雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

日本の野球はホントに世界一なのかな?

2019-11-06 07:05:06 | 発想$感想

★ いま世界野球が開催中である。

 『世界野球ランキング』 ではこんな順位になっているのだが、
 
 この大会に出場している選手たちが、日本もアメリカも、最高の選手が出ているとも思えないし、何よりもアメリカの大リーグのTOPクラスの選手たちの名前がないのが寂しい。


 


 野球をやってる国が、サッカーなどと比べると限られているし、日本のプロ野球も確かに強くなってはいるが、やはり世界一のリーグは『アメリカ大リーグ』だと、日本の選手自体が思っている節がある。

アメリカ大リーグ』を越えるリーグを日本に創ればというこんな記事があったが、
なかなかオモシロい発想である。

どうも、日本のプロ野球もマンネリ化して、もう一つ『迫力がない』と思っているのだが、いまのプロ野球の上に創ったらいいと思うのだが、現実にはムツカシイのだろうか?

 
メジャー以上のリーグが日本にあれば?
 選手のメジャー流出に本当に危惧を抱くのならば、良い方法がある。
 日本プロ野球の外国人枠を完全撤廃し、メジャーリーグ級を超える待遇で世界中からメジャーリーグを超える優秀な選手たちをかき集めることだ。つまり、日本プロ野球やメジャーリーグを超えた「スーパーリーグ」の創設である。
 日本人選手が減ることで野球人気が衰える?
 ご冗談を。日本に世界最高の野球リーグがあれば、野球人気は絶対に上がる。ヤンキースのアーロン・ジャッジとジャンカルロ・スタントンの本塁打王コンビやエンゼルスのマイク・トラウト、ドジャースのクレイトン・カーショウみたいなスーパースターが日本で「真の世界一」を目指してプレーするのだ。
 メジャーリーグを超える「スーパーリーグ」が日本にあれば、大谷翔平のような優秀な人材も「メジャー移籍」を目指す必要がなくなるだろう。

と言っている。

昨夜の世界ランキング9位のベネズエラとの対戦を観ながらそんなことを思った。
今のようなチームなら、仮に負けても、最高のチームではないのだから、と言い訳が通るような気がする。

そういう意味では、サッカーやラグビーのような World Cup とはちょっと格式が違うのではと思ってしまうのである。


  そんな中、ラグビー界からこんなニュースが。

 


 2021年スタートで、「世界最高峰リーグをつくるのが目標」というから、このままでは、野球はどんどん置いて行かれるように思えてならない。

 日本のプロ野球、確かに球場には駆けつける野球ファンも多いのだが、周辺のかってのファンたちがこのままではサッカーやラグビーに行ってしまうのでは?



コメント (2)
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