雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

BERTの活動

2012-01-16 06:19:07 | みっきぃふるさとふれあい公園

★ひょんなことから、昨年暮れ、片山敬済さんに出会って、オモシロい展開になっている。

そのBERTのホームページが出来あがった

未だ、完成の域ではないのだろうが、いろんな疑問にちゃんと応えている内容になってる。

 

そのホームページの『BERTの活動』というところに、

突然、こんな写真が現れて、ビックリしている。

全員が個性豊かな実力者?である。

新春1月7日、『笑って遊ぼうミキランド』の三木総合防災公園の現地調査の時だから、三木のオモシロい人たちもいっぱいである。

全員がBERTのメンバーだし、NPO The Good Times のメンバーでもある。

 

★その活動の基本コンセプトはいいし、内閣府認定のNPO法人BERTの理事に参画のメンバーはこのような方たちである。

何よりも、その活動のベースが、Facebookなどネットのシステムをベースにしているので、

無茶苦茶『その展開のスピード』が速いし、毎日の展開状況が全員で共有できている。

特に、Facebookという実名のシステムは、その信用性も極めて高いのである。

 

ネットの世界は、アラブの革命でも、実現させた力を秘めている。

基本コンセプトさえ確りしていれば、賛同者はどんどん広がるのではなかろうか。

 

Mission(使命)

バイカーが持つ機動性や危機回避能力を活用することで、災害時の情報収集や救援活動に寄与できるよう、平時より基盤構築を行う組織です。

Vision(ビジョン)

全国津々浦々に必要十分かつ有能なメンバーを揃える。

Value(心構え)

誠実:まじめに正しく、真心の伝わる活動をします。
成長:自ら学び、周囲に影響を与える活動をします。
創意:有意義な価値の創造につながる活動をします。

 

その基本コンセプトは以上のように書かれている。

流石、『二輪の世界GPチャンピオン片山敬済』 だと感心している昨今である。

このBERTのことを私に教えてくれて、片山敬済さんに繋いでくれたのは、

『チームイワキ』のマネージャ高木さんである

昨秋、袖ケ浦の『マル耐』でお会いした。チームイワキはそのマル耐の総合優勝チームなのである。

 

★明日は1月17日、阪神大震災のその日を「ひょうご安全の日のつどい」としていろんなイベントが開催される。

神戸市のホームページによると、交流広場になるなぎさ公園では炊き出し、ミニコンサート、東北物品販売などが計画されている。。

そのなぎさ公園に、BERTも展示ブースを出すことになっている。
BERTブース撤収時刻の15時に、

神戸情報学院大学副学長の福岡さんが西へ、

関西テレビの番組で人間国宝になった腰山峰子さんが、東に向かって 『日本一周 One World バトンリレー』の第1走者としてスタートすることになっている。。

神戸新聞などの取材やテレビ報道などもあって、この日からマスコミに報道が流れることになるのだろう。

県や神戸市も、そしていろんな関係のある人たちが動いているし、Facebookの中では、既に著名なライダーなど多数参加を表明している。

全国オートバイ協同組合連合会の吉田純一理事長も、理事の一人として応援する

是非、メーカーや、NMCAが協働されることを期待したいものである。

 

『二輪車』に対する『イメージ創造』という非常に難しいテーマには、恰好のプロジェクトである。

いよいよ、今週、その幕は開かれる。

 

★そして20日、金曜日にはNPO The Good Times の新年会である。

理事さんたち8名を中心に20名の会合だが、

これには、片山敬済、広岡信重さんのBERTの中枢メンバーも、吉田純ちゃんも、

関東からは元ホンダファクトリーの渡辺信義さん、マル耐主催者With Meの丸山浩さん、雷神マッハの蘇原宏介さん、

など錚々たるメンバーが集まる。

 

『新しい公共』という昨年から掲げた目標を、今年は実践する年にしたいと思っている。

 1月17日は、BERTのスタートであると同時に、

NPO The Good Times も動き出す。

BERTの活動の一環として、冒頭の『笑って遊ぼうミキランド』の核、『さるとるさん』も神戸の現地に現れるし、

 

今年の春、真っ先に現地にバイクで救援に走った吉田純ちゃんも、

二輪車新聞の衛藤さんも、NPOの仲間たちがみんな集まってくる。

 いよいよ、今年も動き出す気配である。

 

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カワサキワールド

2012-01-15 05:09:32 | カワサキワールド

★『かわさき』の新年号が送られてきた。

年末にはあちこちのカワサキからカレンダーが送られてくる。

家の中には幾つものKawasakiのカレンダーが掛っている。

日常生活の中でも『カワサキ』とともに今でも暮らしているような感じである。

 

最近は、大きな会社も合併して社名が変わってしまう。昨年はとうとう『サンヨー』もなくなってしまった。

銀行も、どこの銀行がどうなってしまったのか、さっぱり解らない。

学校もそうだが、会社も故郷のようなものである。

昔のままで名前が残っているのはいいのだが、無くなってしまうのは寂しいものである。

 

★私の人生でも、子供のころ、馴染んだ名前はみんな無くなってしまっている。

京城はソウルになったし、通った桜ケ丘小学校は終戦とともに無くなってしまった。

神戸一中は新制制度に替って、中学校自体がなくなって神戸高校になった。

明石高校はそのまま残っているが、神戸商大はごく最近県立大学に名前が変わった。

 

そんな中で、入社した川崎航空機は、3社合併で川崎重工業に名前は変わったが、同じ川崎どうしなので『川崎』は残っているし、

事業が世界展開になったので一番世界では名前が通っていた『二輪のKawasakiのレタリング』に統一されて、川崎の中枢に位置しているようで気分がいいのである。

そこには、他の重工業とはちょっと違った、独特の『カワサキワールド』が存在するのである。

二輪事業も戦後だし、ジェットスキーなどは更にそののちの若い事業だが、

現在の『Kawasakiのブランド』は間違いなく、二輪とジェットスキーがそのベースになっている。

 

 

★これは送られてきた社内報『かわさき』の裏表紙である。

重工業の面影はそこにはなくて、まさに『カワサキワールド』がそこに広がっている。

ずっと以前から、陸海空の乗り物、航空機、船、車輛、バスなどは間違いなく造ってはいたのだが、スポーツバイクや、ジェットスキーやレースと無縁のころはこんな雰囲気は皆無だったのである。

 

★このカワサキワールドには、私自身は特別な想いを持っている。

これは、田崎さんが社長時代に創られたもので、神戸市の海洋博物館とのコラボなのもいい。

行かれた方は、その素晴らしさがお解りいただけると思う。

社会の人たちや子供さんと直接接しているところがいい。

毎年メリケンパークで行われている『ミニSLフェア』は、5年ほど前、田崎さんの会長時代にその企画を福井君たちと持ち込んだものである。

そして、その乗車券は『カワサキワールド』への入場券が有効なのである。

 

 

★『ひょこむ』という兵庫県が後押しするSNSがあるのだが、

その『ひょこむ』に最初に私が立ちあげたコミユニテイが『カワサキワールド』なのである。

勿論、個人が勝手に立ちあげたもので、管理人は、rfuruya になってはいるが、

最近の実質の管理人は、

ホンモノのカワサキワールドの担当者の『ぼけちんさん』がやってくれていて、そのイベントなどが広報されている。

 

広報としては、NPO The Good Times の公式ツイッターのフォロワーも20万人を超えたので結構な情報発信力なのである。

『孫文を語る会』ともコラボしているが、

『カワサキワールド』のお手伝いでも出来ればと思ったりしている。

 

『ぼけちん』さんからは、上のチラシも入場券付きで送って頂いたのである。

 

★そんな私の故郷、『カワサキワールド』があるのは幸せである。

大体、私自身の人生は、ツキにツイテタと自分では思っている。

人生で、試験というモノもあんまり受けたことはないが、試験で落ちた経験はたった一度だけなのである。

川崎航空機には縁故で殆ど間違いなく入れて頂いたのだが、当時は銀行の方が社会での評価は数段よかった時代であった。。

砂野仁さんが『神戸銀行も受けてみろ』といわれて、その入社試験を受けたのだが、どう考えても銀行はイヤだったのである。

『若し通ったら困る』と午前中だけ受けて午後の試験は受けずに帰ってしまったのである。

若し、神戸銀行などに入っていたら、今頃はどこにもその名前はないのである。

 

