雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

ヤクルト優勝  おめでとう

2021-11-29 06:13:08 | スポーツ

★ オリックスとの激戦を制して、
 ヤクルト・スワローズが20年ぶりに優勝した。

 プロ野球球団で好きなチームはあるが、
 熱狂的に応援しているチームは特にないのだが、
 ヤクルトもオリックスも好きなチームの一つではある。

 そういう意味では、どちらが優勝してもいいと気楽に見ていたのだが、
 初戦以降どのゲームも「好ゲーム」だった。





 このシリーズ印象に残ったのは高津臣吾監督である。

守護神マクガフは第1戦、2点リードの9回に登板して打たれ、チームは痛恨のサヨナラ負けを喫した。
2戦目の練習前に、指揮官は右腕の肩をたたいて「全く僕は気にしていない。あなたに任せている」と励ましたという。
2戦以降も迷うことなくマクガフを使い続けた監督の判断は素晴らしかったと思う。
その言葉に守護神も応えたし、そんな監督の采配がチーム全体の結束に繋がったと思う。


以下はCS、日本シリーズ前の高津臣吾監督の手記の一部である。

何となく空気が重かった9月7日。阪神戦前にミーティングで「絶対、大丈夫。何かあったら僕が出て行く」と伝えた。
結果的にその直後だったけど、9月13日の中日戦で判定に抗議した。
どうやっても覆らないけど、抗議できるのは監督だけ。引き下がれなかった。
僕が言わないと、選手も“明日頑張ろう”と終われないと思った。
選手を前向きな気持ちで戦わせてあげたい、とずっと思っていた。
今年のチームは停滞、後退がなかった。ずっと前進している。
ノーシードの高校が甲子園に行って勝ち進むのって、こういう状態なんだろうなと、シーズン中に何回か思った。
ヤス(奥川)やムネ(村上)が成長するのは分かる。
でも、石川や青木、川端が成長するのは、なかなかない。
CS、日本シリーズでもさらに成長した姿を見せてくれると信じている。

★昨シーズン最下位であったヤクルトが
 7月ごろには阪神の独走で届かないと思われたリーグ戦に後半追いつき、追い越して、日本一の座に就いた。

 ヤクルトスワローズ 日本一おめでとう!


 
 
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私とゴルフ 雑感

2021-11-09 20:41:30 | スポーツ

★ ゴルフを始めたのは42歳のころだから、決して早いほうではなかったが、
 やりかけたら熱心だったから、
 すぐ播磨カントリークラブのメンバーになり、
 最初にもらったオフィシャル・ハンデイーは18だった。

 月例にも欠かさず出て、播磨カントリーはコースレートが高いので、
 月例でアンダーが出るとそのままハンデイーは下がるというのか、上がるのである。
 15になり、13,12となって確か2年で「ハンデイ10」になったので、
 そこで月例に出るのは止めてしまったのである。
 
 そこヵら「シングルを目指す」のではと思われるかも知れぬが、
 「シングル」にはなれるかも知れぬが「片手シングル」の5以下はムツカシイと思ったので、「まあこれでいいか」と思ったのである。

どうも「シングル」という資格をひけらかすのが嫌なそんな性分なのである。

★ いずれにしても、会社の連中とやる遊びのコンペが主流だったし、
 何度も優勝などはしたので、そんなコンペのハンデイーはシングルだったが、
 一番よくゴルフをしたのは65歳からの2年間北海道札幌にいたころで、
 半年しかゴルフができない北海道で40回以上もやってたし、
 スコアも一番安定してよかったと思っている。

 今「私のアーカイブス」の川崎重工業時代以降を書こうかと
 日記を読み直しているのだが、北海道時代はホントによくゴルフをやっている。
 そのほとんどがウイークデーなのである。
 北海道のゴルフはアウト・インを連続して回るので朝にやると午後からは会社に出社するというそんなゴルフなのである。
 例えばその年の9月などゴルフ漬けなのだが
 5日   38・40   78
 8日   41・42   83
 12日  42・39   81
 14日  42・37   79
 18日  43・38   81
 21日  44・41   85
 25日  39・43   82

 とスコアも安定していて、30台が出るのも珍しくななかったし
 優勝もよくさせて貰ったが、北海道は優勝カップなどではなくて
 賞品はすべて商品券だったから結構稼がせて頂いたのである。

★ そんなゴルフだったのだが、
 最近はゴルフの回数が年数回と減ったこともあるのだが、
 90台も後半のゴルフで80台が出ないのが不思議なのである。
 88が出れば「エイジシュート」だから、簡単だと思うのだがそれができないのである。

 ゴルフのことを急に書いているのは
 明日11月10日は今年はじめてのZ1会のゴルフなのである。
 多分、今年はこの1回が最初で最後のゴルフになると思うのだが、
 果たして、どんな結果になるのだろう?
 
 そんなことで今日は朝から今年はじめて練習場に行ってきた。
 50球ほど打って、あとはアプローチで遊んでいたのだが、
 練習場では、そんなに「落ちてはいない」と思うほどいい球が打てるのだが

  

 
  本番にダメなのは「気合が入っていない」というか
 「スコアにこだわらない」からかも知れない。
 ショットは兎も角「寄せとパターが全然」なのである。


 


 コンペの前日に練習に行ったのはこの何年かの間で初めてだし、
 ましてや、ブログにアップしたりしたのも初めてのことである。

 果たして、どんな結果になるのか?
 できれば「スコアに拘ったゴルフ」をしてみたいなと思っているのである。


 
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ヤクルトが優勝するだろうか?

2021-10-22 07:21:46 | スポーツ

★ プロ野球も最終段階に入った。
 特にどの球団、という熱烈なファンでもないのだが、
 どこが優勝するかな?という興味はある。

 セントラルは途中まで阪神がぶっちぎりだったのに
 後半ヤクルトが躍進してほぼ優勝を決めたのではないかなと言われたのに 
 昨日は阪神が勝って、ヤクルトが負けたので
 その差はハンゲームになった。

 今の順位表を見るとこんな状況である。
 
  


 この数値を見る限り、ヤクルトの優勝が順当かなと思う。
 こんなにはっきりと数字に表れるのかとびっくりした。
 得失点差が100点以上もあって、阪神の30点余りを圧倒しているし、
 打率・ホームランも阪神を上回っていて、
 防御率はほぼ並び、負けてるのは盗塁だが、それでも2位の位置にいる。


 『ヤクルトは0勝1敗5分けでも優勝』とあるが
 その1敗を昨日してしまった。
 ほんとに優勝するのだろうか?

 


★ ヤクルトは確か昨年度は最下位だったと思ったのだが、
 前回の優勝は6年前で、阪神は16年も優勝がないのである。
 阪神は常に上位にはいたと思うが、そんなに長く優勝がないとは思わなかった。

 全く個人的な感想だが、
 今年の阪神は特に後半の矢野監督の采配がおかしかったのでは?
 佐藤輝明が突然打てなくなったりはしたが、
 前半の快進撃は佐藤の貢献が大きかったし、
 辛抱して使い続けるべきだったと思っている。

 佐藤が打線からいなくなってから、阪神のテレビも観なくなってしまった。
 プロ野球なんだから『ワクワク感』がないのはダメだと思う。
 毎試合のように変わった打線では、チームとしての安定感がなかったように思う。

★ ヤクルトは嫌いなチームではなく、
 昨今はどちらかというとヤクルトを応援していた。
 山田哲人はホントにプロらしい一番好きな選手で、
 あの打撃ホームがいいと思っている。


  
 


 ずっと以前の国鉄スワローズ時代だが、
 スタート時点の初代総監督楠見幸信は母の兄で伯父に当たるし
 当時大活躍の金田正一は私と同級生なのである。

 そんなこともあって、今年のスワローズは応援してたのである。

 パシフィックは未だ解らないが、
 関西球団のオリックスが優勝すればいいなと思っている。
 ずっと昔イチローがいたころの本拠地球場は神戸の須磨だったので
 結構よく試合を観に行ったものである。

 果たして、最後はどのチームが優勝するのだろう?
 
  
 
 

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私とゴルフ  雑感

2021-09-28 06:30:32 | スポーツ

★ 昨日部屋の模様替えをした時に、いろんなものを整理したのだが、
 いろんな旧い写真などが出てきた。

 その中の一つにこんな写真があった。
 私が主催していたカワサキオートバイ販売のコンペの写真である。
 誰が撮ってくれたのか結構ちゃんと撮れてるし、ちゃんと打ててる。




 懐かしいカワ販の連中の顔が並んでいるので、
 これは出だしの1番ホールの第1打なのだと思う。



  
  この頃が一番熱心にゴルフをやってた時期かも知れない。


★ 私がゴルフを始めたのは昭和50年(1975)42歳の時なのだが、
戦時中敵国のスポーツということで長い中断があったが、
神武景気の頃からサラリーマンの給料も上がりゴルフ人気もじわじわと向上して、
1975年にはゴルフ場の数も1,000を突破したゴルフブームとなって、
私もゴルフを始めることになったのである。
尾崎・青木がそのブームを引っ張った時代である。

全国カワサキ会会長をされていた小野寺和夫さんが、
ゴルフをやれ』とクラブ一式を家に送ってこられたのが私がゴルフを始めたきっかけである。

そんなことで始めたゴルフだが、やりかけると熱心に練習もしたし、
播磨カントリーのメンバーになって月例にも出場した。
このコースは非常に難しいので『月例でアンダー』が出るとそのままハンデーが上がるのである。
スタートはハンデー18からだったが、1年程で『ハンデー10』まで行ったので、
そこで月例に出るのは止めてしまったのである。
 
シングルを目指す』のが普通だとは思うが、とても5以下の『片手シングル』はムツカシイと思ったし、
そこそこ恰好も付いたので『これでいいか』と思ったのである。

こんなところが私の性格で、私の人生は全て『ハンデー10の人生』で、
そこそこまでは行くがそれ以上は『専門家の分野』と思ってしまうのである。


★これも昨日出てきたゴルフの優勝カップである。
 中央にある『第7回優勝カップ』がゴルフの初優勝で、やりかけて2年目、44歳の時である。
 このコンペは15回まで続いたのだが、その『取り切り戦に優勝』したので
 こんな純銀製の立派なカップが家にあるのである。


 


50歳当時がゴルフは一番充実していて、30台で周ることも珍しくなかったし、ベストグロスは75なのである。

今は大槻幸雄さんが会長の『Z1会』に年4回出るのと
大学の野球部のOB会のコンペで、全部出ても年6回なのだが、
今年はコロナで、まだ1回もゴルフをしていない。

★実は『今年こそはエイジシュート』をと目標にしていたのだが、
 コロナでダメになってしまった。

 来年はゴルフを再開できるのか?
 来年は89歳だから、アタマの中では『遊んでいても出るスコア』なのに
 それがムツカシイのである。

 やはり物事は『練習をしてまともに取り組まないと』目標達成など出来ないのである。
 42歳から始めたゴルフだが、もう50年近くにもなる。
 ひょっとしたら11月にはZ1会のコンペが再開するかも知れないので、
 素振りでも始めようかなと『思ったりは』するのだが・・・・
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 


