雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

日本のサッカ- レベル

2014-07-01 07:19:48 | 発想$感想

ワールドカップまっ盛りである。

決勝トーナメントに日本は出場できずにいろんなところで、いろんなことを言われてはいるが、

日本のサッカーのレベルは間違いなく一歩一歩世界に近づいているし

日本代表だけでなく、日本全体のサッカーのレベルの底上げが出来ているように思っている。

 

私は昭和8年生まれの81歳、昭和20年(1945年)が中学1年生なのだが終戦後突如野球ブームになって、サッカーなどあまり見向きもされない時期に、たまたまサッカーの名門神戸一中にいたものだから、

世間一般の方よりはサッカーへの関心は強くて、自分は野球の道へ進んだのだが、サッカーにも何となく関心を持っていた

長男が小学校3年生ころから野球とサッカーをやっていたのだが、

結局サッカーへの道を選んでから、世の親バカ同様サッカーに のめり込んで行ったものである

 

実際にサッカーを見ていると、断然サッカーの方が野球よりはオモシロいのである

息子は結構上手くなって、当時はまだまだ全般のレベルが低かったので、小学校で目立ち、三木市で目立ち、兵庫県で目立ち、近畿で目立って、当時のトレセンは

近畿で1チームと言うような今では考えららないレベルだから、そのまま高校でも関学大でもサッカーをやって、サッカーのお陰で全日空に入れたりしたのである。

オリンピックか何かの代表監督をした反町とは、小学校の頃から同級生で知っていて、全日空ではチームメ―トだったリした。

 

そんなことで、戦後の時代から今まで、サッカーのレベルの変遷をこの目で見てきたのだが、最近のサッカーのレベルはホントに世界のレベルになったなと思っている。

 

 

★なぜ突如として、こんなサッカーのことを書いているのかと言うと、

昨日の新聞のスポーツ欄に

関学大がV3 兵庫県サッカー選手権 と出ていて天皇杯への出場が決まったようである。

 

関学も昔はホントに強かったのだが、一時はダメになってしまって息子が入学したころは2部だったのである。

それがどんどん強くなって、天皇杯の常連になりつつある。

 

★孫たち4人はいずれもサッカーをしていて

そこそこにやっていたのだが、この1,2年 突然変異が起こったように、アメリカにいる下の二人が結構頑張っているのである。

小学校の頃、アレほどダメだったのに、今高校3年の孫は、この1年で完全に息子のレベルは上回ったようである

いまちょうどアメリカでPlay Off 日本で言えば全国大会を戦っていて、

その出場32チームの中からの第1次予選を1位で突破して全米ベスト8に輝いたと言うのである。

 

娘も喜んで、こんなブログをアップしている

 

     

 

このチームは、いろんな国籍の人がいる混合チームだが、

この中に日本人が2人いるので、日本人もアメリカやその他世界の人達に伍して相当なレベルだと言っていいのだろう。

 

     

 

この予選でまた2得点を加えて、Shinya Kadono は全米の得点王争いの5位に浮上している。

別にフォワードでもないトップ下のミッドフィルダ―だから、そのポジションで言えば、全米トップなのである。

 

次の試合は7月初めにニューヨークで毎年1,2位を争っている競合チームとの対戦だそうでベスト4はなかなかムツカシイのかも知れぬが頑張ってほしいと思っている。

そして7月末からは、アイルランドで開催される世界からチームが集まるMilk Cup に出場するらしい。

 

        

 

日本のサッカーも強くなったし、身の周りのサッカーも世界的なレベルになってきた

 

一番末っ子の孫は、至ってのんびりしているのだが、背丈だけはめちゃめちゃ大きい。

キーパーをしていて、サッカーの世界では、

小学生の時にアメリカのオリンピック候補育成とかいうのに呼ばれたり、

次男が何度も落ちたStrikers に指名されて入ったり

先日はメキシコのプロのチームのトライアウトを受けに行ったり、大モノぶりを発揮しているのである

 

      

 

ホントに日本のサッカーのレベルも上がったものだと感心している昨今なのである。

底辺が支えると、トップチームも当然強くなるはずである。

 

 

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