雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

もう一度、薔薇をやり直すことにした

2024-05-21 05:04:51 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

★ 昨日久しぶりにつる薔薇を2本買ってきた。
 1本はピエールドゥロンサール、これは昔からある名花だが、

  


 もう1本は、2023の年新品種 。
 小山内健さんが作った 、 端正で風格ある美しさ 咲き始めは丸みのあるカップ咲きで、季節や光の加減によって色彩が変わるというバラ。




  その名は『さくらいろ』である。

  
  

 
小山内 健さんは、 「全国バラの花選手権」を2回制覇というバラのスペシャリストで、そんな有名人が昨年作ったという新しい薔薇だとか。調べたら何でも解る世の中である。
 小山内 健さんの写真も出てきた。
 





★ そんなことで、もう一度『つる薔薇』を中心に薔薇の栽培を
 頑張ってみようと思う。
 昨年から手入れをしていたらその効果か今年は、
 つる薔薇の『シュート』が4本も出た。

 『シュート』とはバラの根元から出るこんな太い新芽で
 これは少なくとも5メートルぐらいに伸びるので、
 新しいシュートがすべて順調に成長すると、
 『延べ20メートル』の範囲が薔薇で埋まるという計算になる。


  

 
 そんなことで、この新しいシュートの成長すると思われる範囲の庭木を小さく剪定しなおしたのである。

 つる薔薇は1本でこんなに大きくなるから、
 これくらいの大きさの薔薇が5本も出来ることになる。

  


 そんなことで、庭をもう一度私なりに『やり直して』、『薔薇中心の庭』に
 創りなおしてみようと思っているのである。
 この秋にも多分花が咲くと思うが来年の今頃が楽しみである。
 庭が薔薇で埋まっているかも知れない。


  
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私と相撲

2024-05-20 05:32:03 | 発想$感想

★ ずっとずっと以前、私の小学校時代のことなのだが、
 野球やサッカーは敵国の競技だったからなかったし、
 当時の小学校でのスポーツと言えば、相撲と剣道と水泳だった。
 私は相撲と水泳の選手で小学校の大会に出たことがある。
 いまのソウルは京城と称して朝鮮ではなく日本だったのである。

 当時の京城は戦時中のことだが、当時の内地(日本)の小学校よりはずっと立派で鉄筋コンクリートだったし、暖房はストーブではなくスチームで、プールも土俵も体育館の剣道場もあった。

 これは戦後、ソウルオリンピックの時に写してきた写真で、
 建物が増築されてはいたが、3階建ての建物は昔のまま残っていた。


  


★そんな小学校時代はよく相撲をとってたのだが、
 実際に相撲などとったのは小学校時代だけで、それ以降、一度も相撲などしたことがない。
 その小学校時代には大相撲の京城巡業があって
 あの双葉山が横綱時代だったので、双葉山を観たことがる。
 当時は69連勝をした時代で大人気力士だった。


  


  そんな小学生時代だったのだが、それ以来は全く相撲とは無縁で、
  ご縁が出来たのはごく最近、テレビで見せて頂いているだけである。
  実際に相撲を観たのは小学校の頃と、切符を頂いて、大阪と国技館とで1回見せて頂いたことがる。
  
  今後も相撲を取ることなどはないが、
  生きてる限り、テレビで観るだけだが相撲とはずっとご縁があるだろう。
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DIY 雑感

2024-05-19 06:14:16 | 発想$感想

★ この頃はカタカナや英文が多いので解らないことも結構多い。
 「DIY」と言うのも、読み方もその意味ももう一つよく解らなくて、
 「ダイ」と読むのかと思っていたら、「ディー・アイ・ワイ」とローマ字をその通りに読むらしい。
 そしてその意味は、英語のDo It Yourselfの略語だから、
 何でも「自分でやろう!」と言う意味であるようだ。

 そういう意味では昨今の私の生活は、
 自分自身でやることと、家内にやって貰うことが極端に分かれている。
 毎日の3度の食事はすべて家内任せだし、
 洗濯も毎日着る服もすべて家内が揃えてくれるのを黙って着ているだけである。
 所謂、家の中のことは全くしないと言っていい。
 やると言えば『風呂の掃除』ぐらいである。