 
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勝負の世界は解らない・・・

2021-09-24 05:33:45 | スポーツ

★ 今場所の横綱照ノ富士は圧倒的な強さで全勝優勝かなと思っていたのに、
 明生に敗れて2敗目を喫した。 

 かど番の貴景勝は連敗でスタートしてどうなるのかと思ったが、
 勝ち越してかど番を脱出した。 

 



現行のカド番制度となった1969年名古屋場所以降、初日から3連敗してのカド番脱出は初めて
 とニュースは伝えている。
 勝負の世界はなかなか思うようにはいかないものである。

 優勝争いも混戦となってあと3日オモシロくなってきた。


★プロ野球の世界も阪神があれだけ首位を独走していたのに、
 ヤクルトに首位を明け渡してしまった。
 確か昨年、1昨年と最下位だったはずだから、大変身もいいところである。

 ヤクルトは6連勝で、
 阪神は引き分けだからこのままではトップに躍り出ることになる。


 ところで2軍落ちしてた佐藤輝明が1軍復帰して
 『4回1死一塁の第2打席で、中日先発・笠原から右翼ポール際へ特大の飛球。約1カ月ぶりの安打となる24号ツーランかと思われたが、リプレー検証の末にファウルに変更。打ち直しの末に一ゴロに倒れた。』
 とか、これは残念としか言いようがない。

   

 
★大相撲もあと3日、プロ野球も終盤戦に入るのだが、
 スポーツの世界は圧勝よりは接戦のほうがオモシロい。

 大相撲もプロ野球も『誰が? どこが?』優勝を飾るのだろうか?

 私自身は大相撲もプロ野球も、特に『誰の・どこのファン』でもないので、
 混戦や大接戦になることは大歓迎である。

 相撲はあと三日だが、
 野球はあとどれくらいあるのだろう?
 
 アメリカの大谷翔平も目が離せない。
 昨日は敬遠ばかりで残念だった。
 
 
 

 次回登板は27日マリナーズ戦に決ったようである。
 103年ぶり2桁勝利&2桁HRへ挑戦の10勝目を期待したい。


 

 
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大谷翔平 世界で最も影響力のある100人に

2021-09-17 07:07:09 | スポーツ

★ 大谷翔平投手が、
 タイムによる2021年の「世界で最も影響力のある100」に選ばれた
 というニュースが流れた。

 アレックス・ロドリゲスの推薦で、
「全てのユニークな才能を1人に含めるとしたら、ショウヘイ・オオタニになるだろう」
 と二刀流のパフォーマンスを評価したという。





 タイム誌の『世界で最も影響力のある100人』とはこんなサイトである。
 是非、クリックしてみて下さい。


「ICONS(象徴)」、「LEADERS(指導者)」、「ARTISTS(芸術家)」など6つのセクションに分かれ、
 大谷は「ICONS・象徴」の部門でテニス選手の大坂なおみらとともに選出されたというのだが
 少なくとも私はその殆どの人が『よく解らない』のである。


 解った人は『大坂なおみ』と

  
 

  アメリカと中国の指導者のこのお二人と






  トランプさんだけだったと言っていい。
   
   

  如何に世界のことが『解っていない』という証明にもなった。

  皆さんも、ご覧になってみて下さい。
  さて、何人位をお解りになるのでしょうか?


       例えば、こんな風に並んでいるのだが、
  『全く解らない』のである。


 


     



★ タイム誌では選んだ100人に対してその分野の著名人の紹介文が付くのが恒例で、大谷には、マリナーズ、ヤンキースなどで、首位打者1回、本塁打王5回などの活躍をして通算696本塁打を誇り、現在はESPNの解説者を務めるアレックス・ロドリゲスがコメントを寄せていて、こんな英文で紹介されていた。

Shohei Ohtani is having an extraordinary season, one like we have never seen before. His skill on the mound, coupled with his dominance at the plate, is unparalleled throughout the major leagues.
He’s the modern-day Bambino—and yet even Babe Ruth wasn’t stealing 20-plus bases, hitting 40-plus homers and throwing 100 m.p.h. in the same season. Only Shohei can. If you were to Frankenstein every unique talent into one player, you’d get Shohei Ohtani. He has the power of Bryce Harper, the pitching of Max Scherzer and the speed of Trea Turner.
Not only is he incredible on the field, but off the field he’s a gentleman. His teammates have only good things to say about Shohei, and he is great with the media and fans too. You can tell he is a hard worker, from his improvement year to year and his vertical-jump increase to the career-year he’s put together in 2021.
Shohei has been a true joy to watch this year. I am a huge fan, and he is easily worth the price of admission. I can’t wait to see how he finishes the season.
Rodriguez is an ESPN analyst and a former professional baseball player


「大谷は今までに見たことのないような素晴らしいシーズンを送っています。マウンドでの彼のスキル、優位性はメジャーリーグ全体で比類のないものです。
彼は現代のバンビーノ(ベーブ・ルース)ですが、ベーブ・ルースでさえ20盗塁以上、40本塁打以上をマークし、同じシーズンに約161キロのストレートを投げてはいませんでした。彼だけができることです。
フランケンシュタインのように、それぞれの傑出した才能だけを接合し、一人の選手に組み立てられたのが、大谷翔平でしょう。

22歳でMVP&本塁打王を獲得したパワーヒッターのハーパー
サイヤング賞を3度受賞し、今季も防御率トップのシャーザー
史上最多の3度のサイクル安打を達成し今季も首位打者を守っているターナー
の名前を出して大谷を絶賛。  
さらに、 フィールドの外では紳士ですし、メディアやファンへの対応も素晴らしい人物ですと人格面を称えている。

