雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

原発再稼働問題

2015-08-11 19:31:26 | 発想$感想

★昨日は『原発再稼働は反対である』というスタンスでブログをアップした。

Facebook にはこのようにアップし、沢山の賛同も頂いた。

原発再稼働、反対である。そんな感想と想いをアップした。
http://blog.goo.ne.jp/rf…/e/dd9691c8ac6ca8d5d355499fa5194fa2

何年も応援し続けた『海流発電』のコンセプトももう一度再掲した。
『海流発電』が実現しない一番の理由は、太平洋の黒潮には『利権が発生しない』から政治家が動かないのである。...
24時間一定の速さで流れ続ける海流の速さも、場所もすでに海図で世界中の状況が解る。使う技術も既存技術を繋ぐだけでいい。難しくないことが技術屋さんにはオモシロくないのかもしれない。

http://blog.goo.ne.jp/rf…/c/00b914759babd009f5728907023fbb2d
私は、2年間、このプロジェクトを追っかけ続けた。ダメになった直接の原因が環境省からの億の単位の補助金であったことが皮肉である。そんな金目当てにいろんな人が群がってくる。

基本的にこの考え方は変わってはいない

 

昨日は、いろんな番組で『原発再開問題』を取り上げていた。
全体の流れは、やはり『原発再開反対』の流れだったのだが、毎日放送の取り上げ方は非常によかったと思っている。
非常に詳しく3つの方向から分析したデーターから大学の先生が客観的に説明されていた

基本的に『原発反対』は変わっていないのだが、『原発再開問題』で反対のスタンスであった私が、『もし私が安倍さんの立場だったら原発再開容認の方向になるのもやむを得ないのかな』と思いだしたのである。

経済的な問題などは論外なのだが、『地球温暖化の国際公約は、原発再開がなければ実現不可能』なのである。 火力発電でも十分発電量は賄える。しかし地球温暖化の問題には対応できないというのである。

世界的にも、原発反対は、ドイツと日本だけで、世界的には賛成の流れだという。
鳩山さんの1990年比25%削減という公約はともかく、世界に対しての温暖化対策で、リーダーシップを取ってきた日本だから、この流れを無視した政策が政府として取れないのもよく解る。

一国の総理の判断は、なかなか難しいなと思った。

太陽光、や風力からの電力量は、火力発電には遠く及ばない。火力発電で電力量は賄えるが、『地球温暖化対策』としてはマイナスの方向なのである
そういう意味からも、『海流発電』構想などは『原発に代わりうる発電量』が見込めるし、『地球温化対策』としても機能するし、『太陽光や風力』と違って24時間の安定供給が見込めるし、ある意味量産事業だから、発電量は問題ない

川崎重工で一番売上高が多いのは、二輪事業である。航空機、船、鉄道車両と比べその単価は小さいのだがその量で売上高はトップになる。量産事業のオモシロさだと思っている。

 

 

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原発再稼働 雑感

2015-08-11 09:13:31 | 発想$感想

★ 原発再稼働のニュースが流れた。

  

 

これはどう考えても、賛成できない。

福島原発の事故の実態をどのように分析、判断しているのであろうか?

あれだけの事故を起こして、その責任を取るところもないのが実情で、多額の費用を東電は負担できずに国が負担すること、結局国民の税金で対応しかないのである。

原発などなくても、日本の電力は足りている実績もあり、原発など必要ないというのが国民の普通の意見ではなかろうか?

 

★私個人は、長年に亘って、鈴木清美さんの『海流発電プロジェクト』を応援してきた。

いまでもこれはその発想、基本コンセプトがいいし、実現の可能性は、国がその気になったら100%できる。 そのスケールから言って、原発の発電量などに匹敵するのは至極簡単だと思う。

これが実現しない原因は私なりに次のように思っている。

● 太平洋の黒潮、潮流ではなく海流を利用するプロジェクトだから『利権が発生しない』 

● 『利権が発生しない』ものには政治家は動かない と私にささやいた人がいる。確かに・・

● こんな国家的なプロジェクトこそ国が先頭に立てばいいのに、動こうとする政治家がいない。

● 一時、川崎重工の技術開発本部が関係したのだが、その技術は既存のすでにあるものの組み合わせで可能なので、技術屋さんとしてはオモシロくないのかなと思った。

● 縦長の円筒形の船を作って、それを碇で係留し、海流で回転し電気を起こす、それを鯉のぼりのように幾つも繋いで、そのつなぎ目はスクリューのつなぎでいい。

● 黒潮の幅は100キロ、幾らでも作れる。

● これは間違いなく量産事業だからその制作コストはどんどん下がる。

 

間違いなく実現可能で、海流は一定方向に24時間流れ、世界の海流や海図は、今更調査しなくてもすべてわかる。もし実現したら世界に販売できる『電力システム』となる。

太陽光や、風車、潮流発電、みんな利権や儲けがあるので実現するのだが、効率は悪く原発に対抗できない。

この際、もう一度だけ、『情報発信』しておく。

 

http://blog.goo.ne.jp/rfuruya1/c/00b914759babd009f5728907023fbb2d

 

    

 

