「赤タンクのカワサキ」
カワサキのレースカラーは、「ライムグリーン」である。
「グリーンモンスター」とか「チームグリーン」とか、マシンやチームの名前にも使われ、既に一般に浸透しきっているカラーである。
レース場では「ライムグリーン」は特に映え、見た目にも美しいし目立つ色であると思う。
カワサキがモトクロス界にデビューした頃、そのタンクに塗られた色は赤だった。
誰言うとなく、「赤タンクのカワサキ」と呼ばれていた。
当時、レース以外では他メーカーに勝てるものは何一つなかったので、モトクロスレースは販売促進の手段として代理店の人たちに人気があった。
地方回りに特に力を入れていた関係もあって、地方での「赤タンク」の人気は相当なものだった。
F21Mがデビューした頃はまだ「赤タンク」であった。
「ライムグリーン」はその頃アメリカのロードレースに進出した際に新たに使われたカラーではないかと思う。
ぼんやりとした記憶だが、当時ホンダはモトクロスには出場していなかったが、ロードレースのマシンのタンクのカラーは赤ではなかったかと思う。
そんなことで、アメリカで「ライムグリーン」を使い、いい色だったので、すべてのレースマシンに使われ、カワサキのレースカラーになったのではないかと、推測している。
カワサキがレースを始めた青野ヶ原のモトクロスのころから関係されていた、中村治道さんか川崎芳夫さんならその経緯もご存知ではないかと思うが。
どなたか、経緯をよくご存知の方が居られたら教えて欲しい。
ずっとそんなことを思っていたが、確かめぬまま現在に至っている。
カワサキのレースカラーは、「ライムグリーン」である。
「グリーンモンスター」とか「チームグリーン」とか、マシンやチームの名前にも使われ、既に一般に浸透しきっているカラーである。
レース場では「ライムグリーン」は特に映え、見た目にも美しいし目立つ色であると思う。
カワサキがモトクロス界にデビューした頃、そのタンクに塗られた色は赤だった。
誰言うとなく、「赤タンクのカワサキ」と呼ばれていた。
当時、レース以外では他メーカーに勝てるものは何一つなかったので、モトクロスレースは販売促進の手段として代理店の人たちに人気があった。
地方回りに特に力を入れていた関係もあって、地方での「赤タンク」の人気は相当なものだった。
F21Mがデビューした頃はまだ「赤タンク」であった。
「ライムグリーン」はその頃アメリカのロードレースに進出した際に新たに使われたカラーではないかと思う。
ぼんやりとした記憶だが、当時ホンダはモトクロスには出場していなかったが、ロードレースのマシンのタンクのカラーは赤ではなかったかと思う。
そんなことで、アメリカで「ライムグリーン」を使い、いい色だったので、すべてのレースマシンに使われ、カワサキのレースカラーになったのではないかと、推測している。
カワサキがレースを始めた青野ヶ原のモトクロスのころから関係されていた、中村治道さんか川崎芳夫さんならその経緯もご存知ではないかと思うが。
どなたか、経緯をよくご存知の方が居られたら教えて欲しい。
ずっとそんなことを思っていたが、確かめぬまま現在に至っている。
73年の前半まではMX世界GPや全日本MXのF11MSは赤タンクですね。シーズン途中にライムグリーンになっている模様です。雑誌レベルではKMC発案のライムグリーンが好評なのでCIで世界戦略でライムグリーン化が推進されたと書かれていたと記憶にあります。国内ではホンダRC335が優勝で赤の面積が増えてきたのに関連して、紳士協定で「赤」をホンダに譲ったのではないでしょうか? また、73年7月登場のKX250はライムグリーンで登場して新鮮でした。当然、このあたりの経緯は山本選手がお詳しいでしょうが(^^ゞ
メイハツ~Team Greenの平井稔男さんはお元気なのでしょうか??