 
★野球界からは勿論、大谷翔平一人だけだし
 2021年の「世界で最も影響力のある100」に選ばれたことは、
 大谷翔平にとっても大変名誉なことだし、
 日本人としても、心から祝福したいと思っている。


 


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大谷翔平という選手

2021-09-13 06:50:55 | スポーツ

★スポーツのどの世界にも偉大な選手は存在するのだが、
 プロ野球界での『大谷翔平』という選手は、桁外れに飛び抜けていて、
 ベーブルースなどと比較されているが、
 時代も野球のレベルも違っていて、今は多分それ以上の存在なのだろう。

 張本などの野球評論家がいろいろ言ったりするが、
 そのこと自体がおこがましいような気がする。

 10勝目をあげれば、1918年のベーブ・ルース以来、103年ぶりの大記録となるそうだが、実はメジャー史上、誰も達成したことのない大記録も同時に達成することになる。 
確かに「2桁勝利&2桁本塁打」を達成するのはルース以来、2人目だが、
その年に100安打以上を放った選手となると、大谷が史上唯一の選手になるようである。  


★ 大谷翔平の素晴らしさは、その野球の技術にもあるのだが、
 誰にでも好かれ愛されるその人柄が彼の特徴なのだろう。

 今までの大スターが持っている何か特別の雰囲気などではなくて、
 この写真のような素直な笑顔がいいのだと思う。

 子どもたちのファンがいっぱいだし、
 『嫌いだ』という人はいないのではなかろうか?





 

★アメリカにいる娘婿の会社はエンゼルスのスポンサーをしているので、
 そんな関係もあって家族中が大谷ファンなのだが、

 最近は犬まで大谷ファンのようである。

 こんな背番号17番のユニフォームを着せて貰っている。

  




 この2匹の犬の名前は
 コビーライスというのだが、
 どちらがライスでどちらがコビーなのか、私はよく解っていない。

 その名前の由来は
 『神戸』と『お米』からだと思っていたが、
 コビーは間違いなく娘家族の出身地『神戸』からなのは間違いないのだが、
 ライスは単に『お米』ではなくて、
 米国の米=アメリカから、来ているのだと家内は言うのである。

 それは兎も角、『大谷のユニフォーム』を着せてもらってご機嫌である。

 今までのスポーツ選手で、犬にまでファンが出来たのは
 『大谷翔平だからこそ』という感じであまり違和感がないのがいい。

 こんな選手は、今から100年経っても出ないかも知れない。
 今シーズン末にはどんな成績になっていて、
 来シーズンはどんな活躍をするのだろう?

 契約金などお金のことに無頓着で、自然に野球を楽しんでいるところがいい。

 
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関西のスポーツいろいろ、ちょっと昔話を

2021-08-29 06:26:04 | スポーツ

★今年の夏の大会は無観客で行われたため、何となく盛り上がりに欠けたちょっと寂しい大会になったが、
昨日の準決勝は京都・滋賀・奈良・和歌山の関西勢の対決となり、
今日の決勝戦は『智弁学園と智弁和歌山』の兄弟対決になった。

   


こんなに関西勢の活躍が目立ったのはホントに久しぶりだが、
私が高校で野球の現役選手であった頃は特に高校スポーツは関西が中心だったような気がする。
 夏の大会で湘南高が優勝したのは1949年のことで、
優勝旗が33年ぶりに箱根を越えた』などと言われたものである。

戦後再開された夏の大会が行われたのは甲子園球場ではなく西宮球場だったのだが、それは1946年(昭和21年)のことである。
大阪浪商が平古場投手を擁して優勝したのだが、
その時の決勝の相手が京都二中だったことも明確に覚えている。

 私は旧制神戸一中の1年生の頃で、その時は未だソフトボールで遊んでいたが、そのカッコよさに惹かれて野球部に入部したのを覚えている。
これは、入部したての頃の写真で、この頃は神戸高校も春の選抜に出るなど強かった時代なのである。
 



★この時代は野球に限らずサッカーもラグビーも関西が強かったし、
その大会もみんな関西で全国大会が行われていたのである。
 今は東京に行ってしまった『サッカーの全国大会』も大阪で行われていて、
サッカーでは神戸一中は名門中の名門だったのである。

こんな記述があったりして、兵庫県は学生スポーツが盛んな県だった。
『第1回大会から、大阪や兵庫からは複数の学校が参加し、第8回大会では、和歌山、奈良、滋賀、京都からは、各1チームに対して、大阪からは11チーム、兵庫からは7チームが参加した。
当時は兵庫勢の力が抜けていたから、第1回〜第8回大会までの決勝のカードは、兵庫×大阪、兵庫×京都か、兵庫同士のいずれかになる。』
などと言われていたのである。

★ 今年の夏の大会の準決勝戦から、こんな昔の話を思い出した。
 私は学区制のために高校は明石高校に移ったのだが、
 その頃は『名門明石』と言われていた伝統校で 1950(昭和25年)の夏は明石高校は甲子園出場を果たしている。
 その年は京都の山城高校から後阪神に入り名ショートで鳴らした吉田義男さんも出場していたそんな時代である。

 
★そんな昔話は兎も角、私たちが現役時代の1950年ごろは、
 和歌山は野球の強豪県ではあったが智弁和歌山など聞いたことがなかったので調べてみたら、

 奈良に智弁学園が出来たのが1965年(昭和40年)で、
 智弁和歌山が出来たのは1978年(昭和53年)とずっと後の話なので、
 私が知らなかったのも当然のことなのだが、
 今では誰もが知っている伝統ある強豪校である。
 
 さて、今日は奈良・和歌山どちらの智弁が優勝するのだろう?