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「三木で起業!」 シェアオフイス

2015-08-11 06:45:34 | 発想$感想

★先月の『神戸ベンチャー研究会』で3番目のスピーカーを務められたのが上野信哉さんである。

 テーマ「インキュベーション『オフィス燦々』事業について」
      インキュベーション『オフィス燦々』 代表 上野真哉氏

 

この会を主宰されている関西国際大学の 松本茂樹先生の推薦枠での発表だった。

この写真は私と上野さんなのだがシャッターを押されたのは、松本茂樹先生なのである。

緑が丘でのシェアオフイスに、何故か強烈に興味を持たれたらしいのである。

 

  

 

テーマ「インキュベーション『オフィス燦々』事業について」とある。

インキュベーション とは、正直その意味が解らなくて、検索してみたら、

インキュベーション」とは、英語で“(卵などが)ふ化する”という意味です。 これになぞらえ、起業家の育成や、新しいビジネスを支援する施設を「(ビジネス)インキュベーション」と呼びます。 中小機構では、こうしたインキュベーションを全国で32施設運営しており、様々なタイプの事業スペースを起業家などに向けて提供しています。

と書かれていた。

 

★三木市緑が丘も、過疎化の流れの中で、その商店街もシャッターが下りているところもあるのだが、地域活性化を目標にしたプロジェクト『燦々SunSun』をネーミングしたOffice ができたことで、燦々SunSun の世話人代表をなさっている松本先生も インキュベーション として期待され、ようやく三木にも インキュベーションの波が などと仰ったのだろう。

 

★『三木で起業!』は、NPO The Good Times の地域活性化の特別プロジェクト燦々SunSun の団体会員さんとしてスタートしたばかりなのだが、

今年1月にスタートした燦々SunSun だが、まさに順調なスタートを切り、この緑が丘でも、『SunSun 水曜マルシェ』は今週10回目を迎えるし、新規開店や旧店舗の活性化の波が急激に押し寄せているのである。

Office SunSun もホントに小さなスペースだが、結構なお客さんで、昨日のツイッターでも、こんな呟きなのである。

 

 

 

 ★ シェアオフイス を三木の緑が丘でやる。

神戸などで開業するのと比べてこんな利点があるのでは? 

私の勝手な仮説だが、順不同に並べてみる。

● 神戸などに比べて、間違いなく格安で提供できる。

● 立地はなかなかいい。三木は神戸の隣町だが緑が丘は神戸と接している。

● 神戸電鉄も、神姫バスも、神戸の中心部から1時間はかからない。

● 車なら、大阪からでも便利だし、周囲は無料駐車場いっぱいである。

● 今の燦々Ofiice はほぼ満杯になったが、空き店舗はいっぱいある。

● その店舗の大きさが適当で、10人ぐらいずつの単位で順次増やせそうである。

● 殆どが2階建て。商店は2階は不要という人もいて、むしろ事務所は2階がいい。

● 日本一の廣野ゴルフ倶楽部のすぐ前で、静かだし空気はいいし、緑いっぱい。

● 事業主の上野さんは『なんでもパソコン教室』もやってる専門家だから、そんなお手伝いもできる。  https://twitter.com/NandemoPc 

● 一番の値段については、単なる事業への貸付だけでなく勉強部屋利用などもオモシロそうだ。

● 関西国際大学とのコラボもできるかも知れない。

● こんなアイデイァとともに、お客さんの要望に応えられる柔軟性こそ肝要だろう。

 

こんなところまでは、どなたでもアタマをひねれば出てくるかも知れない。

然し、ここからは、6年も掛かって築き上げたNPO The Good Times の『異種、異質、異地域をみんな繋いで、出来上がっているトータルシステムや人の繋がりがないと機能しないはずである。

● まずは、その『情報発信力』、ネットをベースに築き上げた情報発信力は半端ではない。

● Facebook での繋がりも、会員さんのブログや、ツイッターも、極め付けは、48万人のフォロワーを持つ公式ツイッターの威力である。  https://twitter.com/rfuruya1

 ● もう一つは、異種、異質な人の繋がり、世界展開も、大学との連携も十分な可能性があり、異種、異質な専門家がいっぱい揃っているプロ集団なのである。

● ごく最近仲間に入ってくれたのが、本職の新聞記者さんや、クラウド・ファンデイングのコンサルタントなど、さらに専門分野が広がった。

● そんなベースを創ってくれているのが、燦々SunSun の世話人代表、関西国際大学の松本茂樹先生が毎月第4土曜日に開催される『神戸ベンチャー研究会』なのである。

 

『三木で起業!』はこんなトータルシステムの上での展開なのである。

忘れてはいけないのは、このOfficeが出来た経緯である。燦々SunSun のよき理解者で、この町の活性化に熱心で、そしてOffice 燦々の家主さんでもあるBung Tahara さんのご厚意からスタートしているプロジェクトなのである。Bung Tahara さんに感謝である。

また一つ、オモシロいことが起こりそうである。

 

★燦々Sun Sun スタートしました。

★NPO  The Good Times のホ―ムページです

★会員さんのブログです。更新されるとすぐ載ります。

★毎日発行される NPO The Good Times 新聞です。

★48万人フォロワーのいる公式ツイッターです。

 雑感日記のEnglish Version です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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