一時は川崎重工業も石播とどうとかという話があったりしたが、

今はミッションステートメントなどもすっきりして、世界に独特のブランドで、『カワサキワールド』が展開されているのは、ご同慶の至りである。

 

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孫文を語る会

2012-01-14 06:33:33 | NPO The Good Times

★昨秋、『孫文を語る会』がNPO The Good Times の団体会員に参加されました。

このNPOは、ネット関連をベースに活動していますので、それらが揃わぬと具体的な活動ができません。

まず、第1に、そのホームページの立上をこの2カ月ぐらいずっと検討してきました。

それがまず、何とか昨年暮れに、形を整えてそのデビューを飾りました。

その中で、理事長の田崎雅元さんは以下のように挨拶されています。

 

設立のご挨拶

2011年は、1911年の辛亥革命から100年目にあたり中国、台湾、日本でいろいろな記念行事が行われています。今から100年前、中国の革命家孫文(孫中山)は革命により中国に初の共和国を誕生させ、中国近代史上の傑出した偉大な人物として尊敬されています。

孫文は1895(明治28)年に初めて日本を訪れ、以後1924(大正13)年までの約30年の間に繰返し来日し、通算約9年間日本に滞在していました。

日本で華僑、中国人留学生、また心ある日本人の支援を受けながら、日本は孫文の中国革命運動の基地あるいは一時的な亡命の地となり、彼は「日本は第二の故郷である」「日本なくして中国なし、中国なくして日本なし」と述べています。

(財)孫中山記念会は、「明石大橋を望む舞子浜に設置された孫文を記念する日本で唯一の施設」孫文記念館(重要文化財移情閣)を維持管理し、孫文に関わる国際シンポジウムや講演会など「孫文研究会」の活動を支援し、本年は「孫文・日本関係人名録の編纂」、「記念館文庫の創設」というプロジェクトを完成させる予定です。

このたび辛亥革命100周年を機に、インターネット環境を利用しながら日中の近代史と共に孫文を学び、語り、孫文記念館、孫文研究会の活動を理解し支援することを目的に、大規模なネット会員を有する組織を目指して「孫文を語る会」というボランティア的な会を立ち上げました。
早期に効果的に会員相互のインターネット環境を整備するために「
NPO法人 The Good Times」と提携し、その既存のシステムを利用して情報交換の場を大きく拡げて行こうとしております。
できるだけ多くの市民、団体のご参加をお願いいたします。

理事長
田崎 雅元

 

★NPO 法人 The Good Times と提携し、と言って頂いていますので、そのシステムを生かして全力で支援したいと思っています。

ホームページには、このような写真で飾られていますし、

       

このようなバナーも張られています。

 

★2012年を迎えて、ホームページのシステムを支える

ツイッターやFacebookページの検討を進めてきましたが、それもこのような形でスタートすることが出来ました

Facebook は従来のホームページと違って、そこにアクセスするいろんな方たちからの反応が毎日飛び交い、ホームページだけでは、得ることの出来ない反応が得られます。

これはNPO The Good Times の会員さんのグループページですが、

こんなに活発に、いろんな情報が飛び交っています。

 

『孫文を語る会』もこのような「グループ」が一刻も早く出来て、従来とは一味違った世界が広がることを期待したいと思います。

 

 

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1999年後半、退職後の生活スタート

2012-01-13 06:35:01 | 自分史

★この年の6月から、人生で初めての退職後の自由な生活が始まった。

とは言いながら、この半年はまだまだ会社との関係は繋がっていて、殆ど関係の少なくなった現在と比べると全然異なるものだった。

 

札幌の中村記念病院まで、7月末と12月に2度、出かけている。

未だ顧問としての格が残っていて、出張扱いの札幌行きで、丁寧な会食、食事2次会付きの診察旅行だったのである。診断の結果は非常に良くて、次回は、5月末でいいということであった。

9月には北海道川重建機の30周年の社員の九州旅行があって、それに誘われた。

九州もいろいろ知ってはいるのだが、

観光旅行は初めてみたいなもので、ハウステンボスも雲仙も、長崎も遊びで行ったのは初めてであった。

30周年記念旅行とあって、その内容はなかなかのものであったし、従業員も全員参加ではなかったが、殆どがよく知っている人たちで楽しく過ごさせて頂いた。

川重関係でも

7月に高橋、田崎、西村、原田、松崎、朝田という最高の建機関係メンバーでわざわざ慰労会を舞子ホテルでやって頂いたりしたし、建機関係のゴルフコンペなどにもお誘い頂いたリしていて、まだまだ会社とは繋がっていた。

 

★退職したな、と実感したのは、保険の切り替えとか、年末調整とか、確定申告など、

こんなことは全く疎いのだが、総務というようなやってくれるところがないので、全部自分でしたのだが、それとて、川重建機の総務の近江谷君が懇切丁寧に教えてくれてその通りをやっただけである。

前年度の入院の際の費用は、100万円以上掛っていたのだが、申請したら半分以上戻ってきてビックリしたものである。

年金生活に入ったとはいえ、年金に加え、顧問料なども頂いていたので、それこそ何もせずにお金だけが入ってくる生活は、人生の中で一番豊かに思えた期間であったのかも知れない。

何もせずに、お金だけが入ってくるというのは、正直不思議な感覚であった

 

★家の関係では、家内とあちこち出かけたり、

札幌に行ってた間止めていた鯉も再び飼いだしたのだが、小さな鯉を5万円も出して買ってきたり、結婚記念日の昼食に1人5000円のコースをとったりしている。

それも大したことないのかも知れぬが、現在はそんな贅沢をする心境にはとてもなれない。

習慣というのはオモシロいものである。

12月には車も買い替えることにして、いままで乗っていた5シリーズのBMWは娘に売って(やって)新しく3シリーズを買うことにしている。

これが今もなお乗っている車である。もう10年も乗っていることになる。改めて気づいて自分でもビックリしている。

10年も同じ車に乗るなど、現役時代では考えられなかった。

最近は、走行距離が殆ど上がらなくなったし、スピードも余りださないし、動けばこれでいいかという心境になっている。然し10年も乗るとあちこちは痛んでいて、あと1,2年のうちには買い替えなくてはいけないことになるのだろう。

 

★この年には、未だ生活の中に、パソコンのパの字もないのである。

現役時代から、パソコンは一切触らなかったし、携帯電話も会社が用意するからというのも断って、携帯は今は家にはあるが、持ち歩くことは一切ない。

ネットの世界など無縁の世界だったのである。

10年、一昔とは言うが、同じ退職後の生活ではあるが、全く現在とは、様子の異なる日常生活だったのであ

 

 

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現役最後の半年、平成11年(1999)66歳

2012-01-12 06:02:39 | 自分史

★正確に言えば5月の末まで、長かった会社生活の最後の5ヶ月だった。

不思議なほど、細かくは覚えていないのである。若し日記がなかったら、いい加減な記憶しか残っていないのだと思う。

札幌の北海道川重建機には、2年という期限を切っての勤めであった。

これは川重からここに来た時の、高橋鉄郎さんとの約束みたいなものだったが、

こちらに来てみると、筆頭株主の丹野さんからは、何年やって頂いてもいいような話が出たりしたのだが、前年に『くも膜下』などにもなったし、会社の状況も2年間で、川重の事業部の人たちが望んでいたような体制にも多分なったと思ったし、川重建機側の方たちからも、『もう1期是非』などと言って頂ける状況にもなっていたので、自分の役目は果たせたと思っていた。

年初の挨拶では、今期で退任することにも触れた挨拶になったと思う。夜のパ―テ―では、特に若手の管理者の方たちから、『是非』と言って頂いたのが嬉しかたった。

後任を、かって二輪のアメリカ市場を一緒にやった高田さんを推したのだが、最初は年齢的に川重の規定では難しいなどと言っていたが、希望どおりになったのも、北海道川重建機が子会社ではなかったからだろうと思う。

