雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

Laguna Beach の夕日

2014-09-09 12:06:30 | 発想$感想

Laguna Beach で見た夕日

別に夕日を見にいったわけでもなく、犬の散歩にどこに行こうかと言ってたら、ちょっと海まで行こうかというようなことだった。

翌日、日本の大学に戻る孫と、娘婿との男3人でプラーっとやってきたのである。

コビー(神戸)と ライス(お米)からイメージして名づけられた4ヶ月の仔犬たちも一緒だった。

80年も人生を生きてきたが、元旦の朝日は何度も見たこともあるのだが、夕日をしっかりと眺めたのは初めての経験だと思う。

周囲にいっぱい夕日を撮ろうと、カメラを構えていた人達がいたことも、動画で撮ってみようと思ったきっかけにはなった。

その結果、20分以上夕日とお付き合いをしていた。動画はもっと撮っているのだが、それを1分ちょっとに編集してまとめたものがこれである。

自分が思っていた以上に素晴らしい落日だったし、いつもは殆ど雲がないカリフォルニアの空にこの日だけは珍しく雲があって、それが夕日に映えて美しかったのである。

 

 Facebook にもアップしたら沢山の方から『いいね』を頂いた。

これは、動画だから時系列に時間は流れていて、

空の雲は日が落ちてしまってから、このように美しく輝いたのである

私としては、初めて見た光景で大いに感動したのである。

 

そんな動画を20分ほど撮り続けた間に、何枚かの写真のシャッターを押した。

その写真がこれである。

 

 

まだ少し日の高いうちは手前の打ち寄せる波も写っている。

 

 

日の落ち際になると、手前はもう写らない。

どちらの写真にも、夕日を眺めている沢山の人が写っている。

 

この夕日を見ようと思ったのも、この光景がいいなと思ったのも、

Laguna Beachの美しい景観とそこを訪れている沢山の人達がいたからかも知れない。

 

Laguna Beach は2度目である。

前回、2年前に訪れた時は、家内と娘がいて、たまたま結婚50周年だったものだから、

娘が家内との2ショットの写真を撮ってくれた。

その写真は綺麗に装丁されて三木の我が家に収まっている。

 

Laguna Beach は、そんなこともあって私にとっていい思い出のいい場所になっているのである。

 

 

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アメリカのハイウエイのカープール

2014-09-09 07:14:13 | 発想$感想

★ずっと以前に、

このブログでも取り上げているアメリカのハイウエイの『カープール』を本当に長い距離経験しました。

こんなに気持ちよくハイウエイを走れたのは、初めてです

 

まず、この動画をご覧になってください

 

 

昨日はロスの空港まで、日本の大学に戻る孫を送っていきました。

アメリカのハイウエイにある『カープール』 とは、二人以上乗っている車だけが、走れるレーンのことです。

渋滞でないときは、別に気がつかないのですが、一旦渋滞になると十分にその威力を発揮します

私自身、こんなに長い距離をカーレーンで走ったのははじめての経験ですが、無茶苦茶気分よかったです。

これは、朝の渋滞などを避けるために創られているシステムです。

何人かである地点に集まりそこから、1台の車に乗り合わせて、渋滞の緩和に協力する、そんな人達もいるようです。1人で車に乗るよりは何人かで乗るほうがエネルギーの削減にも貢献します。

5車線もあるアメリカのハイウエイだからできるシステムだと思いますが、見事にルールが守られているのが素晴らしいと思います。

もし日本で、同じようなことをやったら、違反する人が続出するようなルールでもあります

 

 

もう一つ、このレーンに車線変更するのには、決められた白い線の部分でしか出来ません

ずっと昔、現役の頃、渋滞のハイウエイを走ったことがあります。

カープールの直ぐ横のレーンを4人ほどのって走っていたのですが、『カープール』のルールを聞いて、なぜ4人も乗ってるのに、隣のレーンに移らないのか?

と聞いたところ、車線変更できるところまではダメだと何キロかのろのろ運転で走った経験があります。

車線変更できる区間は、ハイウエイへの乗り降りが出来る地域となっていますので、相当の距離があるのですが、2人以上乗ってる車も車線変更するためには次の区域まではノロノロ運転なのです。

 

日本では、『どうも守れそうにない』と思うのは、私だけでしょうか?

社会の中で、決められたルールを守って暮らしていく、そんな姿勢では、アメリカは数段日本をリードしているような気がします。

決めたら守る、違反した人に対しては、厳しい罰則を課す、そんな体質になりきっているアメリカです。

世界の中で、生きて行くことが求められている時代になっていますので、日本人も世界の常識に従って生きていく、そんな姿勢になることが必要だと感じています。

 

 

 

 

 

 

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