雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

嬉しいニュース 優勝

2013-07-17 05:38:55 | スポーツ

★この頃はFacebookなどという、便利なものがあるので、アメリカも直ぐ隣町のようである。

 

 

アメリカの孫たち、少年サッカーをしているが、こんなメンバーで国際性豊かなチームである。

結構強くて、どこかの大会で優勝したらしい。

 

 

孫がひと際嬉しそうなのは、

3―3で延長戦になり、優勝はPK戦で決まったようである。

キーパーをやってるので、

 

 

一つか二つ止めて、自分で勝ち取ったような優勝だから、

こんな笑顔になるのもよく解る。

二つかと思ったら三つも止めたらしい。

 

団体競技の優勝は格別である。

こんな試合の結果は、多分一生忘れないだろう。

 

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英語で流れているこのブログ読んでる人居るのだろうか?

2013-07-16 18:17:19 | ネット、Twitter & Facebook、Instagram

★ Google 翻訳という 機能がある

日本語で書いたブログが自動的に英文に翻訳されている

あまり気にしてもいなかったが、自動的に一番新しいものになっている。

 

でも、このブログがどこに流れて、誰が読んでいるのかが解らない。

試しに、ツイッターとFacebook で流してみることにする。

果たして、どんな反応があるのだろうか?

 

 

 

 この英文がどれくらい確りしているのか解らぬが、日本語よりは意味が通じるはずである。

ツイッターではアメリカのフォロワーも3万人ぐらいいるはずだから、流してみてその反応を確かめてみることにする。

 

 

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piece & Peace 動き出しました

2013-07-16 05:39:22 | NPO The Good Times

★この写真は、

今年の1月のNPO The Good Times の新年会、夜中の3時ごろの写真です。

 

 

独り熱弁をふるっているのが菊澤こゆりさん です。

男たちはみんな、黙って聞くばかりです。

この調子なら朝まで続くおそれありと、遮って打ちきりにした次第です。

 

その時のテーマが『Piece & Peace 』でした。

 

Piece & Peace

私たちの生活の中には、たくさんのPieceが集まっています。小さな小さな機械の部品から、家族、企業、地域社会まで全ては小さなPieceの集まりから出来ています。どのPieceもどこかに必ずつながりがあり、どれひとつ欠けてはならない大切なものです。

小さなPieceがつながって、大きなPeaceになっていくように・・・Piece & Peaceは様々なPieceをつなぎ合わせて新しいPeaceを発見、創造していきます。

Piece & Peaceは菊澤デザイン事務所が考案するデザインのコンセプトです。このホームページはPiece & Peaceの考えに賛同してくださる方たちのネットワークを広げるお手伝いをする「HOME」になればと思っています。Piece & Peaceはつながりのあるヒト、モノ、企業を応援します。

お客様から頼まれた事だけで終わらずに、もっと広げて行くために、自分が窓口になろうと思ったのがはじめようとしたきっかけです。

小さなつながりから、こゆりとのつながりのあるヒト、モノ、地域、企業を応援するページをつくって、ネットショップの窓口にもなります。
ボランティア団体の応援、紹介ページみたいなものも、ボランティアグッズも委託販売するシステムづくりもします。

他にも
ネットワークを広げる術がない方の紹介ページを作って、そこから問い合わせや商品の委託販売も行えます。

Piece & Peaceは「デザインの考案」という分類で商標登録の出願もしました

Piece & Peaceの名前で新たな商品ブランドをつくりたい、食べ物でも衣類でも、ゆくゆくはPiece & Peaceが大きなブランドになればとも思っています。

三木の商品も応援・紹介していこうと思っています。
まずは金物、インターネットでも買えるシステムを、観光協会とも連携して。Piece & Peaceの輪がひろがればと思っています。

 

こんなコンセプトです。

非常に壮大なコンセプトで、幾らでも大きくなる可能性を秘めていますので私は応援することにしました。

非常に確りとした動きで『本気』です。

『Piece & peace』の商標登録 を取ろうと言う意気込みでもそれは解ります。

 

 

あれから、半年の月日が流れて、

見ごとに商標登録が取れました。いよいよ本格的な活動が始まるものと思います。

 

 

NPO The Good Times の団体会員、仲間でもあります。

日本だけではなくて、世界での展開を応援しようと思っています。

 

 

 

★先週末にこゆりさん、Good Times Plaza にやってきました。

アメリカのUi のTad Kadono との打ち合わせのためです。

日本のお湯の文化をアメリカに  このコンセプトもオモシロイと思っています。

それをこゆりさんは手伝ってくれそうです。

 

Ui  とは    You とI   友愛  湯を愛す  いろんなことに引っかけたネーミングです。

 

 

ちょうどドイツからのお客様 Micky Hesse も居て、事務局長のカバン屋さんと一緒に記念撮影です。

世界に繋がるNPO The Good Times の仲間たちなのです。

 

『半年経って、出来ないものは、10年経って出来る保証はない』 

という私の言葉、菊澤こゆりさん いたくお気に入りのようです。

そんな時間を意識して動いておられます。

 

私も今年は80歳になりましたから、

NPO The Good Times の理事長職は、山本隆くんに来年は譲ると宣言しての動きです。

あと10カ月ほどですが、それだけ時間があれば、いろんなこと出来ると思っています。

 

NPO The Good Times 5年の歳月を経て、結構面白い世界展開になっています。

 

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Good Times Plaza で

2013-07-15 05:26:48 | NPO The Good Times

★昨日は、NPO The Good Times の月に一度の理事会でした。

 

今月は特に議決事項はなくて、

● 7月7日のKAWASAKI THE LEGENDS & FUTURE の概要決算報告や、反省会のような形の意見交換などあったのですが、あまり反省点は出てこないくらいの、大成功のイベントだったとの自己評価でした。厳しく言えば、幾らかはあるのでしょうが、あまり気にしない大雑把なところがまたいいのかも知れません。

 

●来週は、今度は東京品川で、『二輪文化を伝える会』が主催のような形でお手伝いをして

『全日本MXレジェンドライダース』

 

と言うこんな会合が行われます。

その内容などについて発起人の一人山本隆さんから説明などがありました。

 

 

 

 

 

KAWASAKI Z1 FAN CLUB については、

ヨーロッパや、アメリカからも高い関心が寄せられていますので、

この機会にドイツアメリカにオフイスを持つことにしました。

ドイツはMicky Hesse さん、 アメリカはTad Kadono がIrvine でそのお手伝いをすることになるようです。

 

ネットの世界は、世界のどのまちも隣町なのですが、そこに拠点らしきものがあると、いろんなことに助かります。

そんな拠点機能が既にあるので、何とかなるのではと思っています

 

 

 

★昼はこんな本格的な近くのインドカレー屋さんで、730円也の定食を食って、また4時過ぎまで楽しい雑談をしていました。

 

今日は、カワサキの真打ちと自ら称する賑やかな平井稔男さんも、メンバーにいたので、雑談は途切れることなく、あっという間に4時になりました。

 

NPO The Good Times は、設立以来5年目に入ろうとしています。

5年も経つといろんなところと既に繫がっていて、いろんな話がみんな関係づけて話が出来るようになるのが財産なのかも知れません。

同種を繋ぐのはなかなかムツカシイ面もあるのですが、異種、異質を繋ぐのは繋がりたい人だけが繫がればいいのですから、殆ど問題がありません。

 

 

 

See You again! 

