雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

ONE WORLD バトンリレー2013 出発式

2013-01-26 06:01:01 | 発想$感想

 

★今朝の産経や神戸新聞にはこの記事は載っているかもいるかも知れない。

昨日13時半、今年のバトンリレーの第1走者、清原明彦、塚本昭一がスタートした。

 

 

二輪業界の方たちはNPO 法人BERTのことをどのくらいご存じなのだろうか?

そのホームページには、その冒頭にこのように記述されている。

 

私達はNPO法人バートです。皆さまと共に平時から災害について考え、身近に楽しい防災活動を通してより良い社会づくりに貢献してまいります。

バートは2011年3.11に突如発生した東日本大震災をきっかけに、今後いつどこで発生するかもしれない災害に対し、自分達でできる救援について考え、日頃から備えることを目的に、バイクライダーや防災意識の高い人達が中心となって結成されました。

 

3.11の災害直後、宮城県にAJ(全国オートバイ協同組合連合会)の吉田純一会長自らが、宮城県知事の要請に応えて、二輪車に乗って災害現場での活動を展開した。その報道をマスコミよりも早く一番に報道したのはNPO The Good Times なのである。

 

 

そんなことも契機になったのかもしれない。

二輪の元世界チャンピオン片山敬済さんが理事長を務めるNPO 法人BERTには、AJの吉田純一会長も理事として参画しているのである。

 

NPO The Good Timesは基本的に『会員さんの活動は支援する』姿勢を貫いている

吉田純一会長も片山敬済さんも、清原明彦も塚本昭一もみんなNPO The Good Times の会員さんなのである。

そんなことで、NPO BERT の活動それ自体にも、そのコンセプトに共感して応援体制を取っている。

 

 

 

 

 昨日は、バトンリレー2年目の出発式だった。

昨年の第1年目から兵庫県も神戸市も、阪神大震災の地元行政として、NPO BERTのこの企画に全面的にサポートの姿勢なのである。

 

 

見通神戸市危機管理監と兵庫県防災企画局西島課長から手渡されたバトンはかってのチャンピオンライダー清原明彦、塚本昭一に手渡されて、今年のスタートが切られたのである。

 

 

兵庫県や神戸市の災害関係の担当者の方たち、BERTの理念に共感するバイク愛好家や仲間たちが集まって清原、塚本のライダーたちを送りだしたのである。

 

その出発式は神戸の阪神大震災の『希望の灯り』のモニュメントがあるそのすぐそばで行われた。

『ワルたん』も参加してくれたし、ワルたんのFBページには

 

 

こんな私とこの出発式を仕切ったバトンリレーの実行副委員長山本秀光さんの写真が載ったりしていて、ビックリした。

 

 

★私は写真をいっぱい撮ってきて、

Facebook上に、昨日の内に 『新聞よりも詳しく早いニュースです。One World バトンリレー出発式をアップしたら、全国からいっぱい『いいね』を頂いて、大変な盛り上がり方である。。

 

産経新聞も地元の神戸新聞も取材に来られていたから、今日の記事になるだろう。

二輪車新聞の衛藤さんも取材協力たから、二輪新聞にも載るだろう。

 

二輪業界もAJの全国オートバイ協同組合連合会の吉田純一会長がBERTの理事をされているので応援体制だし、国会議員さんたちも災害救助に関係深い自衛隊などとも繋がっている。

地元の兵庫県などは同じ二輪車だが自転車業界の方は会長さん以下積極的な支援体制だし、神戸情報大学院大学などでも応援体制で授業にも炭谷学長の著書にも取り上げられている

二輪の末端ユーザーたちはFacebook などで繋がって大いに頑張っている。

是非、二輪の各メーカーや二輪業界挙げて、是非動いて欲しいなと思っている。

 

 

★私の回りでは地元の三木なども昨年はBERT主催の『笑って遊ぼうミキランド』で2回、5000人もの一般の人たちに広報したりした。

このイベントには、カワサキマイスターや姫路カワサキが協働してくれた

 

  

 

 

そんな流れのなかで、地元のカワサキとしては、清原明彦、塚本昭一の二人がKawasakiのバイクで第1ライダーを務めてくれて本当によかったと思っている。

NPO The Good Times としては、別に銘柄には拘ってはいないのだが、昨年はいろんなことで、NPO BERT を支援した。

今年も引き続き応援姿勢で臨もうと思っている。

NPO BERTのホームページに記載されているその理念は二輪業界こぞって協働すべきものだ と思っている。

 

片山敬済さんは、兵庫県の出身で神戸木の実クラブではあるが、現役時代はヤマハやホンダに所属されたのである。

こんないいコンセプトの活動には、行政なども協働されているし、『災害対策』が注目されている現代なのだから、

メーカーの枠を超えて二輪業界一体となった応援体制を敷いて欲しいものである

カワサキのメーカー自体は未だ動いてはいないが、阪神大震災の地元メーカーとして、AJの吉田会長や、NPO The Good Times などそのOBたちが、協働の姿勢は示している。

メ―カ―の方たちもぜひ、関心を持って一度そのホームページだけでも、確りと目をとして欲しいなと思っている。

 

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