 ただ、それ以外のことと言えば、家の中ではネット関連だが、
 これはすべて自分でやるし、
 家の外のこと『庭仕事』はこれは私の領域で、まさに『DIY』である。

★ このご近所でも『庭仕事』を毎日やってるおうちなど皆無だが、
 我が家は、毎日何かやっているのである。
 勿論、大したことはやっていないのだが、
 『剪定』と『そのあと始末』と『草抜き』だと言っていい。
 庭木はこの数年の間に、梯子が無くても剪定ができる大きさに小さく仕切ってしまった。
 この新緑の時期は、放っておくと樹はどんどん大きくなるし、
 葉も茂るのでそれを同じ大きさに保つのは結構手間が掛かるのである。


 これが今現在の状況だが、
 いまの時期、こんなに樹木の間に空間などないのが普通で、
 ここように『隙間』があるのはそこを刈ったということなのである。
 

  



  こちら側もスッキリしていて、






 この辺り、草は1本も生えていないと言っていい。
    花びらやごみが気になるのでせっせと拾っているのだが、
 『綺麗に保つ』のは大変なのである。



 

★こんな「庭仕事」はまさに DIYで、
 お金を払って庭師にやらせるのではなく、自らやっているので、
自分でできることは自分でやろう」という理念のもとに行う諸活動がDIYというのであれば、これは間違いなくDIYである。

 老後の毎日の生活は、時間がいっぱいだから、
 自分ですることを自分で見つけなければ時間が余ってしまう。 
 私の場合は朝、2時間の公園での運動と、午後はこんな庭仕事を最低でも1時間はやることになっている。
 そして最近は1時間ほど昼寝をする。

 あとの時間はパソコンの前でネットやネットの囲碁を打っている。
 そんなことで、この2週間は大相撲があるから、結構忙しいのである。


  
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燕  雑感

2024-05-18 04:59:31 | 発想$感想

★ についていままでに特に考えたことなどなかったのだが、
 今朝、三木総合防災公園の芝生の大広場に燕が飛び交っているのである。
 何となくそれを飽きずに眺めていたが、
 何をしているのだろう?
 低空で芝生の上をみんな飛んでいる。
 多分、虫などを採っているのだろうが、兎に角飛び続けているのである。

 そんな写真を何枚も撮ってきたが、どれも同じような構図なのである。


  


  芝生のすぐ上を飛んでいる黒いのが燕である。






  何枚も撮ったがみんな同じように写る。
  と言うことは、同じことを繰り返しているのである。






  この燕の巣はどこにあるのだろう?
  いま,子育て中なのだろうか?

  広い公園だが燕が飛び交ってるのは、ここだけである。
  この公園のすぐ隣がわが街だが、車で10分ほど
  その帰り道でも、燕の姿は見なかった。


★ 帰って、燕のことをいろいろ調べてみたが、
 燕は人の住むところに巣を作ったりするそうだが、
 我が家の近くにはそんな気配もない。
 こんなことが書かれていたが、

● 3月上旬頃に東南アジアなどから日本各地に飛来し始め、
  4月頃の繁殖期を経て9〜10月頃まで暮らし、戻っていく。
● 子育て中の親が餌を運ぶ回数は、1時間当り約40回、
  この時期1日の活動時間は13時間で、1日に520回、20匹の虫を子ツバメに与え、
●  一つの巣で繁殖する子ツバメの数は平均5羽だから、
 1羽当り1日に104匹(520/5)の虫を食べる計算になるとか。
● 主食はハエやアブ、トンボやハアリなどの昆虫類。
● ツバメは生まれた翌年から繁殖し、寿命は1年から2年未満。


 今朝見た燕たちは芝生の上を何回も同じように飛び交っていただけなのだが、
 何をしてたのかな?
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大相撲   雑感

2024-05-17 05:36:34 | 発想$感想

★夏場所が始まって、夕方の時間は相撲を観ているが、
 大相撲について検索してみるといろんなことが出てくる。

 関取とは、大相撲の番付の階級の総称で、幕内と十両の力士を指すもので、  
 幕下以下の力士は取的というらしい。

 


 幕内とは、横綱、大関、関脇、小結、前頭の5段階で、
 懸賞金がかかるのも幕内から。

 2024年5月11日現在の相撲部屋は43部屋ですべて所在地が関東であり、
 特に両国国技館周辺の東京都墨田区に集中立地しているという。

 国技館はJR両国駅より徒歩1分、都営大江戸線両国駅より徒歩5分で、  
 定員は11,098人だとか。 

★兎に角、こんな大相撲があるのは世界で日本だけで、
 髷を結ってるし、他国では真似をすることすらムツカシイだろう。
 スポーツ選手でこんなに腹が出てるのも、相撲だけだろう。