帰りがけに1枚。 Micky さん23日まで日本に滞在です。

 

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カワサキ単車物語50年 その17 大庭浩本部長時代

2013-07-14 05:41:18 | カワサキ単車の昔話

★人それぞれ、何か運とか、ツキを持って生きているように思う。

自分自身のことを言って恐縮だが、私自身も非常にいい運命を背負っていると自分自身でそう思っている。

実際に生きてきた時代の変化や境遇など悪いように見たら、無茶苦茶運が悪いのかも知れぬが、そんな波乱万丈の人生を経験できたことを運が良かったと思っているのである。

会社の事業などを見てもそれを取り巻く環境、一緒に仕事が出来たメンバーなどなど、何ごとも一人では出来ないので、巡り合わせがよくないと事業の結果もそんなによくはならないのである。

 

1983年7月から1986年の4月までが、所謂『再建屋』と社内で言われていた大庭浩本部長が単車事業を担当された時代である。

その3年間の番頭役みたいなことをやっていたのだが、一言で言って大庭さんは最高にツイテいたと思われる。そんな運をお持ちであった

 

● まず、大庭さんを支えた周囲のメンバーがよかったと思う。 高橋鉄郎さんが企画の綜合担当として、本当によく大庭さんを支えられたと思うし、技術安藤、製造酒井の両理事も大庭さんの意を戴してよく頑張られたと思うし、私も含めて田崎、北村、百合草、武本、大前と当時の若手がよく頑張った結果だと思う。

●さらに、本社の財務部門や、技術研究部門など、従来単車には無関係であった部門が、精力的に単車事業に応援体制を敷いてくれた。これは従来の単車事業経営にはなかったことである。

●経営環境は、アメリカのPL問題や、白バイのリコール問題など、いずれも100億円単位の非常に危険なリスクだったのだが、

PL問題は本社法務班から専門メンバーがKMCに出向し、自ら保険会社を設立したりして対応、白バイリコール問題は、品証の田村一郎、清原明彦コンビがアメリカに長く滞在して、見ごとに対応しきったのである。

●商品はちょうどNinjaの発売時期で、アメリカ側が提案した『Ninja』のネーミングは、日本側では、黒装束の暗いイメージが強く不評で、大庭本部長もその意見に乗って、なかなかYesとは仰らなかったのだが、

KMCの田崎社長が『アメリカではNinjaはそんな暗いイメージではありません。ジェームスボンドの007のようなカッコいいイメージです』と説得して、大庭さんを口説き落としたのである。 私はその席に同席していたので、その経緯はよく承知している。Ninja が命名されて、もう30年になろうとしているのだが、今やKawasakiのスポーツモデルの代名詞のようなネーミングになっている。

●当時の第1目標は、海外販社の経営安定化だったので、その目標は幾多の困難はあったのだが、ほぼ2年でその目的は達成し、全海外販社の期間損益黒字化が達成できたのである。もう一つの大きな目標KMCの累積損失38百万ドルの消去は、もう少し長くは掛ったが、田崎―百合草KMC社長時代に達成できたのである。

●この期間の最中に大幅な円高が進行して、海外販社の経営は安定したが、日本の事業本部には400億円近い累損がたまってしまったたのである。私は当時の企画を担当していて、事業経営の数値を任されていたのだが、本社財務の副社長から言われていた指示は、あくまでも海外販社の経営健全化で、日本側の事業部の管理損益的な数値は造船をはじめとする各事業部の黒字で相殺すると言う約束でスタートしていたのである。

思わぬ円高で、大きな管理損失が出たのだが、この400億円近い累損を、本社財務は造船などの黒字と相殺して0スタートにしてくれたのである

これがその後の単車事業の安定的な経営に一番大きく効いた本社財務の処置だったと思うが、この事実をご存じの方は、多分事業部でも数人で殆どの方がご存じない事実なのである。

 

★こんな3年間の単車事業部の成果をお土産に、常務で単車に来られた大庭さんは、副社長で本社に戻られて、単車事業部は初めて単車出身の高橋鉄郎事業本部長の時代に入っていくのである。

この間、川重の中で一番変わったのは、本社中枢の方たちの単車に対する『信頼』だと思う。

それを勝ち得たのは、単車育ちの人たちの努力もあるだろうが、この時期本社からKMCへの出向やら、単車事業部への転籍など本社のメンバーが単車事業の中に身を投じて、単車事業そのものを体感されたことが大きいと思う。

当時の財務担当のトップ松本新さんは、毎月の川重役員会の席上で単車の経営状況を自ら説明される時期が続いたのである。そのための報告に私は毎月本社に松本さんを訪ねたし、当時の最大の課題KMCの経営報告もKMC田崎社長に代わって私が報告するそんな状況だったのである。

そのKMCには本社から高田、小里、奥寺、松岡さんなどが出向して援けてくれたし、事業本部側には小川、中村さんなどのメンバーが単車の仲間として活躍してくれたのである。

 

そんなことで川崎重工業の体質の中に、自然に民需量産事業の単車事業の体質みたいなものが徐々に注入されたことは、単車にとっても、川重にとってもよかったのではと思う。

そんな本社側の当時の財務担当部長が私と同期の川崎航空機出身の横山昌行さんであったことなどが、単車と本社を近づけたと思うし、本社との関係改善では私自身も大いに貢献できたと思っている。

 

 

★これが当時の大庭本部長2年目と3年目の動きなのである。

いろんな出来事があったのだが、その中での幾つかをご紹介しよう。

まず1984年

●この年の9月ごろまでは、為替の円安246円もあって絶好調、販社も事業部も大幅な黒字が見込まれて、10月ごろにはアメリカKMCの新社屋建設の話が持ち上がっている。当時は何か所にも社屋が別れていて、当時の本社社屋を売ることによりIrvineに広大な土地の取得が可能で、そこに社屋を建てることで全社統合を目指したのである。川重監査役からはまだ累損のある子会社がと反対の指摘もあったが、本社サイドの賛成もあってそれは実現し現在のKMCとなっているのである。

今は立派な町になっているが、当時は見渡す限りただ広大な土地が広がっていたのである。

● この年の11月に国内のジェットスキーのレース組織を固めるためにアメリカのIJSBAから日本にJJSBAというレース組織を導入する認可を取りに苧野豊秋さんと一緒にKMCに出張している。ちょうどデーラーミーテングもあってそれにも出席した。ここから日本のJJSBAはスタートし、初代苧野豊秋会長で日本に組織的なジェットスキーレースが始まったのである。

 

1985年

● この3月期が最高だったかも知れない。単車に関係する全事業が黒字になり、大庭さんは常務から専務に、高橋さんは取締役に、私は企画部長から企画室長にそれぞれ昇格したのである。

