雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

ジム トレーニング

2017-11-04 07:04:30 | 発想$感想

★ひょんなことから 『ジム通い』を始めた。 10月28日のことである。

昨日11月3日までに3回通ったので、回数としてはまずまずである。

何となくだが、身体が締まった実感はあるが、体重は全然減らない。

 

 ジムにはこんな器械が一応は揃っているので、それをどのように使えば効果的なのか?

 

   

 

    

 

   

    

 

      

 

 私自身は、『やりかける』とある期間は間違いなく続くので、この『ジム通い』も多分半年ぐらいは大丈夫である。

 そのためには「腹がへこむ」などの具体的な効果が欲しいのだが、そんなに簡単に『ハラがへこんだりしない』ことはよく解っている。

継続する』ことが一番肝心だと思うが、ジムに行ってどのような順序で、どのくらいやればいいのか?

 この辺りを自分なりに納得できるように、ネットでいろいろ調べているのである。

 ネットにもいろいろ書いているが、結構文字数が多くて、どれもほとんどが5万字ぐらいもある。

 そんな文章を、次のような形に圧縮にる過程で、結構ちゃんと理解できた積りだが、忘れないためにブログにアップし残しておこうと思う。

     

     

 

 要は、

  ● 運動には無酸素運動と有酸素運動があるから、それをうまく組み合わせること

  ● その順番も目的によって違う

  ● 同じ運動でもやり方で効果が違う

  ● 少なくとも2ヶ月は続けないと効果は出ない

  ● 食事などとの関係

 などなどだが、  やり過ぎて、腰でも痛めたりしたら、何をしてるのか解らないのだが、少なくとも1週間しか経っていないが、   感触としては大丈夫だろうと思っている。

 

 今まで3回、行って2回は約1時間、昨日は1時間半ジムにいた。

 よく解らなかったので、一応ジムにある器械は全部試したし、自分なりに続けているストレッチもはじめと終わりにやっているのだが、この解説文を読んで、今後自分がやるべき順番や、器械それぞれでの効果的なやり方も解ったので、私なりに自分に合った独自の方法を創っていきたいと思っている。
 
 このほかに家では毎日、ストレッチも続けているし近くの公園での50メートルダッシュも組み合わせて総合的なスケジュールみいなものが、そのうちに出来上がっていくだろう。
 
今更運動選手になる訳でもないので、今の体力を維持できれば十分だし、幾らか『ハラもへこんだ』ほうがカッコいいかなと思っているぐらいである。
 
 兎に角、時間は有り余るほどあるのだから、1日24時間をどのように使うのかということだろう。
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ワールドシリーズ と 日本シリーズ

2017-11-03 06:51:53 | 発想$感想

ワールドシリーズ は応援していたドジャースの優勝は成らなかった。

第7戦を任されたダルビッシュが炎上してしまったのである。

野球のピッチャーは華やかだが、ワールドシリーズと言うような大事な試合で、2度も炎上した場合のピッチャーの心理はどんなものだろう。

 

    

 

 そんな ダルビッシュにも情け容赦なく、インタビューがある。

  http://www.sanspo.com/baseball/news/20171102/mlb17110214120012-n1.html

 

 こんな風に冷静さを装って応えてはいるが、その心境は如何ばかりか?

 確か、ダルビッシュは、優勝請負投手としてシーズン途中から移籍して来て、リーグ戦では期待通りの活躍をしたのだが、ワールド・シリーズでは、二度の登板とも同じような結果になってしまった。

 それにしても『壮絶なシリーズ』でホームランの記録が出たので、投手にとっては災難のシリーズだった。

 前田投手も、ずっと好投していたのに3点リードした場面で、それも5回2アウトで走者2人の時のリリーフだった。

 先発投手はもう一人抑えたら勝利投手の権利もあった、そんな場面のリリーフだったから精神的な負担も大きかったのだろうが、最悪とも言うべきスリーランを打たれて、同点となってしまったのである。

 この試合は延長までもつれこんで、13:12だったのだが、第7戦はダルビッシュが取られた5点(自責点は4点)での5-1だったから、ダルビッシュ以外のピッチャーは頑張ったというべきか、打線が1点しか取ることが出来なかったのである。

 ドジャース応援してたのだが、負けてしまった。

 

★ 日本シリーズは、何故かDeNAを応援しているのだが、いきなり3連敗で始まった。

 やはりソフトバンクのものかな、と思っていたら第4戦は6-0と完勝して、第5戦の昨夜はシーソーゲームだったが、

  筒香など打撃陣の頑張りと

 

   

     

   9回は満塁にまで追い詰められたが、山崎康が明石を一塁ゴロに打ち取って、2勝3敗に持ち込んだ。

 

       

 

 今まで0勝3敗から、4連勝したのは 西鉄・西武・巨人 と3チームあるのだが、

 DeNA は奇跡を起こせるだろうか?