元々いい会社だったのだが、独特の経営形態で、なかなか一般には馴染めない面もあったのだが、そこらあたりの言うに言われぬ難しさの対策が出来たのは、若いころ東北や北海道の自前の代理店経営を知っていたのが、大いに役だったのである。

特に、いい会社ほど独特の経営形態を持っているものである。跡継ぎがいれば何とかなるのだろうが、創始者が亡くなってしまうとなかなかその通りに続けるのは難しいので、新しい体制やシステムが要るのだろう。

あまりドラステイックなのもダメだし・・・  あとを引き継いでくれたのが、高田さんだったのでよかったと思っている。

 

★日記を読みなおしてみると、5月末の役員会、と株主総会まで、ずっとその後の体制整備の1点に絞って、社内に対しても、株主さんに対する説明など、いろいろやっている。

経営数値的には、十分大丈夫であったし、その年からの事業計画も全然問題なかったのである。

大まかな目途は全て付いていたので、この5カ月間に特に新しくやったことは殆どなかった。

 

前年の3月に『くも膜下』で1ヶ月半ほど入院したこともあって、それ以来家内は頻繁に札幌を訪れていた。

1月末~2月15日

3月10日~3月25日

特に4月は4月21日から5月の連休明けまで、ずっと札幌にいた。

1月末からは札幌の最も寒い時期で、雪まつりがある。5月の連休時には、札幌ー留萌ー稚内ー網走―釧路ー帯広ー札幌と4日間で1500キロのドライブで北周りの一周はしたし、函館や根室は別にまた連れて行ったので、北海道は殆ど行ったことになっている。

きっちり5月31日の株主総会まで、そして翌日は樽前CCでのゴルフは覚えていないが、日記を見ると優勝で終わっている。北海道川重建機に2年前来た時も、役員、株主のゴルフで始まった、最後もゴルフで幕を閉じたのである。

そして5日までに、家内と二人でもう一度樽前でゴルフをしている。この時期札幌は、桜が満開である。北海道神宮の桜も見事であった。

6月5日、午後エキスプレスの汽車の旅で、札幌をあとにしたのである。

 

★入社以来40数年間、15回ほど異動しているのだが、

よく一般に出される印刷した挨拶状は、公的な会社の総務が作るものは別にして、個人では1回も出したことがナイ。

現役の最後も印刷物はださなかたったが、お世話になったというか、自分で出すべきだと思った方には、全て封書の手書きのご挨拶状を送っている。

6月家に戻ってからの、最初の仕事がそれだった。

北海道川重建機は、2年しか勤めなかったのに、3年間顧問待遇で、札幌への旅費も負担して頂けるような配慮を頂いたのである。3ヶ月に一度中村記念病院への定期診断があったし、札幌に行った時は、いろいろ気を遣って頂いたものである。

そんなことで、たった2年の勤務であったような気がしないのである。

非常に、想い出多い、札幌の2年間であった。

 

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新しい若いトモダチ

2012-01-11 04:42:09 | 発想$感想

★ 今78才、3月を迎えると、79歳になる『おじん』のくせに、

ブログや、ツイッターや、Facebookなど若い人が群がるネットの世界にいるからか、

最近になっても、結構若い 『新しいトモダチ』が出来るのである。

 

息子の年代、40代を通り越して、30代や、20代の人たちとも、あまり拘らずに話が出来るのは、『私の特技』なのかも知れない。

年齢など、何の関係もないのである。そんなの意識するからおかしいんだと思ったりする。

 

★昨日も、お二人の若い方から、年賀状を頂いた。

ちょっとユニークな、有名人ではある。

お二人とも、NPO The Good Times の仲間なのである。

昨年、ひょんなことで、出会った。  多分、今年も何かと『繋がる』 かも知れないのである。

 

多分、このお二人にとって、私は、トモダチの最高齢だと思う。  その点は、ちょっと自慢である。

 

まず、お一人目は、

『左嵜啓史 Hiroshi Sazaki 』 さん、こんな方である

鈴鹿8耐の舞台に10年間立ち続けた。

 

 

昨年、最初の出会いは、『カワサキの想い出、そして未来』 年寄りも多かったが、参加してくれたのである。これが3月4日。

そして、2度目は、突然姫路から電話が掛って、今から行きますと三木に訪ねてくれたのである。7月9日のことである。

更に、11月には、袖ケ浦の『マル耐』で、出会った。この写真の中に3人もいるし、Bunny Beachも出店している

そのほかにも、カッコいい若手、いっぱいである。11月23日だった。

 

ツイッターやFBでは毎日、お会いしている。

滋賀の出身で、カワサキの宮本進君はよく知ってると言ってたので、てっきり滋賀にお住まいだと思っていたら、

年賀状の住所は、東京だった。

   

つい先日、 Bunny Beach のパ―ティーにも行ったというので、わざわざ滋賀からかな?と思っていたのだが・・・

 

Bunny Beach , ライダーたちが集うカッコいいcafeなのだが、今年はまた形を変えるとか。

関東のNPO The Good Times のメンバー達は、ここから巣立ったと言ってもいい。

先日の袖ケ浦の『マル耐』でも昼をご馳走になったのである。

 

左嵜啓史さん   こちらこそ、よろしくです。

 

 

★ もう一人、 久保田武蔵さんからも、年賀状が届いた。

この人とも、昨年11月、

袖ケ浦の『マル耐』で出会った。

     

全米総合格闘技チャンピオンである。

とても、そんな風には見えない、ナイスガイである。

そのホームページを見ると、その活動は誠に『多彩』なのである

 

★マル耐当日の写真から。左からホンダの渡辺さん、ホンダの現役岡部さん、久保田武蔵さん、そして さざきひろしさんである。

そのマル耐でお会いした、もう一人のライダー 

  

松下よしなり さん、彼もなかなかカッコよかった

今ちょうど、小林ゆきさんが『ロングインタビュー』中である

 

年寄りは、『最近の若いやつは』とよく言いたがるのだが、

『最近の若いやつは』どれも、なかなか、スマートである。

いろんなことがこなせる柔軟性を持っている。

一言で言えば、『多彩』『多才』なのである。

こんなのを、『タレント』 というのだろう。

 

そんな人たちから、年賀状が届いたりして、『このごろのおじんも、なかなかいい』と言われてみたいものである。

マル耐の写真からもう一枚。 左から、まっしまさん、武蔵さん、マル耐主催者丸山浩さん、そして雷神マッハ蘇原さん。

みんな、いいトモダチ、NPO仲間なのである。

 

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『仕組み』雑感

2012-01-09 11:16:37 | 大阪維新の会、橋下徹氏

★橋下大阪市長が、最近よく口にされる言葉『仕組み』

今、日本中が注目の橋下さんなのだが、『仕組み』という言葉の意味も、もう少し世の中にきっちりと伝わっていけばいいなと思っている。

橋下さんは、大阪府知事以来、一貫して『新しい仕組み創り』に挑戦されているのであって、

『大阪都構想』などは具体的な案件ではあるが、それは単なる通過点であるに過ぎないのだと思っている。

 

タテ型発想に凝り固まっている今の日本の社会では、みんな個別問題に拘り過ぎて、全体が見えないものだから、

それに拘る人たちに対しては橋下さんから痛烈に 『バカな学者やコメンテーター』と一蹴されてしまうのである。

『仕組み』ということがよく解っていないのだと思うし、

小さくても、大きくても、『世の中で初めての仕組み』など創ったことのある経験者は、そんなにいないので、

未経験の学者やコメンテーターは、付いていけないのだと思う。 彼らの議論はみんな個別問題に対する論評ばかりである。

『仕組みづくりが出来る人』がエライとも思わないが、これを考えられるのは特殊才能だと思っている。

 

★会社勤めの40年間、そのほとんどを『仕組みづくり』ばかりをやっていたように思う。

もう40年以上も前だが、東北で初めて二輪の営業を経験した時、当時の岩手カワサキは毎年ダントツの販売トップの金賞受賞県だったのである。

なぜ、岩手が全国のトップを続けていたのか?