この時点の為替が253円なのである。そんな為替の円安状況も受けて、計画の数値はいずれも大幅な黒字を計画していたのだが、前述したように一転の円高で年末には200円、年が明けると200円を切ってしまうのである。この急激な20%から25%の円高の事業部経営に与える影響は強烈極まるものであった。

当時の事業部の規模でも1円の動きが8億円ぐらいだったから、単純計算で300億から400億円の利益が吹っ飛んでしまうのである。

この急激な円高対策は簡単には手の打ちようはなく、そんな環境下でもKMCの経営を最優先に考えて対応をした結果最後には何とかなったのだと思っている。

 

●この年の12月に『クライスラー』と言う記述があるが、

これは単車のエンジンを使った、クライスラーとの4輪プロジェクトのことである。

KMCの百合草さんの担当で、大庭本部長も大乗り気のプロジェクトであったが、実現せずに終わってしまった。

 

カワサキZの源流と軌跡』(三樹書房)の中で百合草三佐雄さんが詳しく記述されているので、ご関心のある方はぜひお読み頂きたい。

 

 

 

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KAWASAKI THE LEGENDS &FUTURE 写真集

2013-07-13 06:16:33 | NPO The Good Times

KAWASAKI  THE  LEGENDS & FUTURE

KAWASAKI Z1 FAN CLUB 主催   NPO The Good Times 後援 のイベントである。

 

 

今年の春から、このイベントの準備に明け暮れた。いろいろと問題も発生した。

当初は7月6日、東京お台場で という計画だったのだが、 イベントを進行する中心人物が?? と思って急遽グリーンピア三木に変更。

渡部達也ー登山道夫コンビと言う核が出来て、その周りにホントに沢山の人たちが、ネットを中心に集まって、実施にこぎつけた。

 

会議らしいことをしたのは、たった1回、森田政治ー腰山峰子さんコンビに三木まで来て頂いたその1回限りなのである。

あとはGood Times Plaza に自然に集まる人たちと、Facebookベースに、雑談風にいろんなことが纏っていったのである。

 

ホントにいろんな人が集まった。主役が誰なのか解らないようなところがよかったのかも知れない。

このイベントで中心的な役割を果たしてくれた腰山峰子』さんはそのブログでこのように書いている

200枚に近い当日の写真、みんなプロの方の写真なので、一つ一つの表情がいい。

そんな表情になる、そんな雰囲気をイベント自体が持っていた。

 

ちょっと他では、こんなイベントは、絶対に出来ないだろう と言い切れるようなそんな大成功のイベントだったと思う。

出席者の表情に、それぞれの満足感が現れている。

 

以下はその写真から

 

 

    

 

12時の開場なのに、10時には既に、こんな状況だった。

まさに、Reunion の雰囲気である。

 

  

 

 

 こんな小物も、用意された。

企画も、デザインも、みんな会員さんの中で仕上げられた。

異種、異質な人の集まりだから、まさに多彩であり、多才なのである。

 

  

 

クロスビー(ニュージーランド)、ミッキー・ヘッセ(ドイツ)、大槻幸雄、さんの既に出版されている本とともに

『カワサキZの源流と軌跡』三樹書房 定価5040円

 は14名の執筆者によって書かれていて、この日日本で初めてのお目見えなのである。

執筆者6人が出席されていたが、そのサイン会などもあって、100冊以上の本が売れるそんな熱気だったのである。

 

 

  

 

 森田政治、腰山峰子の名コンビの司会で、渡部達也代表の挨拶で会はスタートした。

『新しい二輪文化の創造を!』と渡部タッチャんのご挨拶、なかなか高次元でよかった。

 

  

 

 会に先立って、出席されたこの業界の人気モノ、著名人の紹介を私から

大槻幸雄、百合草三佐雄、多田憲正、 ただの会社の仲間だと思っていたが、ここでは超スターなのである。

 

  

 

あのモリワキの森脇ご夫妻 と カワサキのKMCのR&Dやリンカーン工場の創設者 斎藤定一さん。

斎藤さんは、カワサキのレースカラ― グリーンを勝手に決めた張本人なのである。

 

  

 ドイツからはミッキー・ヘッセ  ニュージーランドからクロスビー夫妻、  そして、徳野政樹も多田喜代一、

山本隆くんも、浅間火山レースを走った宇野順一郎さんも。

 

  

 

 こんな会場で

 

 

 

 こんなメンバーで、こんなトークショーが。

 

   

 ベタータイムスの森田伊活さん、20年ぶりである。

 

   

 

 みなさんのトーク、会場の方は最後まで確りとお聞きになったのが印象的だった。

カワサキZは人を育てるバイク』 と言う 森脇護さんのトークは、ひと際光って聞く人を惹きつけた。

 

  

 

 かってのカワサキの販売の仲間たちも

 

   

  

神戸市役所の職員さんや、三木の市会議員さんも、

バイクのユーザーとしてのご参加なのである。

   

  

 本のサイン会などもあって、クロスビ―に逆にサインをせがまれたりした。

 

  

 清水さんの一本締めで

最後は出席者、全員で記念写真。

 

 

★出席者は120人だったが、Facebook などには刻々、その情報は流されて、

世界中の人たちが参加した、そんなイベントだった。

 

ちなみに、この1週間 KAWASAKI Z1 FAN CLUB のFBページを訪れたユーザーは、当日参加者の100倍以上、

13000人を悠に超すレベルなのである

 

 

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一番小さいのに一番大きい孫

2013-07-12 05:51:20 | 発想$感想

★男の子ばかり4人の孫がいる。

みんな小学校時代は、寄りついてきて、可愛かったのだが、だんだんと、トモダチや自分のやりたいことの方に関心は向いてしまって、

『おじん』は、彼らの関心事の外側にある、そんな状態になりつつある。

 

特にアメリカの3人の孫たちは、いろんなものを買ってくれる『おばあちゃん』の方が圧倒的に人気がよくて、

電話が掛ってきても、『おばあちゃん居る』が決まり文句なのである。

 

そのアメリカの孫たちの末弟、哲也もとうとうアメリカの小学校を卒業してしまって、この秋からは中学生である。

一番小さい孫だが、背は兄貴たちを抜いて一番大きい。サッカーのキーパーをしている。

 

 

これは娘の昨日のFacebook にアップしたサイトだが、

幼稚園の時の先生に、小学校卒業の報告に行ったようである。

思えば、幼稚園の時からアメリカだから、英語はペラペラで、日本語もちゃんとは話せるのだが、どうも『読み書き』は苦手らしい。

 

背だけは、間違いなく立派に育って、小学生のくせに170cmぐらいはあるのでは・・・

 

 

 

この写真もFBからだが、

どこかのお兄ちゃんと同じ背丈である。

 

 

小学校の5年生ぐらいまでは、

背も大きいが、めちゃ肥っていて、サッカーではなく相撲の世界の方が似合っていたような体形だったのに、

 

今年、名門Strikers に入れてからは、見ごとに絞って本当にスリムになった。

 