 
 
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Shinya Kadono(門野真也) 物語 

2021-08-26 06:34:39 | スポーツ
★ Shinya Kadono(門野真也)はアメリカにいる孫の一人で
 今はアメリカのプロサッカー選手なのだが、ごく最近インタビューを受けたようである。

その『インタビュー記事』が流れたのである。

そのインタビュー記事は、結構長文なのだが、勿論英語なのである。
英語がお解りの方は直接リンクをお読みになればいい。




 私も久しぶりに長文の英語など読んでみたが大体のことは解ったのである。






★ そんな英文の記事の中に、こんな自動翻訳があったので、
その文章の大要を私なりに纏めてみたのが以下の文章である。
 

 




 親ばかならぬ『おじんバカ』の類だが、
 88歳のおじんにとっては、ある意味『大仕事』なのである。
 その努力に免じて、是非ご一読を!!
 

  



● 7歳の時に日本からカリフォルニアに引っ越したが、プロへの道は門野真也にとってかなり上り坂の戦いでした。
今はユナイテッド・ストライカーズのプロサッカー選手という夢に上りり詰めました。

アメリカの第一印象はスポーツとは全く関係なくて、
マクドナルドのビッグサイズ、日本の大型サイズはここではミニ、ビックリした無料のドリンクなど。
こんな新しい食べ物や飲み物のために、真也はかなり太ってしまったのです
そんな真也を両親は、AYSO(アメリカンユースサッカー機構)のチームに入れたのですが、すぐサッカーに興味を持ったわけではありませんでした。

サッカーに対する真也の情熱は、彼の友人が競争力のあるクラブチーム入ろうと試し始めた時、彼が10歳の時に本当に点火しました
サッカーに真剣に取り組んだ瞬間」です。
アーバイン・ストライカーズという名門チームへの入団を試してみましたが、私は考慮さえされませんでした。
2回目もダメで、3回目は私は実際に技術的には優れていたので、ほぼ2週間チームと一緒にトレーニングすることが出来ました。
その最終日に、コーチが母と話したいということになり、こんな話になったのです。
「あなたの息子は本当によくやっている、非常に技術的にいいし、ずっと良くなった」と彼は始めます。
ただ、ちょっと太り過ぎている』と言われて、その時もチームには入団できませんでした。
それは私にとってかなり大きな出来事でした。

ただ悲しかったけど、もっと上達して、私がもっと良くなったことを彼に見せたいと、純粋なモチベーションになったと思います。
ソーダもファーストフードも止めて、私の昼食はちょうどプロテインバーで、私はそれを1年間続けました。
毎日2マイル近所を走り回りました。
翌年のトライアウトで、コーチはすぐに気づき、即入団が決まったのです。





● 14歳のことでしたが、それからアーバイン・ストライカーズでプレーすることになりました。
その後、16歳の時にアカデミーチームに昇格し、より高いレベルでプレーを始めました。
その努力の結果、アメリカ国内のトップ50人の中にランク付けされたのです。
この事から、すぐに有名大学UCバークレーから勧誘があり入学することになったのです。
大学での最初の2年間は挑戦的でした。
学校とサッカーのバランスを取るのは大変な作業でしたが、
2年生の春のシーズンには、ゴールを決め始めたのでスターターとなり、ウィングとしてチームのトップゴールスコアラーになったのです。
4回生の最後の年には、私はPAC 12でトップのゴールスコアラーとなり、2019年の初めにプロのサッカーチームD.Cユナイテッドから指名を受けることになりました。
チームは私を温かく歓迎し、あの有名なウェイン・ルーニーとも知り合い、一緒にトレーニングを行う機会さえありました。
ホテルでチームの食事をしていた時、私は彼と同じテーブルに座っていて、
彼は私がどこから来たのかと私に尋ねます。
私は日本から来た』と言うと、彼は『川真司を知っていますか』と尋ねるので『もちろん、私は知っている』と答えると、彼についての話をし始めました。
私は彼が対戦した最高の選手は誰かと尋ねましたら「メッシ」と答えてくれました。

D.Cユナイテッドは真也にファーストチームの契約を提示しなかったのですが、
その傘下のルードゥン・ユナイテッドとの契約となり、そのシーズンの半ばに、トルテルータFCに加入しました。
その年は両チームとも合計20試合に出場し、翌2020年にはNISAでカリフォルニア・ユナイテッド・ストライカーズと契約することになったのです。

2020年11月に真也はYouTubeチャンネルを立ち上げ、ソーシャルメディアでプレゼンスを高め始めました。
現在、TikTokには50.1kフォロワー、Youtubeでは2.2kのチャンネル登録者がいます。





● YouTubeチャンネルを始めた後、彼自身の物語を共有し、彼の足跡をたどりたいと思う子供たちを鼓舞し続けることになりました。
アメリカに住む日本人選手真也に、海外の子供や若い選手や日本人の観客の多くが繋がっています。ドイツやウルグアイ、日本から見ている人もいます。
YouTubeの動画は、最年少の視聴者にリーチする最善の方法だとわかりました。それ以来、彼のビデオは主にプロとしての彼の人生を中心に展開するドリル、アドバイス、およびvlogに焦点を当てています。

私がUCバークレーにいたとき、私はこれらのトレーニングを適切に行う方法を学びました。それは私にとって非常に貴重なもの


    


● 真也はプロサッカーのキャリアとオンラインでのプレゼンスを伸ばし続けていますが、フィールドでアドバイスを与えることができる以上の明確な目標を念頭に置いています。
私は小さな子供の頃、多くの異なる文化的ショックを受けました。アメリカ国外から来る将来の選手たちのためにもっと良いものにできれば、そうしたいです。」とその記事は結ばれています。