 ただ、こんな写真を見る限りでは、
 ほかのスポーツ選手より体は柔らかいのかも知れない。

  


 
 関取の人数から言っても、ほかのスポーツに比べて少ないし、
 ある意味エリート集団と言っていい。

 あと10日間ほどだが、
 相撲の時期は夕方が楽しい。
 
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110歳をめざそう

2024-05-16 06:29:34 | 私の生き方、考え方&意見

★ 昨日は植物の生命力について書いたが、
  人間の生命力も捨てたものではない。

  私自身もいつの間にか91歳まで生き延びているのだが、
  最近の体調を自分で感じてみると、
  そんなに衰えもなくまだまだ生きられるようにも思うのである。

  昨今の日本人の100歳以上の高齢者数を見ても
  年々増加して、92,139人になったという。
  女性が圧倒的に多いのだが、何とか100歳は目指せそうにも思っている。



  



  これは遺伝もあるのだろうが、祖母は103歳まで生きたし
  母は104歳まで生きていて、
  祖母や母の90歳代のことはよく解っているのだが、
  それよりは、今の自分のほうが元気なような気もする。


★『超・長寿』の秘密 と言う本が出ているようなので、
 いまAmazonに注文している。

 そこには『110歳まで生きるには何が必要』と言うことが書かれているようなので、
 一度、読んでみたいと思っている。

   



  その項目だけを見ても、非常に興味がある。
  同じ長寿を目指すなら、『110歳』はなかなかオモシロイ目標だと思う。
  多分、寿命なんて努力で延ばせることもあるかも知れないが、
  それ以上にその人が持っている『』みたいなものの方が大きいのだろう。
  『110歳を目標に』するのは自由だと思うので、
  いっそのこと『超・長寿の110歳』を狙ってみようかと
  何となく想っている。

  2,3日中に本も届くので、
  それを読んでみて、もう一度考えてみたいと思っている。
 『110歳』とはあと20年近くもある年数なので、
  多分、世の中も今とはだいぶ変わっているに違いない。


  
  
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自然の生命力

2024-05-15 05:34:44 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

★ 我が家のカラーは池の中で大きくなって綺麗に咲いていたのだが、
  ちょっと大きくなり過ぎたのか、
  雨の重みに耐えきれず倒れてしまったのである。


  


  仕方がないので根本から切ってしまったのは
  5月1日のことで、
  こんな姿になってしまった。


  


  それからちょうど半月、 
  こんなところまでは復活して、花も一輪だけだが咲かせたのである。
  小さな葉も何枚かツイてるし、
  これで順調に復活するだろう。

  
  
  

  自然の生命力に一寸ビックリしてるのである。
  もう半月したら、元の形に近くなるかも知れない。


  
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大相撲夏場所が始まったが・・・

2024-05-14 05:20:06 | 発想$感想

★大相撲夏場所が始まったが、
 初日から横綱・大関が総崩れで5人が初日に黒星を喫したのは、
 昭和以降では初めてのことだという。

  横綱照ノ富士大の里


 


 


  
  豊昇龍熱海富士




  貴景勝平戸海


 
 霧島豪ノ山


    


   琴桜大栄翔


   


  敗れてしまった。
  

★ 2日目からは頑張るのかと思ったら、
 横綱・照ノ富士と大関・貴景勝は休場だという。

 この二人は先場所も休場したと思ったが、もう引退した方がいいのかも知れないと思ったりする。

 その反面、若手の登場が期待できる。
 前場所優勝の尊富士は足のケガで今場所休場だが、


  
 

  大の里もいるし、熱海富士も元気である。
  そんな新旧の力士たちが居るから相撲はオモシロいのかも知れない。
  

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20年経てば変わるな

2024-05-13 05:15:10 | 発想$感想

★ 娘のほうの孫二人、サッカーをしてるが、
 今回、末弟が参加して同じチームでやることになったらしい。

 こんな写真が出て 『The KADONOS』とある。

  
 


  35番が弟・門野哲也
  兄貴の門野真也はこのチームのキャプテンをやっているようだ。


   20年前、アメリカに行く前の小学生低学年の頃の二人で、
  単なる可愛いデブの兄弟で、
  スポーツなどやるとは思いもしなかった。


  


 
  それがサッカーをはじめて、
  この頃は息子が専らお師匠さん役を務めてた。

  
  