当時の久保克夫社長の創り上げた『販売のトータルシステム』が、他県とは完全に差別化されていて、久保さん称する『日本のチベット岩手』が他県を抑えて、トップの実績を続けていたのである。

これが私の外部での『仕組みづくり』を学習した最初で、故久保社長は私の恩師だと思っている。、

入社2年目に当時米軍がいて、川崎航空機だけに存在していたIBMを使った償却計算システムを創り上げたら、償却計算をするために何人もの従業員のいた財産課は人員が余ってしまって、私は単車営業に異動になってしまった経緯が、『システム』との最初の出会いである。

昭和34年(1959)、未だ26歳のころ、50年も前のことである。

 

★元々、二輪の販売方式は、販売店のネットワークで売る『システム販売』なのである。

ホンダの発展を支えた50ccカブは、自転車屋をネットワーク化した、世界でも珍しい『委託方式という独特の仕組み』で売っていた。

カワサキが、50ccを止めて、中大型のスポーツ車に転じた時も、自転車屋中心の委託方式だったのである。

スポーツ、中大型車を売るために二輪専門店の販売網を、500店もあった自転車屋さん主体の大阪の販売網から、

たった25店の二輪専門店に、『その仕組みの再構築』をしたのは昭和47年ごろの話である。

 

★その後も、そんな『仕組み創り』ばかりやってきたのだが、

服部吉伸さんに出会って、『仕組み』とは、『システム』とは、ということを少しまともに意識し出したのである。

もう20年以上も前になるが、このような趣旨のことをその本の中に書かれてある。

非常に共感して、直接お会いして実際にいろんな面でお付き合いをさせて頂いたりしたのである。

 

流通業とは「自分の仮説の正当性を問うビジネスである。」
消費者の変化の本質を掴み、変化をどう自己の対策に置き換えるかと言うことが問われている。

システムとは手続き通りに仕事を進めてゆけば、意図した目的が実現できる仕組みでなければならない

現在のシステムは単なるデーターのアウトプット体系に過ぎない。

仕組みを造るのは、非常に高度な仕事である。仕組みを造らずに放たらかしの形にして、創意工夫してやりなさいというのは酷である。損なやり方である。

システムによって組織が変わる。やがて販売最前線が力をつければ、現在の多段階の企業組織は短縮化ないしは簡素化される。極端に言えば二段階妥協しても三段階に簡素化すべきである。

 

★ 仕組みやシステムに対しては以上だが、『目指す目標』が自然に実現するものでないと、『仕組み、システム』と言ってはいけないのである。

『仕組み」や『システム』という言葉は、行政でも企業でもよく使われるが、組織を作ったり人事を決めたりして、お茶を濁しているのが殆どである。

だから、組織を作ったり、予算を掛けてハコものを作ったりしても、お金だけは間違いなく使われるが、なかなか『目指す目標は実現しない』のである。

 

橋下さんの『目指す目標』は決して、大阪都庁を作ったり、自らが国政に乗り出したりすることでないのは、明らかである。

橋下さんの『目指す目標』はそんなことではなくて、もっと高次元なものだろう。

『何になりたい』のではなくて、『何がやりたい』はずである。

『仕組み創り』でホントに目指す目標が実現していくことは、何ものにも代えがたい『快感』を感じるものである。

 

★ずっと『仕組み造り』の成功の達成感も忘れられなくて、3年前に、

NPO The Good Times という『仕組みそのもののNPO』を作ったりした。

このベースになっているのが、現役のころ創ったソフト会社、『株)ケイ.スポーツシステム』なのである。

 

つい先日、『遊び半分ではいい遊びは出来ない』というブログをアップした。

それに対して、

大西宏
 
いいお話だと思います 遊び半分ではいい遊びは出来ない

 

大西宏のマーケッテングエッセンス』なるブログをアップされている、マーケッテングのプロから『いいお話』と評価頂いて、大満足なのである。

日本の社会も、もういい加減に旧い仕組みの上に成り立った『力を合わせて頑張ろう』から、いい仕組みの上で『自然にその目標が達成する』

そんな『新しい時代の創造』に進むべきである。

『額に汗』も『頑張ること』も大事だが、旧態依然とした仕組みでは、その努力が報われない、『損なやり方』なのである。

ただ、『仕組みを造るのは、非常に高度な仕事である』と服部吉伸さんも言っておられる。

 

でも、誰かが挑戦して欲しいなと思っている。

 

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三木への想い

2012-01-09 06:07:34 | みっきぃふるさとふれあい公園

★昨日は、三木の志染小学校であったハートフルライブに行ってきた。

地元三木出身の『詩桃さんと衣川亮輔さんのライブ』だった。

 

私は元々三木出身ではないのだが、三木に住んでもう40年近くになる。

三木に住んだ期間が一番長くなった。

この5,6年三木に関心を持ちだしてから、

『三木に熱烈な愛着』を持つ人たちが多いのに気がついて、ビックリしているのである。

なぜ、こんなにも、『三木』に愛着を持つのだろうか?

故郷に愛着を持つのは普通一般の感情だとは思うが、三木育ちの人たちの『三木を愛する気持ち』は、また特別なのである。

 

私が知っている三木の人たちが特別なのだろうか?

それはともかく『三木市若手アーティスト応援団』というのがあって、三木市出身の若手アーテイスト5人を応援しているのである。

詩桃さんと衣川亮輔さんもその5人の中の2人なのである。

 

 ★これはライブの場面ではない。ライブが終わって、応援団のみなさんが、ホントに大勢集まってくれた観衆に対してのお礼のご挨拶なのである。

緑ジャンパー喋っているのは、昨日もこのブログに登場した『さるとるさん』森田優さんである。

『さるとる ファイト! 三木が大好き 』という彼のブログをご覧になれば解る。

応援の仕方が尋常じゃない。

 

これだけ一生県命やって、お客さんが少なかったら・・・・・

私が、昨日ライブに出かけたのは、ライブが見たかったのではなくて、アレだけ一生懸命やっているのだからと、放っておけなかったのである。

壇上の一番左は、山田和広くん、『僕は一生三木にいます』 彼もまた熱烈なのである。

 

★衣川亮輔さん、三木別所出身とか。

彼のライブの間に何度三木の話が出たか、三木の歌も出た。

好感を持てた。

ツイッターも、Facebook もおやりのようだから、ネットの世界でなら応援しようかな、と思ったりしている。

 

会場にはいっぱい顔見知りの方もいた。

予想以上の人の入りだった。

さるとるさんのお礼の挨拶の最初の一瞬、感謝の想いが言葉ではなく、彼の態度で会場に伝わった。

 

言ってみれば『大したことではない』のかもしれない。

元々無料のライブだし、満員になったからどうということはないのだろうが、

一生懸命やった人だけが持つ『達成感』は、こんなことをやった者でないと解らない。

 

こんなのを満面笑みというのだろう。 満足感に満ち溢れている。

ホントによかったなと思う。

これは、衣川亮輔さんと話している池田博文さん

上の写真の女性も、お名前は忘れてしまったが、何度もいろんなところでご一緒している。

山田和広くんとも伊藤智寿くんとも話が出来たし、井上章二さん、茂木美知子さん、大西英樹さん、大眉均さんともお会いした。

みんな『三木が好きだ』と仰る人たちである。

 

★人はみな、それぞれいろんな『想い』を持って生きている。

『想い』が前面に出る人たちはいいな、と思っている。

そんな想いは、直ぐ解る。

衣川亮輔さんの『三木への想い』もホンモノである。

 

三木のどこに、そんな魅力があるのだろうか?