これらの写真の撮影者は、コーディ・サーヴェンカ
パブロ・バヨナ・サパグ による長文のインタビュー記事になっています。


★ 彼の Facebook と Twitterはこちらです。
  この中に動画も出てきますのでご覧ください。
       



 


 
 
 

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大谷14冠 と OPS

2021-08-15 06:28:31 | スポーツ

大谷翔平のニュースが出ていた。

日本時間の13日に、本拠地でのブルージェイズ戦に「1番・投手」で出場し、
投げては6回2失点で今季7勝目
打っても3打数1安打1四球の大活躍で
防御率、本塁打、打点、奪三振など

投打で“チーム14冠”』の成績となっているというのである。






『チーム内での成績も規格外で、投手、野手で“チーム14冠”とその活躍ぶりが如実に表れている』 という記事である。


その『チーム14冠』の内容 とは、次のような成績で、
これは2021年シーズンの今までの『54試合』の数字だからビックリである。


【投手】 防御率2.93  勝利数7勝  イニング92回  奪三振112
【野手】 本塁打38  二塁打25  三塁打5  打点84  得点77  四球54
 盗塁16 出塁率.363  長打率.655  OPS1.017


 私など10年以上一応は野球をやっていたので、
 試合数だけでは200試合に近いのかも知れぬが、
 やっていただけに解るその数字の凄さで、
 この中で盗塁数の16ぐらいが何とかなるぐらいの
 夢のまた夢みたいな数値なのである。



★この中にあった『OPS』というのが分からなくて調べてみたら、

開発の契機は「得点の多い方が勝つ」という野球だから、
より多く得点を記録する要素になる『四死球や長打』を評価して、
OPS=出塁率+長打率』で表されるそうである。

出塁率の最大値が1.00、長打率の最大値が4.00なのでOPSの最大値は5.00
なのだが、実際にはこんな数値が並んでいる。


 日本のプロ野球の名選手と言われた人のOPS順位は
 王貞治がTOPで1.080, 以下このように並んでいて
 1点台以上は王だけだが、


  


流石にアメリカではベーブルース以下『1点台以上』がこんなに沢山並んでいる。
いずれにしても大谷翔平の『OPS1.017』日本では2位
アメリカでも6位に並ぶ素晴らしい成績なのである。



 



★ 大谷は野手だけではなく投手でも抜群の選手だし、
 同じ二刀流だった『ベーブルース』はやはり素晴らしい選手だったし、
 王貞治の残した『1080』もアメリカでも歴代3位に入る成績だったのは
 流石である。

 日本のベストテンに長嶋茂雄の名前が無いのは不思議なので調べてみたら
 13位にその名前があった。
 そこには懐かしい名選手の名前が並んでいる。



  


いずれにしても『大谷翔平』は野球史に残る名選手であることは間違いないし、
今後の活躍が一層期待されるのである。

 
 
 
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私とサッカー     雑感  

2021-08-04 07:08:18 | スポーツ

★『私とサッカー』というテーマだが、私自身は野球をしていて、『サッカー』をしていた訳ではない。
 ただ息子がサッカーをしていて、小学校の時その親たちのサッカー試合があったのだが、
 そんな下手くそばかりのサッカー試合だったが、
 その2試合とも『得点した』というのが自慢なのである。



 ところで、昨夜は、オリンピック・サッカー準決勝のスペイン戦だった。

 ベスト4に残ったのは
 日本・ブラジル・スペイン・メキシコ。

 『日本と歴史ある三国』とあるが
 奇しくも『アジア・北米・南米・欧州の地区代表』のような形になった。

  


 日本のサッカーも強くなったものである。
 若しスペインに勝ったりすると、
 1968年のメキシコ・オリンピック以来の53年振りのことである。
 メキシコオリンピックではあの釜本が2点を入れてメキシコに快勝したのである。

 日本は勿論、アジアでも『初めての銅メダル』だったのだが、
 あの時の試合の実況を観たのだが、
 調べてみたら、
この時の映像は日本では後半戦の一部が生中継されただけだった』ということなので、そんな映像だったが観ていたのである。
当時はまだサッカーは今のようにポピュラーではなくて、
 サッカーに関心があったり、サッカーの試合を見た人など少なかった時代である。


★ 私が中学校・高校時代は戦後の『野球ブーム』で子どもから大人まで
野球一筋』のような時代であった。
 私自身も野球をしていたが、『サッカー』にもそれなりの関心は持っていて、50年以上も前のメキシコ戦を観たり、ヤンマーにいた現役時代の釜本の試合はよく観に行ったりしたのである。

 それは中学校時代に旧制神戸一中にいて、神戸一中は伝統的にサッカーの名門校であり、当時の日本代表のメンバーの半数が神戸一中の先輩たちだったりしたのである。

 野球部も結構強くて甲子園に出たりもしていたのだが、
 当時の校長先生がサッカー部のOBだったりサッカー部はちょっと別格の存だったのである。

 兵庫県のサッカー育成に尽力された『賀川浩』さんがこんな講演をされているのだが、こんな目次になっている。
 賀川さんも神戸一中のOBなのだが、この講演の『目次の7番目』に

弁当を食べながらボールを蹴っていた』というのがあるが、
不思議な伝統で、弁当は運動場で『立ち食い』だったのである。
 私も男女共学になる中学2年生までは、運動場で弁当の『立ち食い』をしていたのである。
 確かにたまにはボールを蹴ったりしていたようにも思う。