  

  アメリカに行ってからは、ホントにサッカーにハマってしまって
  真也は名門バークレーでキャプテンなど勤めてたが
  卒業時にはプロに入団して、神戸新聞の記事になったりした。


  



  それから4年、今度は哲也もサッカーのプロ選手に
  それも同じチームで、ホントに20年も経つと『変わる』ものである。

 


  
  

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緑のある環境

2024-05-12 05:02:17 | みっきぃふるさとふれあい公園

★ 我が家の地名は『緑が丘』である。
 永年住んでいて『緑いっぱいの環境』は当たり前になってしまったが、
 こんなに緑がいっぱいの環境は、日本でも住宅地では珍しいのではなかろうか。

 今朝もいつも行く三木総合防災公園の特に山に中を歩いて
 いっぱい写真を撮ってきたが、
 こんな緑いっぱいの環境なのである。


 ご覧のような環境で、わが町緑ヶ丘は山の向こうなのである。

 


 こちらの眺望は阪神間と言うか、神戸の方向だが、
 真正面の丹生山は神戸市なのである。
 こちらも緑しか目に入らない。




 
 こんな休憩場所のあるかっての山の尾根を今朝は歩いてきた。




  こんなかっての尾根が続いている。





  こんな緑の中を歩くには気持ちがいい。




  山登りをしたような気持ちなのである。

  すぐ横は駐車場なので、こんな環境のすぐ横まで、車で来ている。
  老後の毎日を過ごすには『最高の環境』だと言っていい。



  
  
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五月晴れ

2024-05-11 04:58:03 | 発想$感想

★「五月晴れ」と書いて「さつきばれ」と読む。
 本来の「五月晴れ」の意味は、5月ではなく6月の晴れた日のことで、
 旧暦の5月、現在の6月は梅雨の時期に当たることから、
 元々「五月晴れ」は、「梅雨の晴れ間」を指していたという。

 時が経つにつれて、五月晴れの使われ方は変化して、
新暦の5月のよく晴れた日」という意味でも用いられるようになり、
 この誤用も正しい意味の1つとして定着したという。
 現在では、5月のよく晴れた日を指すのも間違いではありません。

 とあるのだが、子どもの頃から『五月晴れ』は5月と思い込んでいて、
 その言葉の意味の変遷など知ったのは、ごく最近のことである。


★今朝の空の青さはホントに透き通るように青かった。

   



 そんな朝三木総合防災公園の林間広場で、
 2時間ほど体を動かしてきた。


  
 


  先日は『腹筋500回』などやったのだが、
  表示を見ると『回数を増やす』よりはいろんな運動をやる方が効果的とあったので、
  今朝はいろんな器具を使って90分ほどの運動をこなした。


  ホントに雲一つない青空が気持ちよかった。

 


  それにしても5月の空は青いな。



  
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5月のいろいろな庭の花

2024-05-10 05:19:08 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

★ 5月はいろんなことが始まる月でもある。
  メダカは卵を産みだしたので、毎日忙しくなる。

  庭にはいろんな花が咲きだしたが、
  これは芍薬
  『立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花』などと言うが、
  一応は三つとも揃っている。

  芍薬は咲いてるのだが、牡丹はなぜか今年は花を付けていない。

  



  なかなか綺麗な花である。

  


  スイレンの花も開いた。

 


  小さいけど池があるので放っておいても、 
  毎年スイレンの花が開く。


  


 
  菖蒲の節句のある5月、菖蒲も咲いている。
  もう少しするとあやめが咲きだすだろう。


 


 5月は「薔薇の季節」 でもある。


  



  薔薇にシュートが出ると、上手く育っていることを意味するという。

  そんなシュート、根元から元気な太い枝を出している。


  



  こちらはつる薔薇のシュートなので長い。
  これが新しい主枝になる。
  どんどん伸びるので、あとで横に倒して引っ張ろうと思っている。

  
  



  庭のあちこちに薔薇が見える。




  今咲き始めたところだが、
  毎日、どんどん花開くので、花柄積みが忙しくなる。
  でも、いろいろと楽しい5月である。


  


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1966年・アメリカ市場進出、A1の時代

2024-05-09 06:58:54 | カワサキ単車の昔話

★ 1966年は米国に新会社KMCを設立、そしてA1を発表とある。
  二輪事業に進出はしたものの、民需のそれも末端ユーザへの販売は、川崎航空機工業にとっては初めての体験で、
  国内市場の販売はメイハツ・メグロの方たちに任せた対応だったし、なかなか大変だったのである。
  