私自身も、さるとるさん達には到底及ばないのだが、『三木は好きである』

三木の自然もいいが、『そんな三木の人』にも、何となく惹かれているのかも知れない。

 

私の故郷、明石もいいまちだが、『こんな人たち』は残念ながら明石では知らないのである。

 

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笑って遊ぼうミキランド

2012-01-08 06:57:14 | NPO The Good Times

★『笑って遊ぼうミキランド』

BERTの活動の一環として5月に、三木総合防災公園を舞台に展開しようという楽しいイベント『笑って遊ぼうミキランド』の主力メンバーの初会合を現地で行いました。

BERTの活動自体が未だ公式発表されていないので、お解り難いかと思いますが、未発表のニュースとしてお読みください。

★集合場所は、ビーンズドームの駐車場、集合時間13時の20分前に現場に行ったら既にこんなバイクが止めてありました。

レース界では有名ですが、最近は一般の方もご存じの方も多い、関西テレビの人気番組で『人間国宝』になった腰山峰子さん、

彼女の自慢のバイクです。

1200ccオーストリア製、名前は聞いたのに、直ぐ忘れてしまいました。

★場所を見るのも、お会いするのも初めてというメンバー達、名刺交換、お互いの自己紹介から始まりました。

昨日は、BERTのメンバーと地元三木のメンバーたちとの初顔合わせです。

それにthiraiさんと、60おじさんの息子さんBMXのプロ山本明さんも参加してくれました。

★これが三木総合防災公園です。

ゴルフ場がちょうど3っほど入る広さです。

サッカー場や、陸上競技場がありますから、比べて頂ければどれくらいの広さかお解り頂けるでしょう。

野球場もありますが、よく甲子園球場幾つ分の広さという表現では、幾つ入るのか解らないので、いつもゴルフ場が3っという表現をしています。

兎に角広大です。

三木市主催のみっきぃマラソンは、この中だけで行われるのです。

 

現場を見た結果、中央芝生広場ヨコのパーキング辺りを中心に展開することになりそうです。

★現場を見に来たメンバー達、直ぐ打ち解けた雰囲気になっています。

三木からは、さるとるさんこと森田優さん、井上章二さん、坂東聖悟さん、伊藤智寿さんが、Facebookの広報で自然に集まってくれました。

強力メンバーです。このメンバーなら、まず何でも出来ると思っています。

★場所を移して、基本コンセプトの説明など、意見交換。

腰山峰子さん、井上章二さん、森田優さん、初対面ですが、ネットの上では毎日顔を合わせていますので、直ぐ話は伝わります。

 

★正面は、昨年夏三木山森林公園で、ご兄弟で音楽イベントを立ち上げた、伊藤英寿、伊藤智寿さんの弟さんの方、伊藤智寿さんです。

学生の頃、三木で初めて『かえっこバザール』をやったイベント実力者です。

その左は、60おじさんの息子さん、山本明君、日本のBMXの第1人者です。

そしてその隣は『カワサキの想い出そして未来』の主宰者、ご存じ平井稔男さん。

★今回のBERT関連のこのイベントは、何と言っても片山敬済さんが牽引車です。

BERTのコンセプトが確りしていますので

全国を巻き込んだ一大イベントに広がっていく可能性を秘めています。

昨日、集まったメンバー達、全てがNPO The Good Times のメンバーですから、

そのシステムで応援しようと思っています。

 

『笑って遊ぼうミキランド』は、BERT関連の柔らかいママチャリなどの輪を中心としたイベントなのですが、

BERT本来の災害時のバイク支援の訓練も、この三木総合防災公園を舞台に、展開されることになるのだと思います。

三木総合防災公園は、BERTに対してそんな訓練の舞台も提供してくれるのかも知れません。

 

これはまさに『新しい公共』活動そのものだと思っています。

タテ型の今の組織体系では、組織は出来てもなかなか実効が上がらないのが現実ですが、これは動くのではと思っています。

★このバイクに乗って、

腰山峰子さんが、

1月17日、阪神大震災の日に神戸の地を、

『日本一周One Worldバトンリレー』の第1走者の一人として東へ向けてスタートするのです。

 それは、多分マスコミなどで報道されるのだと思います。テレビ報道もあるかも知れません。

このバイクなのです。よく覚えておいてください。

 

帰宅してすぐ、一連の写真をアルバムでアップしたのですが

そのFacebookに寄せられた、井上章二さんと、伊藤智寿さんのコメントです。

何かが起こりそうな気配でしたね!!空気感が共通ってこ とでしょうか?お疲れさまでした。
 
 
おつかれさまでした(^-^)/

楽しいミーティングでした。参加して良かったです☆
皆さん考えてることが面白いですよね。

話を聞いてるだけでワクワクしてきました。

三木のメンバー達も、頑張って応援してくれる確かな感触を得た半日でした。

 

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遊び半分ではいい遊びは出来ない

2012-01-07 06:10:02 | 発想$感想

★ 『遊び半分ではいい遊びは出来ない』 とソフト会社を作って、専門に『遊び』をフォローしていた時代があった。

もう20年以上も前の話だが、現役時代、一番楽しくオモシロい時代であったのかも知れない。

でも、なかなか日本人には受け入れられにくいコンセプトであったのかも知れない。

日本人の発想のベースは『額に汗する勤勉』だったリ、『力を合わせて頑張ろう』の方が受けがいい。

 

放っておいても自然に売れる仕組みを作って、自然に無理なく売れるように仕組むのが最高だとずっと思っていた。

その一番のベースは『売れる商品の開発』なのである。

極めて嗜好性の高い商品であるバイクなどは、『売れる商品』は、放っておいても、幾らでも売れるのである。

W1, Z2, FX400, そしてZEPYREというカワサキを代表するヒット商品の時代に、営業を担当していたので、バックオーダーの中で過ごした営業の時代が長かった。

 

もう一つは、『販売網のネットワーク』をどのように仕上げるか?

バイクもジェットスキーも、末端のユーザーに接してくれているのは、プロの販売店なのであって、中間のセールスなどではない。

一番、売りたいのは、セールスではなくて販売店なのである。

全体の販売体系そのものが『トータルの仕組み』なのである。

 

バイクや、ジェットスキーにはレースも付き物で、1台のマシンにライダー、メカニックなどチームを形成し、沢山の人たちが集まって楽しんでいるのである。

新車と、それを買ってくれた人しか、視野に入っていないところが問題だと思っていた。

楽しくオモシロい遊びの世界を演出すれば、より多くのバイクやジェットスキーは売れるはずだと、

一般のライダー達が気軽に走れるサーキットSPA直入りを作ったり、バイクやジェットスキーのユーザークラブKAZEの組織し、ジェットスキーのレース機構JJSBAなど、トータルの『遊びのシステム構築』に熱中していたのである。

 

★海外のレースにいち早く参戦し、鈴鹿に日本で初めてサーキットをつくり、安全運転コースも創って、本気で『遊びの世界』に取り組んだのは本田宗一郎さんである。

その結果、日本は世界一のバイク王国になったのである。

ただ単に、バイクを造り、それを売る、そんなレベルを超えた『遊びの世界』への理念を本田宗一郎さんは持っていた。

そんな、2輪事業の原点みたいなコンセプトを、誰かが受け継いでいかねばならないと思っていた。

ただ単に、モノを作って売るだけなら、他のオモシロくない業界と同じになってしまうのである。

二輪や、ジェットスキーは、そんな一般業界とは完全に差別化された動きがあって然るべきである。

 

レースの世界もどんどん先鋭化して、一般ユーザーと無縁のモノになりつつある。

そんな時代に、昨年秋、突然『マル耐』が袖ケ浦サーキットで行われ、大好評であった。

そんなことを言っても、なかなか今のメーカーの人には解らないのでは? と思ったりする。

多分、ご存じないし、そんな情報収集力もお持ちではない。

然し、その場には、ホンダさんの現役の方が一人だけだがおられたのである。ホンダさんですら『周囲の人に誘っても関心がナイ』と嘆いておられた。

かってホンダのファクトリーにおられた渡辺信義さんもいたし、たまたまだがカワサキのOB達もそこにいたし、『チームイワキ』も参戦していた。

私は初めてお会いしたのだが、今小林ゆきさんがロングインタビューをしている松下佳成 さんも、全くサーキットを走ったことのないアマチュアライダーとそこで一緒に走ったりしたのである。

 

