佐賀県武雄市長の樋渡啓祐さんを追っかけだして4年近くになる。
初めて出会ったのは、高槻市のホームページまだ高槻の市長公室長時代である。
その頃から、突出していた。
普通の人ではないと、ネットの上だけだが『追っかけ』を始めている。
知らなかったがいつの間にか、武雄市の市長になられていて、そのご本人から私のブログに直接コメントが届いたのには驚いた。
武雄市長になられて2年が過ぎた。
今はもう全国区の有名人である
昨年1年目を終えた時点では、やはり新聞などでの論評もいろいろあったが、
私自身に小野田滋郎さんが贈ってくれた言葉、
『雑音に耳を貸すな』というブログで応援歌を送った。
3年目を迎えて、樋渡さんは『武雄市長物語』の中で昨年同様、
西日本新聞の特集記事を紹介されている。
更に1年経って、新聞記事のほうも更に大きくなった。
武雄市長物語の中で2日続けて、その内容が紹介されている。
1日目の折り返し地点では、
『書かれたことに対しては、ノーコメントです。
評価はいろいろあっていいと思うのです。
どちらにしても、これだけ紙面を割いていただくことがどれだけ武雄のPR、広報になっているか、と考えると、ありがたいなぁって。』とコメントされています。
2日目のこれほど悪いとはーーーでは、ご自身の思いを書いておられる。
ご関心のある方はお読み頂くとして、抜粋してそこに載っている言葉を紹介すると、
「スリム化と投資」を同時に進めようと。
手遅れになる前に。武雄は既に徹底した行財政改革を。そのスピード。
この手法が悪い意味でのトップダウン、市長は意見を聞かない。
僕としては、「問題提起」の部分が多いのです。
万機公論に決すべし。好きな言葉の一つ。
先送り。最も嫌いな言葉の一つ。
特に『投資』の部分に興味関心があるし、それを実践する実行力が好きである。
少子高齢化の傾向は避け難く、そんな環境の中で『行政を経営』するためには、
新しい発想での新しい財源を求める『事業展開の感覚での投資は、MUST』だと思っている。
これがない限り、行政は人員削減、周囲との合併、広域化のみの選択にならざるを得ないだろう。
私が、永くお世話になった国内の二輪事業環境も、よく似た環境であったので、
その解決策の方向には、心から共感を覚えるのである。
2年の実績を踏まえて、
樋渡さんのコメントも自信に溢れていると感じられるのは、ご同慶の至りである。
行政は、『これしか出来ない』などと言わずに、自由に、新しい発想で、新しい財源を探せば幾らでもあると思っている。
人口10万人以下の行政では、そんなに図体も大きくないので、リーダーがその気になれば直ぐ動くと思うのだが。
行政に、『経営的感覚を持ち込んでそれを実践した』樋渡さんの行政は今後の方向を示唆していると思う。
3年目も是非素晴らしい実績を示して欲しい。
初めて出会ったのは、高槻市のホームページまだ高槻の市長公室長時代である。
その頃から、突出していた。
普通の人ではないと、ネットの上だけだが『追っかけ』を始めている。
知らなかったがいつの間にか、武雄市の市長になられていて、そのご本人から私のブログに直接コメントが届いたのには驚いた。
武雄市長になられて2年が過ぎた。
今はもう全国区の有名人である
昨年1年目を終えた時点では、やはり新聞などでの論評もいろいろあったが、
私自身に小野田滋郎さんが贈ってくれた言葉、
『雑音に耳を貸すな』というブログで応援歌を送った。
3年目を迎えて、樋渡さんは『武雄市長物語』の中で昨年同様、
西日本新聞の特集記事を紹介されている。
更に1年経って、新聞記事のほうも更に大きくなった。
武雄市長物語の中で2日続けて、その内容が紹介されている。
1日目の折り返し地点では、
『書かれたことに対しては、ノーコメントです。
評価はいろいろあっていいと思うのです。
どちらにしても、これだけ紙面を割いていただくことがどれだけ武雄のPR、広報になっているか、と考えると、ありがたいなぁって。』とコメントされています。
2日目のこれほど悪いとはーーーでは、ご自身の思いを書いておられる。
ご関心のある方はお読み頂くとして、抜粋してそこに載っている言葉を紹介すると、
「スリム化と投資」を同時に進めようと。
手遅れになる前に。武雄は既に徹底した行財政改革を。そのスピード。
この手法が悪い意味でのトップダウン、市長は意見を聞かない。
僕としては、「問題提起」の部分が多いのです。
万機公論に決すべし。好きな言葉の一つ。
先送り。最も嫌いな言葉の一つ。
特に『投資』の部分に興味関心があるし、それを実践する実行力が好きである。
少子高齢化の傾向は避け難く、そんな環境の中で『行政を経営』するためには、
新しい発想での新しい財源を求める『事業展開の感覚での投資は、MUST』だと思っている。
これがない限り、行政は人員削減、周囲との合併、広域化のみの選択にならざるを得ないだろう。
私が、永くお世話になった国内の二輪事業環境も、よく似た環境であったので、
その解決策の方向には、心から共感を覚えるのである。
2年の実績を踏まえて、
樋渡さんのコメントも自信に溢れていると感じられるのは、ご同慶の至りである。
行政は、『これしか出来ない』などと言わずに、自由に、新しい発想で、新しい財源を探せば幾らでもあると思っている。
人口10万人以下の行政では、そんなに図体も大きくないので、リーダーがその気になれば直ぐ動くと思うのだが。
行政に、『経営的感覚を持ち込んでそれを実践した』樋渡さんの行政は今後の方向を示唆していると思う。
3年目も是非素晴らしい実績を示して欲しい。
どちらかと言えば、私自身は、具体的な行動型で結果的に、こういうことを目指していたんだ(具象→抽象)と分かります(笑)。
その分だけ、何を目指しているのか分からないといった批判につながりますが、雑感日記さんの分析で、自信を得ることができました。
スリム化と投資、また、ブログに書き忘れましたが、そのプロセスの可視化。また、親しみやすさを心がけていこうと思っています。
引き続きどうぞよろしくお願いします。
「プロセスの可視化」「親しみやすさ」
これに貢献しているのは毎日のブログだと思います。
今朝のブログも親しみがあったいいですね。
いつも『思いやり』があちこちに散りばめられているのが、いいと思っています。
実りの多い3年目を期待しています。