 

    

 

   

★NPO  The Good Times のホ―ムページです

★ 今年4月に始めた Instagram です

★会員さんのブログです。更新されるとすぐ載ります。

★60万人フォロワーのいる公式ツイッターです。

 雑感日記のEnglish Version です。

 

 

 

 

 

 

 

 

    

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アメリカという国 - 雑感

2017-11-02 06:34:22 | 発想$感想

★アメリカには現役時代から何十回も行っているし、世界の中でもアメリカのことは多く日本に伝わってくる。

 然しアメリカの娘一家のところに1ヶ月も市民然として滞在してみると、解っていないことばかりである

 その中の一つに自治体と言うか『市と言う形態』が日本とは全然違うところがあってびっくりした。

 市長選挙などない町もあるようだし、市長や議員の給料などめちゃくちゃ安いところもあるようだ。

 日本に戻って『アメリカの自治体制度』と言う5万字近い文章を読んでみたが驚くことがいっぱいである。

 

      

   

 そんな文章の中から、びっくりするような表現を選んでご紹介してみよう。

 詳しく5万字の文章をお読みになりたい方は、こちらをどうぞ。

      http://www5d.biglobe.ne.jp/~okabe/ronbun/jichius.html

 

アメリカでは自治体は市民がつくる。住民が住民投票で自治体をつくると決議してから初めて自治体ができる。

決議しなければ自治体はない。

だから、アメリカには自治体のない地域が面積の大半を占め、約1億人(総人口の38%)が自治体なしの生活をしている

 

自治体は極めて市民団体的である。例えば市長や市議は通常、ボランティアだ。カリフォルニア州の場合は州法で5万人以下の市なら月給400ドル以下、3万5000人以下なら月給300ドルなどの報酬額が定められている。

市議の数も通常5人から10人程度で少ない。夜開かれる市議会は住民集会のようなもので、市民が自由に参加できるのはもちろん、だれでも1議題につき1回まで発言さえできる。

 カリフォルニアの人口は3400万人だが、その18%、600万人は自治体のない地域に住んでいる。 自治体に属さない理由には、大都市の政治に巻き込まれたくない、独自自治体をつくるには財政基盤が弱い、などいろいろあるが、行政からちょっかいを出されずきままなライフスタイルをとっていきたいというアメリカ人的な「開放感」の希求だった。 
 

「市民の間には、市をつくるということに反発があった。市というのは地域住民から離れたものだという認識があったからだ。

 日本には人口1000人を割る自治体はほとんどないが、アメリカの自治体の半数は1000人以下である。人口数十人、数人というところもまれではない。

1997年に合衆国には87,504の政府単位があった。

連邦政府と50の州政府に加えて、87,453の地方政府単位があった。アメリカの州は日本の県と異なり、極めて自立性が高い。州はそれぞれに憲法をもち、民法、刑法、商法など市民法諸法は基本的に州法である。アメリカの大統領はほとんどが州知事出身者である。州のトップは国の大臣よりはるかに地位が高い。

日本の教育基本法や学校教育法にあたるのはアメリカでは各州の州法である。したがって州により小学校が4年だったり5年だったり6年だったり、小学校に幼稚園が付いていたりいなかったり、高校が3年だったり4年だったり6年だったり、とばらばらである。

Stateを州と訳すのは実は意訳であり、Stateはもともと「国家」の意である。現在、ヨーロッパで国家の統合が進み、ヨーロッパ連合(Union of Europe)が生まれているが、アメリカ合諸国は200年以上前にこれに似た試みを行った。

 

市議会は住民集会

こうした議会での市民の自由な発言を「パブリック・コメント」という。現在、日本でも行政の個々の施策に意見書を提出する「パブリック・コメント制度」がはじまっているが、その語の起源はこうしたアメリカの市議会などで行われている市民の自由な発言だ。議会は通常、市民が来れる夜開かれ、紛糾する問題があれば市民発言が真夜中まで続く。市民運動にとっては絶好の動員の場だ。