『マル耐』丸山浩さん率いるWith Me 主宰の3時間耐久、『遊び心』いっぱいの楽しいイベントなのである。

好評に応えて、今年のスケジュールが、4月と11月に決まって発表されたのである

練習走行会も含めたら、毎月開催なのである。

 

★その丸山浩さんのWith Meは、NPO The Good Times の団体会員さんである。

NPO The Good Times は、20年以上も前の『遊びのソフト会社のコンセプト』を継承している法人で、当時のメンバー達もいっぱいだから、

ある意味『遊び会社』なのである。

 

1月20日の有馬での新年会には、そんな遊びのプロたちが集まる。

関東からもホンダファクトリーの渡辺信義さんも、With Meの丸山浩さんも、袖ケ浦に集まったメンバーたちの再会なのである。

今年は、地元三木では、三木総合防災公園を舞台に、『笑って遊ぼうミキランド』も5月と9月に開催だし、なかなかオモシロい年になるかも知れない。

秋には東京で渡辺信義さんが、『カワサキの想い出そして未来』の第2弾を、ホンダのファクトリーのメンバー中心にやろうと計画中である。

 

NPO The Good Times のメンバー達が中心のイベントで、NPO自体はその仕組みで応援しているだけである。

With MeもそんなNPOの仲間だから、こんな広報も手伝っている。ツイッターやFacebookでも展開するから、その情報は20万人を超えて伝わるのである。

 『やりたい人』が集まれば何でもできる『いい時代』になった。

『仕組み』さえ上手に利用したら、メーカーさんが出来ないようなことでも出来る、オモシロい時代なのである。

 

今日は13時から、三木総合防災公園で、『笑って遊ぼうミキランド』の中心メンバーの顔合わせである。

いよいよ仕事初めである。

ただ、『遊び半分では、いい遊びは出来ない』  そんな遊びのプロたちの世界なのである。

 

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リーダー論いろいろ、雑感

2012-01-06 05:55:25 | 発想$感想

★『リーダー』にもいろいろある。

必ずしも、『エライ人=リーダー』ではないのでは、と思っている。

大企業などで、『エラクなっていく人=職位が上がって所謂出世をする人』の中には、勿論『リーダー』もいるだろうが、むしろ『リーダーには適さない方』が出世をしていく場合の方が、圧倒的に多いように思っている。

逆に言えば、『リーダーの資質のある人』は、大企業のような確立された組織の中では、出世などするのは難しいのではと思ったりする。

私が尊敬する『本田宗一郎』さんは、本田技研を自ら創られたから、ああなったので、若し大企業に就職されていたら、多分何処かで『はじき出されて』いたような気もする。

だから、安定した大企業のトップに、『リーダーシップ』など求めること自体が無理なことだし、政治家でも野党の時はアレだけ鋭かった菅さんも、『リーダーシップのカケラ』もなかったのである。

『リーダーの資質を持っている人』をエライ人と言おうとするところに無理もある。

暴走族のリーダーや、やくざの親分は、ある意味間違いなく『リーダーの資質』は持っているのである。

 

★人はいろいろなのである。

私が、『ネットの世界』が好きなのは、いろいろあるが、みんなヨコイッセン、『誰がエライ』とか『誰が上だ』などと言わない点なのである。

人それぞれ、いいところがあるのだから、それを生かして生きていけばいいと思う。

社長など、エライ人だと言ってみても、辞めたらただの人である。そんな仮の職位にみんな目が行くからおかしいのだと思っている。職位の低い方の方に、むしろ「エライな」と思う人はいたようにも思う。

私が、変わっていたのだと思うが、

現役のころも職位の上の人は、職位が上だということは認めてはいたが、それがエライ人とは一度も思ったことはないし、社長と話をしてもほかの方と全く同じように話をさせて頂いたように思う。かしこまって特別の言葉や態度で、人と話をしたことなど、一切思い出せないのである。

普通一番かしこまらねばならぬとされる、『入社試験の面接』も殆ど普通の雑談のように喋れたのである。事実野球の話など全く雑談のレベルが殆どで、時間だけは普通の人の2倍も掛ったのである。人事課長さんの最初の質問が『君は成績悪いねえ』で始まったのが良かったのである。成績の話から、直ぐ野球の話に移ってしまったのである。

当時、社長であった砂野仁さんに『君、面接だけはよかったよ』と言って頂いたりした。

 

★新春の大西宏さんのブログに、『乱世のリーダーの選び方』がアップされていて、オモシロく納得して読ませていただいた。

 『なぜ、日本ではバカだけが出世するのか?』  などという強烈な言葉も飛び出すが、

それはさておき、政治の世界で、リーダーになるまえはそれなりに存在感があった方でも、リーダーになったとたんにガッカリするということが続いています。また大企業といえども、エリートとして育ち、現場のリーダー時代はたとえ活躍された過去があったとしても、企業経営者になると、いかにも駄目な経営者が多いかかをまざまざと見せつけられてきました。

 と言われていて、確かにその通りだと思う。

 しかし、どのようなタイプのリーダーであっても、優れたリーダーは、理念やビジョンを自ら考え、また生み出し、語れる人たちだということは共通しているように思います。たとえ、誰かに知恵は借りたとしても、最後は人に任せず、自ら理念やビジョンを考えだすリーダーの人たちの言葉には力があります。人を惹きつけます。また人が動きます。 

  などとも言われていて、私などは、どちらかと言えばそんな部類に入るのだが、

必ずしも『そんな形のリーダーがエライ』などというような風潮があるとすれば、それは必ずしも肯定するわけにはいかないのである。単なる『人の性格』なのである。

その人が、乱世のリーダーとしてはいいのだが、平穏無事な時代には必ずしもリーダーとして適任かどうかは解らない。

大企業などでは、乱世に強いリーダーよりも、安定期を上手に操縦するリーダーを求めた時代が長く続いたのである。

そんな時代は、もう過ぎ去ってしまっているのに、それに気づかずに同じようにのんびりと過ごし過ぎたのが問題なのだと思う。

今は、政治の世界も、大企業もやはり『乱世』と言えるであろうから、大西宏さんの論旨もまた正しいのだろうと思うのである。

 

 

 

 

★昨年暮れから、強烈な『リーダーシップ』を持つ片山敬済さんに出会って、それを手伝おうと思っている。

二輪世界GPチャンピオンに輝いた個性豊かな人物だが、その想いは強烈で、オモシロい。

少々やんちゃな面もあるが、そんな一面がないと世界一などにはなれないのである。

やろうとしていることはBERT こんなことなのである

 

この片山敬済さんを、支えようとその意思を明確にしている人がいる。

全国オートバイ協同組合連合会会長の吉田純一さんである。

彼はカワサキの出身で、政治家の所謂大物政治家先生方とも対等にお付き合いしている、世の中の常識で言えばエライさんなのである。カワサキのグループの中で一番エラクなったのは、吉田純ちゃんではないかと、私は本音でそう思っている。

現在の肩書きもエライし、今でも『純ちゃん』と周囲に呼ばせるところもエライし、この組合を大阪、兵庫からスタートして全国組織にまで成長させたその実力もエライと思っている。

だけど、彼のサラリーマン時代の考課は、最低だったのである。別に仕事が出来なかったのではなくて、タイムカードを打たなかったので、遅刻扱いになって、勤務評定が最低だっただけである。独立してタイムカードなど関係のない世界では、それこそ彼独特の『リーダーシップ』を発揮して、今日の地位にいるのである。

昨年春、被災地の宮城に真っ先にバイクの救援隊を組織し、自ら現地に乗り込んだのも『吉田純一』さんなのである

 

そんな人たちと組んで、今年はBERTの推進について、手伝おうと思っている。

片山敬済さんの一途に『強烈なリーダーシップ』

吉田純一さんの『純ちゃん独特のリーダーシップ』

それを支えて繋ぐ『私流のリーダーシップ』 で今年を歩んでみようと思っているだけのことなのである。

 

『リーダーシップなどなくても』世の中に立派な人はいっぱいいるし、人それぞれなのである。

世間で言う職位が高い人を『エライ人』と言いたがるたがる人は、

『リーダーシップがある人』がエライと錯覚してしまうのだと思う。

学問が専門の学者さんなど、リーダーシップなどあまり必要ないのではと思ってしまう。

 

 ★書いていて、何だか解らなくなってきた。

大体、人をエライとか、エラクないとか言うこと自体がナンセンスである。

といいながら、本田宗一郎はエラかったなと思ったりしている。

橋下徹さんはエライなとも思う。

『そんな人たちが好きだ』と言うことなのだろうか?

