕方5時35分からの上映で、終わったら7時半。
晩ご飯どうしようかな…と思ったら、ちょうど主人が帰る時間と一緒になって、鶴見駅で食事をして帰ることにしました。
シャル6階のレストラン街「うみめし」でお寿司の定食。
久しぶりに晩ごはんでご飯をがっつり食べたかも。
ここのお寿司、おいしいのですよ。




今日は講座を2つ

2019-11-21 23:51:39 | 日記
午後、「ブールジュのステンドグラスを読み解く」という講座があり、今年フランス旅行でブールジュの大聖堂にも行ったので、話を聞いてみようと思い、受講しました。
ステンドグラスは、ツアーでの短時間ではとてもきっちり見ることはできないし、特にブールジュのは、規模も大きく細かいので、無理…。
…で、話を聞いてみて、ちょっとやそっとではやっぱり理解できない…という結論に至りました。
私はもっと色彩的な話を聞きたかったな…という感じはしましたが…。

その後は、月に1回のゴッホの講座。
今回はサン=レミ時代の絵が中心でした。
耳切事件の後、サン=レミの病院にいた頃の絵です。
生活環境によって絵が変わる…のだなというのを再認識しました。
講座終了時に、毎回、質問をするのですが、他の受講生の方たちも最近は質問したり意見を言ったりされるようになって、こういう時間が持てるのも、講師の正田先生の柔軟性によるものなのか、私はわりと好きな時間かも…です。

一日に2つの講座はさすがに疲れますが、途中の時間に友人とお茶をしながら話をしたので、いい気分転換になったかも…。