  そんな時期に1965年からアメリカ市場に進出したのだが、
  このアメリカ市場への進出は、本社の企画にいた浜脇洋二さんが旗を揚げ、
  明石の事業本部からは、田崎雅元さんが最初にアメリカに渡たり、W1などを持ち込んだのだが、アメリカの高速道路には通用しなかったし、何もかにも初めての経験で大変だったようである。

 
  



★ 二輪の販売など経験した人は、川崎航空機工業にはいなくて、
 アメリカ市場では現地主義と称して、
 二輪に関心のあるアメリカ人を集めて当初の販売を推進したのである。

 これは当時の事業本部長の岩城良三さんがアメリカに出張された時の写真だが、左から3人目が浜脇洋二さんで当時は浜脇さんも川崎航空機では新人課長の若手だったのである。
 アメリカに最初に事業部から渡った田崎さんもまだ係長にもなていないそんな時代だったのだが、若手が頑張らざるを得なかったそんな時代だったのである。

 
   


  
 
★ そんなアメリカ市場用に最初に開発されたのが『250A1』だったのである。

 
  



   カワサキが初めて開発した『スポーツバイク』なのだが、
   エンジンは兎も角、デザイン面については、カワサキが新しい流れを創ったと言ってもいいのだが、
   こんなデザインの新しい流れは、二輪に関心があるアメリカ人の発想がいろいろと取り入れられている。
  

  当時の二輪車はどこもメッキタンクで側板が常識だったのだが、
  そのタンクを紅くカラーにしたのは、カワサキが初めてなのである。
  次に出た『マッハ』ではタンクマークも側板もなくなって、KAWASAKI の表示となっている。



  

  最終デザインに仕上げたのは明石のデザインルームだが
  発想段階のアイデアは二輪に詳しいアメリカ人の新鮮な発想があったのだと思う。 
   

★ このようなアメリカ人の発想がベースにあったアメリカ市場では、この250A1・マッハ500・そしてさらにはZ1と
 カワサキのスポーツ・中大型車が市場に受け入れられて、
 カワサキの二輪事業そのものがアメリカ市場中心に展開され、
 Z1が世に出た1972年には、その大ヒットで、
 ようやく『カワサキの二輪事業』が確立された時代と言っていいだろう。


  


 いまもカワサキの基本コンセプトとして生きている
 KAWASAKI Let the Good Times Roll 
 が創られたのもこの時期なのである。


  

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5月の庭

2024-05-08 05:18:15 | 発想$感想


★新緑の時期で葉が茂る。
 放っておくと小さな庭だから樹が大きくなり過ぎるのは鬱陶しい。

 それで小さく保つように剪定をするのだが、
 それがなかなか大変なのである。
 毎日、少しづつやっているのだが、庭師さんがやるようにはいかない。


 昨日はこのようになってたのを、


 



  ここまでスッキリ剪定をした。






 
  隣のつる薔薇も、枝を透かしたのだが






  これくらいにはなった。





  薔薇など切ってないようだが、これくらい枝を切っている。


  



  スッキリはするのだが、
  後片付けが結構大変なのである。


   
  


  表の方も、こんなになってるので、
  これはまた剪定しないといけない。

  そんなことで、5月はなかなか大変なのである。





  
  ただ、鋏でモノを切るのは、結構好きなのである。



  
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5月6日 メダカが孵った

2024-05-07 04:54:54 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

★ メダカが卵を産んだとアップしたのは、4月26日だったが、
  10日経って『5月6日』今年のメダカの第1号が孵った。

  2ミリほどで写真には写らないが、元気に泳いでいる。


  


  これから毎日産まれるだろうから
  ちょっと大きい鉢に入れた。

  



   昨年も沢山生まれたのだが、
  上手に育てられなかったので、今年は上手く沢山育てたいと思っている。
  
  いまも毎日卵を産み続けているし、
  これからは毎日が忙しくなると思う。
  2~3日は餌をやらなくても大丈夫なようである。

  それにしても産み出すと9月頃まで、毎日産み続けるのはスゴイなと思う。
  寿命は2年ほどだそうだし、自然界では食われる率も高いので
  こんな調子に産まなければ種の保全ができないのだろう。
  今年は大事に育てて池に放してやりたいと思っている。


  
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