  そんなことで、何となく『サッカー』にも関心を持っていたのである。
  


★ 今の時代は『サッカー全盛期』と言ってもよく、オリンピック競技の中でも一番関心がある競技なのかも知れない。

 昨日のスペイン戦は、スペインがボールを持つ時間は長かったが、
 よく頑張って0-0で延長戦に入り、延長前半も0-0で終わり、
 後半あと数分を残して、またPK戦かなと思っていたら、
 まさかの1点を決められた。

 


  呆然と見守るベンチ、
 
 
 

 選手たちも120分戦ってがっくりだが、
 これで『優勝・金メダル』はなくなった。

 


 3位決定戦を頑張って、
 是非『銅メダル』は取って欲しい。
 優勝候補の呼び声も高いスペイン相手によく頑張ったと思う。



★ 息子がサッカーをしていたからか、時代がそうだったのか?
  娘も小学校時代はサッカーをしていて、
  そんな関係で『我が家』はサッカーが身近な存在になった。
  孫たちはみんなサッカーをしている。
  特に娘の方の孫たちの下二人はアメリカで本格的にやっている。

  それにしても日本のサッカー、本当に強くなったものである。


 

 
 
 









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オリンピック漬けの1日

2021-08-01 06:09:03 | スポーツ

★ 朝から晩まで『オリンピック』を観ていたような1日だった。

 テレビの番組も『朝から晩まで』民放も含めてぎっしり詰まっている。
 とても全部は観ることは出来ないが、

 ● トライアスロンに始まって、
 ● 松山がトップグループの最終組のゴルフ
 ● 侍ジャパンの野球が始まって、ゴルフとチャンネルを切り替えながら
 ● そして夜はニュージーランドと戦ったサッカー
 ● さらには民放の陸上競技

 などリモコンを片手にチャンネルを切り替えながら、ずっとテレビを観ていて、
 昨日は毎日やってるスロー・ジョッギングもやらずにずっと家にいた。
いろんな

★ オリンピックの総合ニュースはYAHOO にこんなページがあって
 東京オリンピックのいろんな情報が網羅されているので重宝している。


 


 そんな中にゴルフで松山とTOPを争ってる
 『アメリカの選手のシャウフェレは親日家』だという情報があって、
 何かホッとしたような気分になっている。
 
 最終日も同じ組だから二人とも頑張って『いいゴルフ』を見せて欲しい。

  


★ 今日から8月である。
  始まったばかりだと思っていたオリンピックももう半分を過ぎた。

  いま日本の金メダルは17だが、これは『新記録』だそうである。

   

 
  あと8日、あと幾つの『金メダル』が増えるのだろう?


  
 
 
 






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侍ジャパン 劇的サヨナラ勝ち

2021-07-29 06:59:56 | スポーツ

★ 今日も東京オリンピック2020では数々のメダル獲得もあって
 金メダルをはじめメダルの数もアメリカ・中国と並んでトップグループを形成している。

  

  
 4年に一度は行われてきた『オリンピック』なのだが、
 この『東京オリンピック2020』は日本にとって群を抜いて素晴らしい結果になっていて、
 日本のスポーツ界は各分野でまさにトップクラスにあると言っていいだろう。
 

★ 個人競技での活躍も素晴らしいが、
  団体競技の『ソフトボール』でも金メダルを獲ったし、


  今日は『侍ジャパンの劇的サヨナラ勝ち』だった。








 

 これほど見事な『逆転サヨナラ勝ち』を初めて見たような気がする。
 最終回2点ビハインドの状況から、
 それも1アウト・ランナーなしからの逆転劇なのである。

● 9回裏、2点リードされて
● 5番浅村が右飛に倒れた時は正直『これで負けた』と思った。

● 6番柳田が内野安打になって、ここから逆転劇が始まるのである。
● 7番菊地の代打の近藤が綺麗な右前打で、一死一・二塁となって
● 8番村上を迎えた時は、ここでホームランを打ったら逆転・サヨナラだなとは思ったりした。
 その村上は右翼に綺麗なヒットで1点を返し、なお一・三塁
● ここで9番甲斐の意表を突くスクイズは惜しくもファウル。
 2球目もスクイズしたのにはびっくりしたが、これが成功して同点に追いついた。
● 1番山田がセンター前で満塁、サヨナラのおぜん立ては出来た。
● そして坂本の1球目を見事に捉えたセンターオーバー
  これでランナー一掃のようなあたりだが、
 『サヨナラ打』なので1点だけで4-3のサヨナラ勝ちとなったので、
 満塁のランナー一掃の当たりだったのである。
 
 
  


 本当に『神がかり的』な逆転劇だった。

  


★夜はサッカーでフランスを4-0で下し、予選リーグをトップで通過した。

 一昔前なら、フランスに勝つなどは考えられなかったのだが、
 ホントに強くなったものである。
 久保・堂安など個々の選手のレベルをみても、
 世界のトップクラスに遜色ないところまで来ているように思う。

 野球・サッカーもソフトボールに続いて『金メダル』を狙って欲しい。
 その実力は充分備えているように思う。

 
 
 
 
 



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この目で見た『勝利の瞬間』

2021-07-26 06:49:53 | スポーツ

★東京オリンピック、日本選手は大活躍である。
 昨日の日曜日 この目で見た『勝利の瞬間』は次の4つだった。

 ●大橋悠依の400メートル個人メドレーの金メダル
 ●女子ソフトボールはカナダにサヨナラ勝ちして銀メダルは確定
 ●夕方には柔道阿部兄妹が揃って金メダル、見事だった。
 ●さらにサッカー男子はメキシコに2-1で勝利し、グループ1位

 と見事な成績で、終日テレビの画面にくぎ付けだった。
 
 ニュースで結果を観るのもいいのだが、
優勝の瞬間』を観る感動はまた格別で、
 水泳と柔道では金メダルの瞬間を観ることが出来たし、
 ソフトボールはサヨナラの瞬間を
 サッカーはひやひやしながらの勝利の瞬間を観ることが出来た。
 