 

 

★アメリカの孫たち、特に下の二人は意外に有望なのである。

真ん中は、アメリカの何か育成選手のメンバーの中に入っていて、今どこかの大学のサッカーのキャンプに招かれたりしている

この末弟は、選考の厳しい名門Strikers に先方から招かれての参加で、1年ほど前にはアメリカのオリンピック候補育成の選考会などにも行ったりした。

 

二人とも、まだ日本にいたころをよく知っているので、ホントに信じられないのである。

当時は、長兄がサッカーをしていて、あとの二人は真似ごとのサッカーだったが、センスのなさと言うか、関西弁で言うと『マタイ』の典型みたいだったのである。

私自身は、運動のセンスなどは、ほぼ生まれたときに決まっていて、練習してもそこそこにはなるが、『それ以上はムツカシイ』などとホントにそう信じていたので、

孫たちのサッカーに対する娘の親バカぶりを、バカにして見つめていたのだが、

最近の様子は、『ひょっとしたら、ひょっとする』のかも知れないと思うようになってきた。

 

これは、ひとえにアメリカの選手を育てるシステムのよさだと思う。

みんな一緒にして、ただ頑張れと言っているのではなくて、

子どもの頃から、いろんなレベルに分類して、それぞれのグループごとに一番相応しい練習方法が取られているように思う。

昨秋、アメリカでの孫たちの練習を見てきたが、Strikersのコーチは、元アメリカ代表選手で、コーチとしてはプロなのである。その練習時間は2時間ほどなのだが、中味は、本当に素晴らしかった。 あんな中で練習したら、やはり上手くなるのかも知れない。

 

私も学生のころは名門明石で甲子園などにも出場はしたが、その練習内容は全然ダメだったように思う。真夏に水も飲まずに、ただ頑張っていた。よくまあ熱中症にならなかったものである。

私でもこんなコーチについて、こんなレベルの練習をしていたら、もっと上手くなったかも知れないと思ったりする。

昨年の秋に末っ子の孫のサッカーは見てきたので大体解っていたのだが、

どうも今年Strikersの一員になってから、心構えも練習態度も変わって、見違えるようなスリムな体になって精進しているようである。

 

もう、自分自身は『進歩する』ことはなくなった年齢なので、

せめて孫の成長が少しでも長く見ておれるように、私は『現状維持』を目標に頑張ってみたいと思っている。

 

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党や派閥と人

2013-07-11 05:50:08 | 発想$感想

★参議院選挙が始まっている。

政治の世界では当然のことながら『政党』がある。

さらに政党の中に『派閥』があったりする。

考えや信条を共有出来る人たちの集まりで、どうも人間は一般的に派閥をつくりたがる生きものかも知れない。

 

私自身は、この世に80年生きてきたが、確かに気のあった仲間や共感する人たちで組織を作ったりもしてきたが、

基本的には『同種が群れる』ことは好のみではない

カワサキの二輪車を仕事として扱ってはきたし、この拡販に努めたりはしたが、『カワサキ』だけに固執する『カワサキ専門店』などには興味がなくて、常に自由に他メーカーも扱える選択の自由を残した政策しか取らなかった。

販売店主がカワサキ専門店を望むのならそうすればいいし、他銘柄も扱いたいのなら扱える方がいいと思っている。

熱烈なカワサキファンも居るだろうが、熱烈なバイクファンも居て銘柄に拘らず、広く二輪を愛する人たちの方がむしろまともなユーザーだと思ってしまうのである。

 

 

そんな生き方をしてきたので、人生の最後の部分は

異種、異質、異地域をみんな繋いでいい時を過ごそう』と明確に宣言して

NPO The Good Times なるシステムをつくって、いろんな活動を展開しているのである。

 

 

★政治の世界には、そんなに強い興味もないのだが、特に政党にはあまり興味がなくて典型的な人本位の『無党派層』だと思っている。

橋下徹さんはいいと思うが、『維新の会』に入れと言われたら多分断るだろう。

安倍さんもいいと思うが、『自民党』が好きな訳ではない。

何となく『共産党』とは、少し距離を置きたいと思っているのは、育ってきた時代がそうさせるのかも知れない。

かって『赤旗』を入れさせて頂いていいですか? と頼まれて『いいですよ』と答えたら、ある時期我が家には『赤旗』が配られて、近所の方が『共産党なのか?』と思われた時代もあったようである。

 

   

 

板東さん、こんな賞品も当たりました。

 

これはつい先日のKAWASAKI THE LEGENDS & FUTURE でのゲストの紹介風景である。

三木市の市会議員の板東聖悟さん、議員さんと言うよりバイクの仲間です』と紹介したが、敢えて言わなかったが、その党籍は『日本共産党』なのである。

このペアで一昨年袖ケ浦の耐久レースを走ったりしたのである。

勿論、NPO The Good Times の会員さんだし、バイク仲間でもある。

 

板東聖悟さん、ナイスガイである。

今『粟生線の未来を考える市民の会』を立ちあげて、ひょっとしたら存続が危ない神戸電鉄粟生線の周辺環境や地域活動の活性化などを一緒にやってる仲間でもある。

でも、世の中は『共産党』と言うだけで、何か違った見方をするような気がする。

 

 

 

★ただ、政治の世界では、こんな派閥の集まりの数が、決定的な要素になる。

三木市の市長さん薮本吉秀さんは、ご自身の選挙運動のような市政ばかりを展開されるので、私は三木はいいまちだし、いい環境だが『市長さんだけがダメ』とことあるごとに言ってきた。

然し『市長チルドレン』と称されるまさに子供じみた市長派の議員派があって、その反対勢力より『1票』だけ多いものだから、ことごとく市長の我がままが通ってきていたのだが、今回その中の一人が寝返ったのである

その事情を市長派チルドレン』のお一人がこのようにブログに書いている

『残念なお知らせ』となっているが、常識ある市民たちにとっては『喜ばしいお知らせ』なのである。

 

先日 粟生線の未来を考える市民の会 が提出した請願書がこの方の1票で賛成となって承認されたのである。

政治の世界の、いろんな議案も多数派の賛成で可決される、それが民主主義なのだが、議員個人の想いはそうでなくても党議拘束されることが多い。

どうもそういう政治の世界が、私には馴染めないのである。

 

三木市の議案などの検討ぶりを見ていると、『市長派チルドレン』よりは『共産党』の方がより常識的で、一般に想像される共産党のイメージとは程遠いのである。

でも、今度の選挙で、政党を選べと言われたら、『共産党』には間違いなく入れない。

前回は民主党に入れたが、今回は入れない。

どこかに投票するとすれば自民党か維新の会だろうと思うが、多分『維新の会』に1票を投じるだろう。

 

 

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大槻幸雄さんのこと

2013-07-10 06:10:31 | カワサキワールド

大槻幸雄さん、川崎重工業の2年上の先輩である。

カワサキの名車Z1の開発責任者でもあったし、純国産ガスタ―ビンの開発者でもある。

工学博士の優秀な技術屋さんなのだが、そんな学者さんのようなイメージとは程遠い強烈な個性をお持ちで、極端な言い方をすれば、なかなか近寄りがたい感じの存在なのである。

 

そんな大槻幸雄さんと、なぜか不思議なご縁でもう50年も何となく繋がって、いろいろお世話になっているのである。

 

私自身の人生の中でいろんな方とのお付き合いがあるのだが、どちらかと言うと私の方がお世話をした回数は多い方だと思っている。

貸しの回数>借りの回数』を保つように、意識的に頑張って人の面倒を見るような、

そんな生き方をしてきたつもりなのだが、大槻幸雄さんには全くと言っていいほど『お世話になった借り』ばかりなのである。

 

 

★大槻さんとの出会いは、もう50年も前のカワサキのファクトリーのレースチーム時代である。

当時大槻さんは、技術部ではGPレーサーのエンジン設計をやっておられたのだが、そんな関係でファクトリーチームのレース監督などもやっておられたし、レース委員会の委員もされていた。

私は、そのレーシングチームのライダ―のマネージングとレース運営委員会の事務局で、大槻さんとは同じレース仲間としてのお付き合いだった。そんな大槻さんがドイツの大学に留学されることになって、その送別会などもさせていただいたりしたのである。

そんな昔のレース仲間で、そのころから大槻さんは厳しかったし、怖かったが、何となく気が合うようなところがあって、一応は貸し借りのない対等なお付き合い だったのである。

 

そんな大槻さんとのお付き合いだったが、それ以降は全くと言っていいほどお世話になりっぱなしなのである。

 

 

●大槻さんがドイツに留学されていた時、マン島のTTレースで、藤井敏雄君が転倒で亡くなる事故があった。

ライダー管理は私の仕事で、そんな突発的な事故に対応する術すら解らなかったときに、マン島の現地から藤井君の遺体を送りだして頂いたのが大槻幸雄さんで、羽田でそれを受け取ったのが私なのである。

どうしたらいいのか、全く解らなかった事態を、たまたまマン島にレース観戦に行かれていた大槻さんがそれを担当して頂いたりしたのである。

 ●それから2か月後、大槻さんは帰国されて日本GPのレース監督をされたのだが、鈴鹿のデグナ―カーブで有名なデグナ―が、練習中に転倒してアタマを打ち、入院させたのだが、突如意識がおかしくなってドイツ語しか話さないような事態に陥ってしまうのである。

ドイツ語でカルテを書くお医者さんも、ドイツ語の会話はダメで、その急場を救ってくれたのが、ドイツから留学帰りの大槻さんなのである。この時も私はライダ―の契約担当者で大変だったのだが、大槻さんに大いに援けて頂いたのである。

 ●そんなことが重なった後、翌年から私は東北地方の代理店営業に異動するのだが、東北6県を巡回して開催する初めての代理店会議の技術説明を大槻さんに担当して頂いたりしたのである。

 

半年の間に、お世話になることばかりが続いたのだが、何かにつけてその後もいろいろと尻を押して頂いてばかりの会社生活だったのである。

従って大槻さんには私は、『借りだらけ』なのである

 

 

★その後、大槻さんもガスタービンの方に移られて、仕事では関係も無くなってしまって、そんな借りを返す機会も失ってしまったままに、退職後また大槻さんが会長をされているZ1会と言うゴルフコンペで、お世話になることになったのである。

 

昨年の6月にあったそのZ1会のゴルフの打ちあげ会の席上で、

今年はZの開発、販売40周年で、秋にアメリカのKMCで浜脇さんなど関係者の集まるReunionがある』そのReunionに日本からも参加するのだが、『古谷君、君も来ないか?』と持ち掛けられたのである。

 

私は、Zの開発には全く関係していないし、当時のアメリカでの販売にもタッチしていないので、参加する理由はないのだが、ずっとお世話になり通しの大槻さんのお誘いを無下にお断りするのも難しかったのである

そんなことから、何とかZに関する何かをやろうと、KAWASAKI Z1 FAN CLUB の発想が出てきて、9月のReunionに参加した人たちに入会して貰って、Zファンのお手伝いをしようと言うことになったのである。

 

 

それからちょうど1年経って、先週末は、KAWASAKI THE LEGENDS & FUTURE というイベントの開催であった。

そのメインゲストにご招待したのも大槻幸雄さんで、ここでもまたお世話になってしまったのである。

 

だだ、ちょっとだけ『お返しも出来た』かな? と思うのは、

浜脇洋二さんと、大槻幸雄さんの監修で関係者が執筆をした

カワサキZの源流と軌跡』 と言う三樹書房発刊の特別愛蔵本などの販売に協力出来たことかなと思っている。

集まった人たちが、5040円もする特別愛蔵本だけでも70冊近くも買ってくれたし、一般本も20冊近くお買い上げ頂いたのである。

 

 

★さらに、Zの本と一緒に、

大槻幸雄さんが書かれた 『純国産ガスタービンの開発』と言う著書も当日に紹介販売させて頂いた。

これで、少しは、お世話になったお礼が出来たと、私も1冊買って読んでみたのである。

 

非常に技術的な中味も濃い著書なのだが、技術的なことはサッパリわからないので、その開発のコンセプトや、開発の流れなどを中心に読ませて頂いたが、

大槻さんらしい書きっぷりで、いっぱい存じ上げている名前が出てくるのである。

そのストーリーもオモシロかったが、吉田俊夫さんとか山田熙明さんなど、私も存じ上げている大槻さんの先輩たちがちゃんとその節々で面倒を見ておられるのである。

純国産ガスタービン』これが成功したのは大槻さんの執念もあったのだが、それを援けた先輩たち、そんな舞台裏みたいなところが覗けて、非常に感銘を受けたのである。

 

そんなことはよく知らなかったが、大槻さんも先輩たちの援けを受けながらの『純国産ガスタービンの開発』と言う難事業を成功に導かれたのである。

ただ、ちゃんと信念を持ってものごとに真っ正面から取り組んでいる姿勢があるから、先輩も手を差し伸べてくれるのだと思う。

どちらかと言えば、ちょっと無茶なところもある大槻さんだが、いつもホンネで嘘がないし、そんなところが私も大好きなのである。

 

Zの本はともかく、『純国産ガスタービンの開発』など並べても売れないのではないかと思ったが、案に相違して、予想以上の売れ行きであった。

50年経って、ようやく大槻さんに一つだけ『借りを返した』そんな感じなのである

その大槻さんに、今回のイベントのこと、大いにお褒め頂いて非常に嬉しかったのである。

 

 

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この週末に感じたこと

2013-07-09 06:27:52 | 発想$感想

★この週末、KAWASAKI THE LEGENDS & FUTURE に明け暮れた。

今までにいろんなイベントをやってきたが、そんな中でもこのイベントは特別だった。

主催はKAWASAKI Z1 FAN CLUB なのだが、このイベントの主力になったメンバーは、開催地三木に固まっているわけではなくて、その準備はネットをベースに、全国に散らばっている人たちが、連絡を取り合いながらの展開だったのである。

凄い時代になったものである。

10年前ならとても考えられないのだが、現在あるFacebook のシステムがあればこそだが、それも昨年の9月以来の積み上げがあったから出来たのだろう。

KAWASAKI Z1 FAN CLUB のホームページには既にこんなお礼が載っている。

 

 

 

★その展開のスピードは気持ちがいいほどである。

別に、ちゃんとした組織や命令系統があるわけではない。 やりたい人が集まって、それぞれが動いている。

それが自然に形になる。

 

それが醸し出すムードと言うか雰囲気は、一種独特だが、参加者全員が多分『よかった』と感じたに違いない。

昨日のFacebook はKAWASAKI THE LEGENDS & FUTURE に関する記事のアップで大賑わいだったが、

その殆どがグッドタイムを共有できた満足感でいっぱいだったのが、よかったと思っている。

 

 

 

 特に『いいな』と思ったのは、確かにZのユーザーが主力ではあったのだが、

Zにはそんなに直接は関係はないが、

『二輪の世界』には特別の想いをお持ちの方々の参加が多かったことである。

 

このイベントのKAWASAKI Z1 FAN CLUB の代表の渡部達也代表が開会の挨拶の中で述べられた

新しい二輪文化の創造』にぴったりのメンバー達であったことが、最大の喜びなのである。

Z1の開発責任者の大槻幸雄さんから、

渡部代表、全国オートバイ協同組合連合会の吉田純一会長の カワ販定期採用1期2期生コンビ絶大の称賛の言葉を頂いたし、『二輪文化を伝える会』の松島裕さんのスピーチにも注目されていた。

私たちの活動のベースを褒めて頂いたように思えて、私は特に嬉しかったのである。

 

 

 これは開会前に吉田純ちゃんと意気投合されて話しこまれている大槻さんなのである。

 

 

★今回は、私自身は、ヨコから手伝っただけなのだが、最初は東京で開催の予定を急遽、三木に変更を決断した張本人なので、この成功でホッとしている。

その東京の開催場所などでお世話になってた村島さんには、ドタキャンで不義理になっているのだが、

その村島さんの『二輪文化を伝える会』が主催するイベント、 モトクロスのLEGENDS たちの集まりが

7月21日に、東京品川で開催されることになっている。

 

このイベントも間違いなく『大成功』になるはずである。

こちらもメーカーの枠を超えた、久保和夫、小嶋松久、吉村太一、鈴木忠雄に 山本隆が発起人となって往年のライダーたちが集まるのだが、今回のイベントの東京地区のメンバー達も何人かが参加するそうである。

こんな集まりが、関東地区での活動をさらに活気づけるきっかけになればと思ったりしている。

 

イベントの人数などの数の問題などではなくて、

そのベースにある基本コンセプトや、『高質なイメージ創造』こそがキ―だと思っている。

 

 

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KAWASAKI THE LEGENDS & FUTURE 大成功

2013-07-08 05:31:36 | NPO The Good Times

 

★ KAWASAKI THE LEGENDS & FUTURE 大成功 と 言っていいと思います。

参加者の方々が口々に『よかった』という評価を、口に出して言われていました。

ちょっと、今までにない『差別化』されたミーテングがよかったのだと思います。

 

 

 

 

カワサキと言いながら、主役はメーカーではありません。

確かにOBも居ましたが、いろんな立場のOBが、かっての職位などには関係なく、ヨコイッセンでの参会がよかったのだと思います。

 

ドイツからのミッキー・ヘッセも、ニュージーランドからのクロスビーも、

クロスビーや多田や、徳野を育てたモリワキご夫妻と原さん、そのお話はめちゃよかったと思います。

 

 

 

このイベントは、Zを愛する熱烈なユーザーたちや、NPO The Good Times の仲間たちの協働で成り立っています。

この雰囲気に感動してクロスビーは、故郷ニュージーランドで、こんなファンクラブを立ち上げたいと話していました。

この会にベタータイムズの森田伊活さんを誘って、参加してくれた、全国オートバイ協同組合連合会の吉田純一会長も、このNPOのシステムを検討されるようです。

 

コレは日本の縦割りの組織体系ではなかなか難しいシステムです。

ヨコ展開のSNSシステムだからこそ、実現可能なのです。

全員がスターですから、一人や二人、キーパーソンが抜けても大丈夫機能するのです。

 

このイベントを主催した KAWASAKI Z1 FAN CLUB 昨年秋出来たばかりの新しいクラブです。

今回がはじめてのイベントです。それなのにドイツからも、ニュージーランドからも、なぜこんなビッグネームが集まるのか?

雑誌社も日本で最も信頼のあるオートバイ誌とモーターサイクリストが、ちゃんと会費を払ってのバイク仲間としての参加です。

 

 

 

結構、オモシロイ取材が出来たのではと思います。

どこのメーカーがおやりになっても、こんな感じのイベントにはならないはずです。

幕開けの挨拶で渡部達也代表も、『二輪文化の創造』と言う非常に次元の高い挨拶をされました。

乾杯の音頭を取られた、全国オートバイ協同組合連合会の吉田純一会長もオートバイ議連などの格調高い話をされました。

ぜひ、メーカーの方たちもこのような次元の取り組みをと、思ったりします。

 

 

 

浅間火山レースを走られた宇野順一郎さんのお話もよかったですし、カワサキからホンダにも移籍された、鈴鹿8耐の唯一日本人の優勝者徳野政樹くんも、カワサキが懐かしいと言ってくれました。私は、まだ彼が17歳のころ浜寺モータースのおやじさんの自慢の徳野3兄弟のころからそれこそ40年ぶりの再会ですが、きっちりと彼は覚えてくれていました。

特にメインゲストとしてご参加頂いたモリワキの森脇護さんのお話は最高でした。こんな方が二輪の世界におられるのが力強いと思います。

この会合の様子は、いろんなな形でプロのレベルできっちりと収録されています。

またいつの日にかそれをみなさんに開示出来る日も近いと思います。

 

 

昨日の写真をとりあえず、Facebook にいっぱいアップしてあります

Facebookには、参加された方々のこのイベント記事で溢れています。

この会合には120人を超える人たちが、5000円の会費を払っての参加なのですが。

募集は殆どがFacebook でのお知らせに、全国の格調高いZファンの方が参加を頂いたものです。

2時間半に亘るいろんな方のトークを本当に聞き入っておられました。

 

  

 

来週日曜日は、NPO The Good Times の理事会です。

このイベントの反省などもしながら、

次は7月21日、東京品川での日本のモトクロスLEGENDS ライダーたちのOB会結成が、『二輪文化を伝える会がお手伝いして開催致します。

文字通りメーカーの枠を超えて、4メーカーにかっては所属した名ライダーたちが集まります。

NPO The Good Times の山本隆理事が発起人代表の一人なのです。

創成期のレースにも参画しておりましたし、『二輪文化を伝える会』のお手伝いもしていますので、私も出席したいなと思っています。

さらに8月には、NPOの特別プロジェクトの O's さんがまた関西で音楽とのペアイベントが待っています。

今度の理事会は、そんな話でまた盛り上がると思っています。

 

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KAWASAKI THE LEGENDS & FUTURE 前夜祭

2013-07-07 06:16:50 | NPO The Good Times

★ 昨日は、今日午後開催される  KAWASAKI THE LEGENDS & FUTURE 前夜祭でした。

前夜祭は6時からだったのですが、

もう午後には、クロスビーやミッキー・ヘッセご一行様が、三木のGood Times Plazaにやってきて一挙に賑やかになりました。

 

 

クロスビー夫妻を渡部代表と私でお迎えしました。

勿論初対面ですが、直ぐ打ち解けていい雰囲気になりました。

 

   

 

バイクで集まったユーザー^たち、

ハッピーエンドンの森田さんと、パウダーパフレーシングの腰山峰子さんの綜合司会でスタートしまた。

 

★前夜祭に参加のメンバーは、異種、異質、異地域から集まった文字通りLEGENDS たちばかりです。

まさにNPO The Good Times の基本コンセプト通りのイベントになりました。

 

  

 

渡部代表の開会の挨拶、乾杯の音頭はドイツからやってきたミッキー・ヘッセがやってくれました。

 

Zの開発責任者で、カワサキの初代レース監督でもある大槻幸雄さんを中心に、レース関連も、Zの販売に関係した人たちも、全国のZファンを代表する人たちも、

異種、異質な人たち50人での前夜祭です。

 

 

 

ご挨拶をされた大槻幸雄さんです。

 

    

 

 

山本隆くん、いろいろと大活躍でした。 モーターサイクリストも、オートバイ誌の記者さんも、取材だけではなくバイク仲間としての扱いです。

ベタータイムスの森田伊活さんとも20年ぶりの再会でした。

 

 

 かってのカワ販の懐かしいこんな連中の顔もありました。

右のお二人は『二輪文化を伝える会』の松島裕さん、そして群馬の城田さん、初対面でした。X-11をお持ちだとか。

今日は、もっともっといろんな方が増えるはずです。

 

 

 ご持参のタンクにサインをせがまれる熱心なユーザーさん。

三重県のZIPの岡本さんです。左は京都の狩野さん

 

 

 

 クロスビーと大槻さん、そしてモリワキの原さん、左は通訳をしてくれた砂山さん。

 

 

 

二次会は場所をロッジに移して賑やかに、11時まで続きました。

ミッキー・ヘッセと大槻さん、山本隆くんです。

 

 

 クロスビー夫妻と腰山峰子さん、それに全国オートバイ協同組合連合会会長の吉田純一会長、純ちゃんです。

結構、通じてたようです。

 

 

 

 

★今日はグリーンピア三木で、11時から受け付け開始です。

120名を超すLEGENDS 達が集まって、間違いなくGood Time を過ごされることでしょう。

想えば、昨年秋にアメリカで開催されたReunion に『お前も来い』とZ1会の席上で大槻幸雄さんに誘われたのがスタートです。

Zの開発など、何の関係もなかったので、KAWASAKI  Z1 FAN CLUB でも創ってお手伝いをしようかと言うことになったのです。

7月に発想し、9月に会員カードも出来て、アメリカで大槻さんにも、浜脇さんにも、アラン・マセックにもそのReunionに参加されたウオ―カ―にも会員になって頂きました。あれから1年経ってこんな立派なイベントが出来るのは感無量です。

 

今日は『カワサキZの源流と軌跡』三樹書房の特別本の発表会もその執筆者たちも集まります。

 

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クロスビーもやってきた

2013-07-06 05:24:33 | NPO The Good Times

ニュージーランドの著名なライダー クロスビ―

ウィキペディア(Wikipedia)によると

 

グレーム・クロスビー

 
グレーム・クロスビーGraeme Crosby, 1955年 - )はニュージーランド出身の元グランプリライダーである。
非常に多才なライダーであり、デイトナ200、イモラ200、鈴鹿8時間耐久レース、マン島TTレースなどで勝利を挙げており、後のワイン・ガードナーやマイケル・ドゥーハンへと続くオセアニア出身のグランプリライダーの先駆けともいえる人物である。
 
と紹介されている。
 
そのクロスビーが日本にやってきた。
 
その一つの目的が、7月7日にグリーンピア三木で開催される。
 
KAWASAKI Z1 FAN CLUB 主催の  KAWASAKI THE LEGENDS & FUTURE に出席するためにやってきたのである。
 
 
 
 
 
昨日は鈴鹿でモリワキ夫妻と久々のご対面であったらしい。
 
 
 
 
 
 
今回は、夫人同伴なのである。
 
昨日は、KAWASAKI Z1 FAN CLUB の人たちと、一足先に来ていたミッキー・ヘッセが一緒に鈴鹿のモリワキさんを訪ねたらしい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今日は、このイベントの前夜祭が、同じグリーンピア三木であるのだが
 
昨夜あたりは、その前々夜祭で賑やかだったのだろうと思う。
 
 
 
 
 
 
イベント事務局は、こんなTシャツまで作っての歓迎なのである。
 
 
 
 
 一昨日はこんなことだったらしい。
 
 
 
 
 
★今回の KAWASAKI  THE  LEGENDS & FUTURE
 
KAWASAKI Z1 FAN CLUB の主催だが
 
確かにZのファン達が主流ではあるのだが、
 文字通り、KAWASAKI の LEGENDS と言える多方面の人たちが、いっぱい集まるイベントなのである。
 
 
国内も遠く盛岡からも、沖縄からも参加者があるのだが、
 
さらに遠い ドイツからも、
ニュージーランドからも、
 
ビッグネームが花を添えてくれたのである。
 
 
 
今夜は6時から、50名ちょっとで、
 
明日の本番は、120名ほどの人たちが集まって、
 
ちょっと一味違った、イベントを演出しようとしているのである。
 
 
 
 
 出席者の殆どが、Facebook やネットの世界で繫がっているので刻々とその情報は発信されるのだろうと思っている。
 
 
本日、午後にはこの写真に写っているメンバー達は、全て三木にやってくる。
 
今日は、ちょっと忙しくなりそうである。
 
 
 
 
 
 
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カワサキのヘリコプター今昔物語

2013-07-05 05:51:48 | カワサキ単車の昔話

 

★昨日のニュースで岐阜県が川崎重工業から最新鋭のヘリを購入、のニュースが流れました。

 

 

 

 

「川崎式BK117ヘリコプター」は、当社と欧州のヘリコプターメーカーECD社〔旧MBB社(メッサーシュミッ ト・ベルコウ・ブロウム社)〕が共同開発したヘリコプターで、物資・人員輸送、消防・防災、警察、ドクターヘリ、報道など多用途に活用される中型 双発機です。

 BK117ヘリコプターは、国産ヘリコプターとして1983年の初号機納入以来改良を重ね、優れた技術力と高い信頼性により、当社納入分 (2013年6月28日時点)で158機、ECD社納入分を合わせると 全世界で1,000機以上の納入を誇るベストセラー機です

 

などと説明されています。

 

★ 『一体1機幾らぐらいするのだろう?』

私が、最初に思ったのはその値段なのです。

事務屋のそれも技術オンチの私が、話すヘリの話だから、どこまで合っているか解らないのですが、その値段だけは、50年近くも前の話だが、間違ってはいないのです。

 

昭和38年(1963年)当時は、まだ川崎航空機の時代で、ヘリコプターは明石工場のジェット部門でベルのヘリコプターの製造をやっていたし、そのパイロットも整備士たちも居たのです。

単車を川崎航空機の主力部門に育てるべく、沢山の人たちがジェット部門から単車に異動してきたそんな時期で、高橋鉄郎さんも、田崎雅元さんも、田村一郎さんなどもみんなジェット部門からの異動者だったのですが、私の直接の上司の苧野豊秋さんもそんなお一人だったのです。

当時、私は広告宣伝課で、単車事業を育てるために、特別に本社開発費で1億2000万円もの広告宣伝費があった時代だったものですから、、広告宣伝用にヘリを持とうと、苧野さんが古巣のジェットから、下取りをした中古のヘリコプターを都合してきて頂いたのです。ヘリの財産としての償却期間は4年なので、既に4年は経っている償却済みで1割の残存価格だったから、その簿価は100万円の台だったので十分に購入可能だったのです。

そんな100万円台のヘリを使って、全国あちこちを飛び回り、その地区でカワサキのバイクを買ってくれたお客さんや、販売店の見込客などを乗せて、販促活動に使ったりしていました。

 

カレンダーに使う、鳥取砂丘の撮影に、鳥取まで飛ばしたこともあります。

撮影隊は当時は京都周りの夜行で一晩かけての鳥取行きだったのですが、明石からヘリだと1時間足らずで行ってしまいます。行きは夜行に乗って一晩かけての鳥取行きでしたが帰りはヘリに乗せて貰ったら中国山脈を越えて1時間で明石まで戻ってきました。

ヘリ自体は広告宣伝課の財産で使う時だけ、ヘリのパイロットと整備士にお願いし、航空燃料を運び、ヘリを飛ばしたり着陸させる申請さえすれば至って簡単でした。

 

モトクロレースなどにも、大きな大会にはヘリを帯同していました。

この写真は、東京オリンピックの開会式の当日伊豆丸の山で開催されたMCFAJ 全日本モトクロスの開会式の様子です。

 この大会は4種目中3種目をカワサキが優勝してモトクロスの世界にカワサキの地位を確固としたそんな大会でした。

そのチャンピオン最優秀選手に輝いた山本隆くんからの写真提供です。

 

ヘリは写っていませんが、確かこのお嬢さんもヘリに乗ってこの会場にきましたし花束もヘリから落とされたものではなかったかと思います。

ヘリを運航するために、その航空燃料を明石からトラックに積んで運んできたのだと思いますが、今なら許されないのかも知れません。

ライタ―のオイルにヘリの燃料がいいと、ライダーたちの間で人気だったりしました。

そんな関係でで、この1年後ぐらいあとに創ったマシンF21Mのフレームに使ったクロモリ(クロームモリブデン)のパイプは、ヘリのパイプを貰ってきたものなのです。

そんなヘリコプターだったのですが、『飛行時間が規定時間を超える』とオーバーホールをしなければなりません。期待の財産価格は100万円ちょっとだったのですが、オーバーホール代が1000万円に近いので、とてもそんな金を出しことは出来ないからと2年ほどで手放してしまいました。

 

 

こんなに大きくはない確か3人か4人乗りのヘリでしたが、

FISCOの日本GPの時も来ていて、空からGPレースを見たりもしたものです。

 

その後ヘリコプター部門は、岐阜工場に移ってしまって、ヘリの整備士としていろいろお世話になった人たちも単車部門に異動してきたりしました。

カワ販やKMJの方がよくご存じの私と同じ名前の古谷君は、元ヘリの整備士で、鳥取から私はヘリに乗せて貰いましたが、代わりに古谷君はヘリの整備士の服装のままで汽車に乗って明石に戻ってくれたのです。

ちなみに、ヘリのパイロットや整備士は、地方に行くと女の子にカッコいいとおおモテでした。

 

広告宣伝課にヘリがあって、それを自由に飛ばしていた時代、懐かしい思い出です

当時、レースとヘリの担当だった大西健治君も、今は故人となってしまわれています。ずっと昔の物語です。

 

 

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ミッキ―・ヘッセがやってきた

2013-07-04 05:39:01 | NPO The Good Times

 

★今週末は、KAWASAKI Z1 FAN CLUB の主催するカワサキZの販売40周年を記念して

KASASAKI THE LEGENDS & FUTURE がグリーンピア三木で開催されます。

 

カワサキのZに関係する熱烈なZファン達や、カワサキ特約店スタート40周年記念も兼ねて、Z2の販売に携わったメンバーなどが集まります。

国内だけではなくて、 「カワサキZの真打ち」 あのミッキ―・ヘッセ さんも、はるばるドイツからやってきました。

 

その足で、月木さんを訪ねたようです。

 

 

そして、三木のGood Times Plaza には、午後やってきました。

みんな初対面でしたが、夕方までナイストーキングが続きました。

 

 

真ん中の本が、7月10日ごろから一般公開される 『カワサキZの源流と軌跡』です。

そしてその両脇のZ1の本の著者がミッキー・ヘッセさんなのです。

カワサキZの源流と軌跡 の特別愛蔵本は、定価5040円、限定250冊なのですが、

既に予約注文をされて、且つこのイベントに参加される方には、三樹書房のご好意で、7月7日のKAWASAKI THE LEGENDS & FUTURE の席上でお渡しすることが可能になりました。

250冊の限定冊数の中で100冊に近い本が、このイベントに参加されるメンバーから予約注文されているのです。

この一事を見ても、如何に熱烈で且つ正統派のZファンの集まりかがお解り頂けるかと思います。

その頂点にいるのがミッキー・ヘッセさんなのかも知れません。

ミッキー・ヘッセさんの本には、 『温故知新』と言う故岩崎茂樹が、ミッキー・ヘッセに伝えた日本語がそのまま書かれています。

 

温故知新  今回のイベントはそんな Reunion に近い Legends たちが集まります。

二輪雑誌も、月刊オートバイモーターサイクリストの老舗の二誌と、ベタータイムスの森田伊活さんたちが、前夜祭から参加です

 

みんななれない英語での会話なのですが、

英語、ペラペラの砂山さんが、ヨコにおられたので、いい加減な英語でも全て、修正、補正が入って十分意志が通じました。

 

 

ミッキー・ヘッセさんのための取っておいた、NO.0005 のカードが、登山さんから手渡されました。

 

明日からは、ミッキ―さんご一行は、浜松から鈴鹿へと二輪のメッカを回って、7月6日にまた三木に戻ってきます。

その時には、また、またビックリのメンバーが加わっているかも知れません。

そして、楽しみな週末が待っています。

 

 

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