雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

安倍さんのアメリカでのスピーチ

2015-04-30 09:41:15 | 発想$感想

★安倍さんがアメリカ議会で演説された。

その全文に一応目を通した。スピーチは英語でなされたようだが、もちろん読んだのは日本文のほうである。

この安倍さんのスピーチに対する、朝日新聞と読売新聞の記事である。

 

  

 

こちらが朝日新聞の記事。

 

 

こちらが産経の記事である。

同じスピーチなのに、なぜこうも違うのか?

全文を読んでの感想を言うなら、朝日新聞の云ってるようなことには、安倍さんはほとんど触れていないし、少なくともスピーチの中ではそんなことは何も言っていないのである。

そう思ったので、もう一度読み返してみた。

 

はじめに

アメリカと私

アメリカ民主主義と日本

第2次大戦メモリアル

かっての敵今日の友

アメリカと戦後日本

TPP

強い日本への改革あるのみ

戦後の平和と日本の選択

地域における同盟のミッション

日本が掲げる新しい旗

未来への希望

 

表題だけ拾うと以上のような内容で、朝日新聞の記事にあるようなことはほとんどないのである。

なぜ、客観的な記事にこのようなことを書くのだろうか? 社説で意見を言うならそれも解る。

記事は、あくまで客観的なものでありたい。

 

★このスピーチで私の受けた印象というか感想は、これはまた全然違った側面なのだが、

「住めば都」という言葉がある。 人生で住んだところ、留まったところはなんとなく懐かしく好きになるものである。

私もソウルー明石ー仙台ー高槻ー三木ー札幌ー三木と住んだ。

幾らかでも滞在したという感覚のところは、タイーオーストラリアーアメリカーある意味東京。

訪れたところは世界各国沢山あるが、ヨーロッパなどは滞在したという感覚はない。

住んだところはすべて「好き」である。 滞在したと感じるところには「好感」を持っている。明らかに訪問だけのところとはちょっと違う。

 

安倍さんのスピーチを読んで、安倍さんは「アメリカ好きなんだな」と思った。

安倍さんのなんでも結構思ったことを率直にいうのは、ある意味アメリカナイズされてるのだと思ったりした。

私自身も、そんなに長くアメリカに滞在したりはしていないのだが、カワサキの二輪市場の主力がアメリカだっただけに、よく接触したし、アメリカに滞在した人ともよく付き合ったし、今は娘の家族がアメリカにいたりして、アメリカは好きな国の一つなのである。

特に、自分の思うことを率直にいうそんなところがいいと思っている。

 

★そんなアメリカが好きな安倍さんも、一国の総理としてスピーチするときは、それなりの配慮があって当然である。

然し、「痛切な反省」とは言っているが、「侵略」という言葉も「慰安婦」などという言葉もどこにも見られない。

これが、「いい」「悪い」の問題ではなくて、あくまでも安倍さんのアメリカ的な発想を見たような気がする。

ベースには「アメリカ好き」 という態度が満ち溢れたスピーチになっていて、アメリカにいたことがない人にはできないスピーチだと思った。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今後のNPO The Good Times を支える人たち

2015-04-30 06:36:35 | NPO The Good Times

★このところNPO The Good Times 関連のことでいろいろと多忙である。

定年になって5年以上も経って立ち上げたNPO法人なのだが、一言でいえば、Facebook やツイッターやブログなどと同じ、システムそのものだから、上手に利用すれば間違いなく自分のやりたいことが実現する、そんな不思議な仕組みに出来上がっているのである。

 このNPOも設立以来6年を経過し、本体のNPO法人そのもののシステムは100%完成した と云ってもいい。

NPO法人の年間固定費は0円というシステムがすでに完成している。Facebook もツイッターも、ブログも、ネットの世界は全て無料なのである。固定費は何にもない、そんな絶対に倒産などしない法人が実現した。

イベントなどは?  会員さんがイベントを主催するだけで、NPO本体は協賛はしても、主催などは一切しないのである

●それでいて、Facebook や、ブログや、ツイッターや、ホームページなどを駆使して相当な情報発信力なのである。特にツイッターは、そのフォロワーは5年かかって48万人まで増やし続けて年内には50万人になるかも知れない。

●Facebook にイベント情報を掲載するだけで、どのイベントも開催当日までに定員満杯になるのがほとんどなのである。

 

そんなNPO The Good Times だが、昨秋以来より現場に近いところでの活動が展開できる、「新しい仕組み構築の創造」という第2段階に入っているのである。

そんな動きを具体化するためにアメリカ統括のUiと、二輪を統括するWGRAと、今年になって地域活性化をめざす燦々SunSun という3つのプロジェクトを立ち上げて、その先頭を走っているのは、今年の1月18日に立ち上げた燦々SunSun http://www.thegoodtimes.jp/sunsun/ なのである。

その新しい仕組みの構築は、私自身の担当だが、手伝ってくれているのは、昨日のブログにもアップしたこんな人たちなのである。

  http://blog.goo.ne.jp/rfuruya1/e/757f24fd737bc5ee214dd494decf354a

この6年間の活動を支えてくれた人たちは、長いお付き合いの理事さんたちだったが、今後の展開の主役は、より現場に近い人たち、プロジェクトリーダーの方たちになるのだろう。それは何人いてもいい、多いほど各分野の活動が活発になる。

 

   

 

   

この方たちは世話人の人が推薦さえすればそれで認定されて、もし6か月何もしなければ自動的にその資格を失う、そんな取り決めになっている。それぞれが、自分でやりたいことを自由にやれる。

自分がやりたいことがやれる=それがその人にとってのグッドタイム」と理解しているのである。

私自身はは毎日5時間は、NPO The Good Times に関することを考えている。報酬などないし、むしろ出費ばかりがかさむが、自分がやりたいことだから、それでハッピーなのである。

 

  

この図は、燦々SunSunの世話人代表の関西国際大学松本茂樹先生からの提供資料なのだが、世の中のネットワークはこのような形で成り立っている。いろんな成り立ち方があるのだが、それはハブ&スポークで成り立っている。

それを燦々SunSunで言えば、世話人とプロジェクトリーダーなのである。

 

★従来、NPO The Good Times を支えてくれた人たちは、私の50年来の仲間がその中心であった。勿論今後も、そんな仲間たちの力も大きいのだろうが、今後のプロジェクトを支える主役は、今から出会う新しいプロジェクトリーダーたちであることは間違いない。

 

                             

 

左から藤本喜子さん、小原隆史さん、そして三原輝紀さん、みんな推薦する前にお会いした回数は2回だったと思う。その方をどう見るか?初対面でもちょっとお話しすると、あとは私のカンである。そんなに間違ったりはしない。人は、こちらが信じたら認めたら間違いなく応えてくれるそんな生き物だと信じている。

 

昨日もそんな新しい将来のプロジェクトリーダー候補立花千栄子さんに出会った。

      

https://www.facebook.com/rfuruya1/videos/989316904412277/?pnref=story

 

こんなことがあるから、世の中オモシロいのである

 

★燦々Sun Sun スタートしました。

★NPO  The Good Times のホ―ムページです

★会員さんのブログです。更新されるとすぐ載ります。

★毎日発行される NPO The Good Times 新聞です。

★47万人フォロワーのいる公式ツイッターです。

 雑感日記のEnglish Version です。

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする