雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

カワサキバイクマガジンの取材だった。

2021-10-27 07:20:38 | 私の生き方、考え方&意見

★ 昨日はカワサキバイクマガジンの取材だった。

 朝10時に三木の神戸電鉄緑が丘駅でお会いして、
 夕方5時にお帰りになるまで、ずっとカワサキのバイクのことを話していた。
 よくも話題があるなと思われるかも知れぬが、
 それは幾らでも続くのである。

 取材に来られたのはフリーライターの山下博央さんだが、
 バイクの世界に20年近くおられたようだし、
 私のブログも事前に確りとお読みのようだったので、
 何か『雑談をしている』ような感じのうちに終わってしまった。

 具体的な質問からは、ひどく脱線したことも多かったのだが、
 二輪の話から脱線することは全くない7時間だったのである。


   


  カワサキバイクマガジンの12月号カラー4ページの特集記事になるそうだが、
  それがどんな記事になるのかは全く予想もつかないのである。

  ほんとに久しぶりの記者の『インタビュウー』だったが、
  多分、満足された取材になったのだとは思っている。
  
  カワサキ二輪事業をスタートから約40年間担当したのだが、
  その中からどれが記事になるのか解らないが、11月半ばまでには纏められるそうである。



  写真も、これでもかというほど、いっぱい撮って行かれたが、
  これはプロの記者さんの常である。
  使う写真は1枚なのにといつも思うのだが・・・
  
    


  記録もいっぱいお見せしたし、
  ネットで私のブログから、記事も写真も幾らでも拾えるので、
  ホントにどんな記事になるのだろう。


 
  

 山下さん、名古屋から車でお越しになったのである。
 カワサキバイクマガジンの方は社長さん以下
 何人か面識はあるのだが、山下さんは初対面だった。
 でも、7時間も一緒にいるといろんな話が出来てお互い、ホントによかったと思っている。

 基本的なデーターは、私なりに纏めてあったので山下さんのメールアドレスにお送りしたし、
 今後、質問があればお答えできるし、
 『〇〇〇〇〇 雑感日記』と検索したら、幾らでも写真も、私の発想も出てくるので、
 『それは自由にお使い下さい』ということにした。

 多分『こんな取材』は山下さんも『初めて』だったのかも知れない。
 充分満足して『お帰りになった』と私自身は思っている。


★ 今回、新会社『カワサキモータース』がスタートして
  今後、どんな展開になるのか?
  新会社の新しいカワサキイメージの創造に取り組まれる新時代のスタートだが、
  これを契機に『カワサキバイクマガジン』もカワサキ新会社と手を組んで、
  『カワサキだけ』でなく『二輪の世界が広がる』ような活動を、などと

  私なりの意見も申し上げたのだが・・・・
  取材の一つのテーマであったKAZE
  Kawasaki Amusing Zone for Everybody  の頭文字をとったもので、
  
  Everybody がキーなのである。
  カワサキの熱烈なファンも、二輪の一般ユーザーも
  バイクには乗らないが関心はある人も(例えば私のような)
  みんなKAZE会員になる資格ありなのである。

  各メーカーも自らのブランドだけに拘らず
  より広い世界を見つめることが『二輪業界の発展』に繋がるのである。

  こんなことが私の基本的な発想で
  30年前KAZEをスタートさせたときは、
  熱烈なカワサキファンだけのKAZEの組織を解散することから始めたのである。

  そんなコンセプトでJCBと組んで社会の中のKAZEの位置づけにしたことが、
  30年経った今、カワサキのKAZEだけが残っているのだと思っている。
  質問以外のこんな話をいっぱいした7時間だったのである。

  私にとっても『山下さん』にとっても、
  間違いなく『Good Time な7時間』だったと思っている。
  
 
  
 
 
 
コメント (2)
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