 

 

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もうそんな歳なんだ

2012-01-05 06:18:06 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

★1月2日は父の命日である。

もう60年前のことである。高校3年のこの日に父が亡くなった。

昭和27年、まだまだ戦後で、マイシンなどの薬も高くて保険などなかったし、注射1本が、今は高級住宅地になっている明石上の丸の土地1坪の値段もした。

3年も寝ていたので、伯父が土地を1000坪も売って、薬代を賄ってくれた。

父が亡くなって、治療代が要らなくなったので、『大学へ行け』と、就職をする積りだったのに急にそれから1ヶ月ほど勉強して大学入試を受けたのである。

私を大学に行かせるために、父は急にこんな正月に亡くなったのでは、と思ったりする。

 

正月はいつも父と伯父の墓参りだが、今年は2日に行けなかったので、昨日明石まで行ってきた。

父は52歳、伯父も60歳で亡くなったので、それに比べたら私は長く生きている。

未だ若いころは、70歳までは生きられないと思っていた。

20才の時日記を書きだしたのも、肺結核になって空洞が出来て、自分もそう長くは生きられないと思ったことも日記を書くきっかけの一つになっている。

今年は79歳になる。

そう言う意味では、十分すぎるほど長生きをした。

 

★ 伯父も、父も早く亡くなったのに、私の祖母は102歳までの長寿であった。

母は今年103歳になる。

お陰さまで、祖母と母のDNAを引き継いでいるのかも知れない。

今は至って健康である。

不思議なほど、『死ぬ』なんて思ってはいないのである。

今年新しく5年連記の日記帳のスタートなのだが、5年目は83歳、多分大丈夫だと思っている。

そんな風に、太平楽なところがいいのだと思っているのだが・・・

 

★昨日、突然訃報が入った。

高校の野球部の1年後輩の池内君が亡くなったというのである。

昨年は、同じ年次で川崎重工でも一緒だった大塚健哉君が亡くなった。

昨日連絡をくれたのも、野球部の同期の仲間だが、私の同期の連中も4人を残してみんな亡くなってしまった。

もうみんなそんな歳なのである。

 

池内のお葬式は今日なのだが、そこに集まる野球部の連中も、多分知らぬ顔が多いのだろう。

彼は野球部のOB会の会長なども長くやってくれたので、野球部のOB達は沢山参列するのだろうが、

私などが知っているメンバーが少ないのである。

そんなことを思うと、何となく寂しいのである。

 

★だからというわけでもないが、

昨日は墓参の帰りに、ちょっと高級な回転すし屋に寄った。

 

生きているうちに、旨いものも食えるときに食っておかなくてはということからかも知れない。

確かに、旨いのだが、高いと言っても回転寿司である。

家内と二人で、16皿も食って、支払った額は4000円ちょっとだったから、

贅沢といっても知れているのである。

 

★寿司と言えば、

明石高の野球部の猛烈な支援者が、明石の菊水の本店の親父さんだった。

現役時代、よくお世話になって旨い寿司を沢山食わせて頂いた。

 

今は、菊水支店(最近は菊水支店とは言わなくなってしまった)の方が有名になっているのだが、

そんなこともあって、菊水本店の支店として西明石に出した『菊水』には現役時代よく通ったものである。

亡くなった大塚もよく行っていたし、同期の野球部の連中とも何度か行ったがみんな亡くなってしまった。

 

ここの寿司の旨さは、また特別なのだが、カウンターに座ると一人1万円ぐらいは覚悟しておかなくてなならない。

ただ、どんなに口の肥えた客を連れて行っても大丈夫である。

 

家内もプライベートで何度か連れて行ったが、やはり現役時代は気持ちが大きかったのかも知れない。

生きているうちに『旨いもの』などと言うのなら、『菊水』ぐらいに行けばいいのだが、なかなかその気にはなれないのである。

 

★人間不思議なもので、ゴルフに1回行けば1万円は掛ると思っているので、それを払うのは何ともないのである。

最近は、寿司は一人1000円も払えば食えるというのが常識になってしまっているのである。

昨日は、久しぶりに墓参りに行って、ちょっと贅沢ないつもの倍くらいする回転寿司を食ってきた。

 

もう歳なんだから、生きているうちにもう一度ぐらい、『菊水本店の支店』の寿司ぐらい、食わねばなるまい。

そう言えば、息子の嫁の『ノンちゃん』に、『菊水の寿司』を食わしてやると言っているのだが、まだその約束は果たしていない。

早く行かないと、もう歳なんだから、約束不履行のまま死んでしまうかもしれない。

 

墓参りから、そんなことを思っていた。

 

 

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2012年はどんな年になるのだろうか?

2012-01-04 05:36:45 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

★今年の『三が日』も何となく過ぎた。

『さんがにち』は漢字でどう書くのかと思ったら、書くとすれば『三箇日』で『三賀日』ではないようだ。

『松の内』は15日までだと思ったら、『7日もしくは15日まで』とあった。意外に知らないことが多い。

 

初詣に行くでもなく、家でパソコンと向かい合っている時間も結構長かった。

元旦は終日サッカーのテレビ番組を見ていたように思う。

正月番組がつまらなかったので、サッカー番組に自然とチャンネルを合わしたのかも知れない。

息子が一人帰省していたが、どこに行くでもなく、普通の話をして、普通に酒を飲んで、なにしに帰省したのかな? と思ったりした。

来る時は、飛行機が取れなくて、羽田ー那覇ー伊丹と乗り継いで、帰りは3日は空席がなくて2日の7時台で戻っていった。社員は無料だが空席がないと乗れないのである。

 今年は孫は大学受験で帰省どころではなかったようである。

息子独り戻ってきたが、家内はやはり私一人の時よりは、料理を作るのも張りがあるようで、あれこれと動いていた。

そんなことで明けた2012年だが、

今年はどんな年になるのだろう?

 

★まず、自分のことだが、3月には79歳になる。

考えてみると70代の最後の年なのである。

最近の60代は還暦を迎えても尚現役みたいなものである。70代になっても、私の場合、60代の延長で決して年を取ったとも思わずに過ごしてきた。

パソコンに出会ったのが70代になってからだし、ブログだ、ツイッターだ、或いはFacebookなど、ネットの世界にも関連が出来て、

日常も、ネットの世界で接触する人たちも、30代、40代の自分の息子より若い人たちが圧倒的に多いのだが、私自身はそんなに違和感もなくて、全くトモダチのような付き合い方をしているのである。

でも、80代となると、これはまさに老人である。

その80代にはあと1年、今年しかない、70代最後の年なのである。

 

★そんな1年だから、今年は『ちゃんとやりたいな』と思うのである。

『ちゃんとやりたい』とはどんなことなのか?

今年1年くらいは、まだ体力的にも、精神的にも大丈夫だと思うので、自分の思うように『自分流で』動きたいと思っている。

 

ただ、現役のころと、決定的に違うのは、全てのことが『別に出来なくても』

特にどうということはないのである。

出来なくても、誰からも文句も出ないし、決して怒られたりはしないというか『ノルマ感』は全くないのだが・・・

それでも『がんばる』のは性格か? 趣味の範疇のような気もする。

 

★ やりたいと思っていることは、結構大きいテーマなのである。

いま手元にあるものは、

A.  『孫文を語る会』  これは孫中山記念会の公式活動の支援活動。

B. 『二輪ファクトリーライダーと一般ユーザーの集い』  今回は東京でホンダさん主体に、『カワサキの想い出、そして未来』の第2弾なのである。。

C. 『粟生線の未来を考える市民の会』  神戸電鉄粟生線の廃線問題を存続の方向で考えてみようという市民の動き。

D. 『BERT  バイクによる災害支援組織の確立活動』  片山敬済さんが主宰する大きな活動の支援。

E. その 『BERT』 に関連して、三木防災総合公園を舞台に『笑って遊ぼうミキランド』 というイベント展開。

F. その他、ボランタリー活動プラザみきやe-音楽@みき、アメリカでのDANTHREE活動などの会員さんのプロジェクトの支援

などなど、新しくまたいろんなものが出てくるかも知れない。

 

 ずらっと項目を並べたが、

それぞれのプロジェクトにそれぞれの『キーパーソン』が居て、そのプロジェクトの成否はその『キーパーソンたち』の動き方次第なのである。

それを支援しているのは、『新しい公共』を目標に掲げている『NPO The Good Times のトータルシステム』なのである。

私自身は、『やりたい人たち』の『やりたいと思うこと』をよりうまく展開できるように支援するだけなので、そんなに難しいことではない。

それぞれのプロジェクトがの『キーパーソンたち』は既に決まっている。

あとは、『笑って遊ぼうミキランド』の三木側の『キーパーソン』だけで、意中の人は既に居る。本気になってくれるかどうかがkeyなのである。

 

★日記は20才の時からだから59年目を迎える。

今年から、5年連記の日記帳が新しくなる。

5年目は83歳である。83歳まで生きてるだろうか?とホントに思ったりする。

 

今年は結婚50周年も迎える。

自分のやりたいことを、勝手にやっているのもいいが、家内のことにも、もう少し…と思ったりするが、これがなかなか難しいのである。

夫婦というのは、不思議なもので、50年も一緒に暮らすと、お互いの関係は一種独特のモノになる。

どうすればいいのか名案もないが、気にするだけでもいいのかも知れない。

 

★世のなかの景気や、政治の動きなども、関心はあるのだが、今更どうして欲しいなどという希望などあまりない。消費税が上がっても上がらなくても、私自身はそんなに関係はないようにも思う。

政治に対する関心を、もっと若い人が持つべきである。

若いころ、殆ど政治に関心も持たずに投票にも行かなかったが、その結果、日本の政治は変わらなかった。

若い人が政治に関心を持たない従来のような投票率では日本の政治は変わらない。今回、大阪が変わろうとしているのは、若い人が投票したからである。

ひょっとしたら、今年は選挙があるかも知れぬが、若い人は自分のこととと思って、いい政治家を選んで欲しいと思っている。

 

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繋がるネットの世界、遠山清彦さん

2012-01-03 04:56:42 | 発想$感想

 ★明けましておめでとうございます。

元旦の朝、沢山の年賀状を頂いた。

今年初めて頂く方もいる。

この2枚の年賀状、

上は、ホンダのファクトリーチームに関係されていた、『渡辺信義』さん。

そして下は、『チームイワキ』の高木さん。

昨年秋、袖ケ浦の3時間マル耐でもお会いしたし、その後も、そして今年も大いに繋がることだろう。

 

★ 『カワサキの想い出、そして未来』の第2弾を今年の秋、東京で開催する予定なのだが、

今回はホンダさんを中心にヤマハ、スズキさんにも声を掛けて、大いに盛り上げようと計画している。渡辺信義さんは、その主宰者なのである。

勿論、NPOの関東総括インターナショナルトレ―ディングムラシマの村島さんや、雷神マッハの蘇原さん、まっしまさんやマル耐を主催したWith Me の丸山浩さんなども主力メンバーで、みんな1月20日、有馬泉卿荘での新年会に出席されることになっている。

このプロジェクトは、関東でのNPO The Good Times の今年の活動の中心になるだろう。

 

★ そして関西は盛沢山の活動になるのだが、その中で今年からの活動になるのが、

BERT によるバイクによる災害救助活動組織化で、

その一環としてスタートするのが、三木総合防災公園を舞台に展開しようとしている『笑って遊ぼうミキランド』なのである。

このBERTの活動は、片山敬済さんが主宰されている活動なのだが、

Facebookで、私と片山さんを繋いでくれたのが、チームイワキの高木さんなのである。

 『笑って遊ぼうミキランド』は将来全国で展開されるであろうイベントのトップで走ろうとしているのである。

 

 

★昨年暮れ、久しぶりに『潮流、海流発電』のことを書いたら、

武雄市長の樋渡啓祐さんが、取り上げて頂いて、全国のみなさんから多大の関心を寄せて頂いたのである

 

単なる素人のおじんが発する情報発信が確実に万の単位の方の目に触れたりするのである。

ネットシステムのよさと同時に、それを繋ごうとする方たちの善意と行動力である

 

 

★ そんななかで、『遠山清彦』さんに繋がった。

公明党の国際局長を務める国会議員さんである。

 

下にあるようなコメントが交換されただけではなく、

遠山清彦さんから、『お会いしたいとのメール』を頂いたのである。

やはり樋渡啓祐さんの力はスゴイなと思う。

ひょとしたら、何かが動くかも知れない。

この問題については、民主党の高橋昭一さんも2年も前から高い関心をお持ちである。

樋渡さんを始め、このような40代の政治家たちが、ネットの力を使って、素早く動いて欲しいものである。

 

 

潮流発電、私の友人が来年から本格的に取り組み、私も応 援します。関門海峡や鳴門海峡など、候補地は、意外と多 い。
 
  • 遠山 清彦代議士、コメントありがとうございます。さすがですね。 ぜひ、 古谷錬太郎さんのご提案よろしくお願いします。ちなみに、何回か書 きましたが、遠山代議士は僕と同年、最も、信頼し、期待 する政治家です。僕は政治家大嫌いですが、この人は例外 。みんな、よろしくお願いします。 
  • 古谷錬太郎 樋渡さん、遠山さん、有難うございます。このプロジェク トに2年前から前向きに取り組まれたのは公明党です。こ のシステムを実現するためには、ベンチャーでは無理で、 造船など大手が動かないと無理だと思います。東日本大震 災で日本のエネルギー問題は新しい局面に入っていますの で、国を挙げての推進になればと思います。コンセプトは いいのですから、事業化できるかどうかの目途を国が旗振 って進める姿勢に期待します。 
  • 遠山 清彦 古谷さん、貴重なご意見の数々、ありがとうございます。 今年から、自然再生エネルギーによる電力供給の大拡充に 向けて、日本は動かざるをえません。私たち政治家も、あ らゆる可能性に注目して、取り組んで行く時にあります。 共に頑張りましょう!
  •  

     ★ 大晦日から元旦にかけて、この話で他にも現実的な動きがあって、忙しかった。

    ホントに繋がるものである。

    反応される方は、みんな40代の若手である。

    日本の政治もこんな若手のスピード感で、ネット社会の中を突き走って欲しいものである。

     

    私も今年は79歳になる。最後の70代である。

    もうあまり時間がナイから、トロトロする人たちと付き合っている時間はナイ。

    新しい発想で、アタマの回転が速く、行動力のある人を選んでお付き合いしたいと思っている。

    NPO The Good Times も、今年で3年目を迎える。

     

    遠山さん、ホントにお会い出来るだろうか?

     

     

     

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    2012年 新春

    2012-01-02 04:54:00 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

    ★2012年の新春

    我が家は、三木。

    息子家族は、鎌倉。

    娘一家は、California Ivine にいる。

    おばあちゃんは、102歳、特別老人養護施設にいる。

    息子家族は、孫が大学入試の勉強中で帰省せず、息子一人が戻ってきた。

    鎌倉の由比ヶ浜の初日の出が送られてきた。

    1日遅れだが、アメリカカリフォルニア ラグナビーチの初日の出、今ツイッターにリンクされてたのから…今から5時間ほど前である。

     

    特老にいる母と鎌倉から戻った息子である。

    これは日本時間、1月2日5時、アメリカは1月1日元旦の朝、11時とか言っていた。

    SKYPEでの通話の時に、画面を写した写真である。

    流石、カリフォニア 正月だというのに、孫たちみんな半そでである。

    滅多に登場しないお父さんも登場した。

    幾ら喋っていても無料、いい世の中である。

     

    みなさん、改めて『明けましておめでとうございます』

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