 こんなに多くの『実況放送』があると『勝利の瞬間』に居合わせることはなかなかムツカシくて、
このほかにも『初採用スケートボードの堀米雄斗も金メダル』もあったのだが、途中までは観ていたのに『優勝の瞬間』は見ることが出来なかったのである。



★ これは勝った瞬間の大橋悠依である。

 


バタフライ→背泳ぎ→平泳ぎ→自由形」 と泳ぐが、
 背泳ぎでトップになってから平泳ぎまでで差を広げ、
 最終自由形を勝ち切ったのは見事だった。
 
  
 

 大橋悠依さん 本当に優勝おめでとう。
 
 日本の競泳陣で、今大会初のメダルだったし、
 メダルを獲得するのは21年振り、金メダルは初めての快挙なのである。
 







★ 女子ソフトボールは上野由岐子投手が6回までヒット4本、無失点と好投し、
0対0のまま延長戦に入り、延長8回、1アウト満塁からキャプテン山田恵里選がこの試合3本目となるヒットを打って、
1対0でサヨナラ勝ちし予選リーグの通算成績を4勝0敗とした。 

  

  
 これで4勝0敗となったので銀メダルは確定
 あと2戦、アメリカと優勝・金メダルを掛けて戦うことになる。
  
  

★何よりも昨日、印象に残り感動したのは、
 柔道阿部一二三と妹の詩が、
 日本史上初の「兄妹同日金メダル」を達成した瞬間である。


 これが先に優勝した『妹の阿部詩の優勝の瞬間』
 
  


 
そして『兄・阿部一二三』の優勝の瞬間で、 


  

 それを喜ぶ『妹・阿部詩』である





  
 
 『阿部兄妹一二三・詩さん『真の感動』をありがとう。

  金メダル・おめでとうございました。
 
 





 やはり『スポーツ』も『オリンピック』もいいなと思った1日だった。


 
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佐藤輝明はなぜ「明らかに高いボール」を振るのか?

2021-07-10 08:00:40 | スポーツ
★私自身も昔の野球だが野球はやっていたので、何となく理屈は解っている。
 『佐藤輝明』はスゴイと思うのだが、1点だけ『直せばいいのに』と思っているのは『明らかにボールだと思う高い球』を空振りすることである。

佐藤輝明はなぜ「高いボール」を振るのか?

  

 
と検索したら、こんなページが現れて佐藤輝明の打撃を解説している。

 
  


 昨今の打撃理論や解説は詳しいしオモシロいので読んでみたが、
 詳細に述べられている骨子だけを纏めると次のようになる。

 まずは『前田教授の解説

◆【1】打撃フォーム  打撃フォームの動作を見ていくと、基本的にしっかりと体重が後ろに残っている。 バッティングはインパクトの瞬間しか、自分のエネルギーをボールに伝えることができません。前の足が着地したときに一瞬は膝が曲がるんですが、佐藤選手は素早くはね返すことで、体の回転が速くなり、打球の強さにもつながっていると思います。  
◆【2】目線と動体視力  一瞬のうちに高いところから一気に振りにいくことで、重力加速度を生かせています。ボールが見られる要因として絶対に動体視力がいいんだろうと思います。体勢を崩されてもホームランを打てるというのは、それは目でボールが見えていて、反応できているというのがあるからこその結果だと思う。 
◆【3】打球速度170キロ以上を記録している。脚筋力が相当あるということと、動体視力がいいからこその数値です。 


 要は『筋力と動体視力』がいいということか。



★『佐藤輝明の打撃スタイルをデーターで解』の方ではいろんなデーターが示されているが、
 『明らかにボールと思われる高いボールをなぜ振るのか?
 という私の指摘にも『明確な短所』と指摘されている。


開幕から快進撃を続けるルーキー、佐藤輝明。 新人離れしたペースで本塁打を量産できる理由は、積極的にガンガン振っていくスタイル、初球からフルスウィング。
フライボール革命全盛のメジャーの打者のようで、実際にフライ打球の割合67.2%は、両リーグの規定打席到達者の中で最も高い。2位の山田哲人と比べても10%近く上回っている。 
本人が「変化球に合わせる能力には自信がある」と語っていた通り、対変化球打率.306はリーグ3位で、これは鈴木誠也よりも高い。
佐藤は変化球の方が打率が高く、ストレートでも球速が150キロを超えると、なぜか打率が.263まで上昇する。  
長所の裏には明確な短所も見えてくる。度の過ぎた積極性でストライクゾーンを外れるボールでもどんどん振っていくため、ボールゾーンスウィング率41.8%は両リーグワースト。

 という解説である。


  佐藤輝明がこんな高い『明らかにボール球』を振らなくなったら、
 さらに一段と進歩すると思うのだが・・・・

 

 
 
★この『明らかに高めのボール球』を振らなくなったら、
 佐藤輝明の三振数も減るだろうし、その結果ホームランもさらに増えると思うのだが・・・・・
私が『高めのボールは振らない方がいい』と思う理由には、
佐藤の20本のホームランはその殆どが『高め』ではなく、むしろ『低め』のボールなのである。
 
 こんなことは『私が指摘する』までもなく解っている筈だが、
 今の時期は『解っていて』そのまま『放置』しているのだろうか?

   高めの球を振るということは『打ち気が勝っている』ということだと思うが、
指摘にあるように『長所と短所の裏返し』なのだろう。
そのうちに本人が気を付けて『高めのボール球』を振らなくなったら、
三振も減るだろうし、ホームランももっと増えるだろう。


 
 


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