市議はボランティア。

ちなみに、カリフォルニアの政府法では、市長・市議の給料を表1のように規定している。月数万円程度の名目的報酬である。これでは生活できないから、当然、市長・市議は基本的にボランティア活動である。昼は自分の仕事をもっており、夜になると市議会や各種会合に出てくる。市民集会型の市議会では市民も仕事の終わった夜でないと困るわけだが、市議にとってもそれは同じである。日本でボランティアというと、福祉ボランティアや災害ボランティアなどをイメージするが、アメリカのボランティアはまず市長、市議レベルからはじまっているということである。

   

★ ちょっとビックリするようなことばかりである。

これとは逆に、日本はまさにお役所社会である

アメリカの知恵や仕組み』を取り入れたりはするが、どうもお座なりである。『パブリック・コメント』は昨今日本の行政にも取り入れられはしたが、本来アメリカの市民の自由な発言とは知らなかった。

 基本的に末端の市民を見ての発想ではなくて、あくまでも上から目線の『お役所的発想』だと思う。

今回、アメリカのあちこちを延べ3000キロほど走ったのだと思うが、日本と極端に違うのはガードレールと網や柵が殆どないということである。  それに比べて、日本はいたるところガードレールと、網や柵だらけである。

 車社会はアメリカが先に進んでいて日本はそれを見習っているのかと思ったら、日本のガードレールは、全く日本的である。

 

 一体誰を守っているのだろうか?

 一般の市民? 道を通る人? ホントにそうかな?

 万に一つ、事故が起こった場合の『お役人の言い訳・逃げ口上』のためではないのか?

 或は『ガードレール業界からの圧力』と言う日本独特の業界優先の利権政治で、無駄な税金が使われているのでは?

 

 アメリカは元来「自己責任」の強い社会だが、ガードレールなど無駄なものには税金は使わないという『市民の知恵』があるのだろう。

 

  こんなに広いからガードレールなど不要なのかなとも思うが、

   

 

   こんな山越えの道にもナイ。

   

 

   ラグナビーチの人がたくさん歩く街の中にも見られない。

   

       

  住宅街だが、車の通るすぐ横にも、ガードレールなど一切見られないのである。

       

 

   こんな住宅街の中の池湖人工湖)にも、柵など一切見られない

   

        

    

   日本ももう少し、大人の判断が出来ないものか?

  お役人が『自己保全』に走り過ぎるし、そのベースには『個人の主張』と言うか一般に『文句の言い過ぎ』があるのだろう。

  お役人や、警察や、学校の先生は、本来もっと『強くていい』と私は思っている。ある意味弱すぎるのである。

  それに比べて、アメリカの社会は、基本的に市民の主張が生きている『大人の社会』かなと思ったりしている。

 

 

★NPO  The Good Times のホ―ムページです

★ 今年4月に始めた Instagram です

★会員さんのブログです。更新されるとすぐ載ります。

★60万人フォロワーのいる公式ツイッターです。

 雑感日記のEnglish Version です。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

想い出を共有する人たち=仲間たち

2017-11-01 06:31:44 | 発想$感想

 ★ブログを始めたばかりの頃、2006-11-11に『片山義美さんのこと』と言うこんなブログをアップしている。

 http://blog.goo.ne.jp/rfuruya1/e/b422541ef9df7a79e963680c2ca65001

 その書き出しの部分である。

 

昨日の夕方、高橋鐵郎さんに電話した。
「レースの偉い仲間たち」に勝手に名前を出したので、了承を頂くためだった。

「聞いた、聞いた。今日、会合があって、大槻さんが会うなり話をしてくれた。」
私流の仲間の解釈を海兵出身の高橋さんに120%の賛意を示して頂いた。同志という言葉も出た。

私が「想い出を共有する人たちを仲間という」とはっきり認識し、外に対して発言したのは、片山義美君の引退パーテイの時だった。
ご存知の方も多いと思うが、日本を代表する世界に名を馳せた、二輪、四輪の名ライダーである。
当時、スズキ、マツダの契約レーサーで、カワサキと直接の契約はなかったのだが、彼の主宰する神戸木の実クラブのメンバーであった山本,歳森、金谷,星野などがカワサキの契約ライダーであったので、いろいろ接触はあった。

この引退パーテイで、予想もしなかった開幕の主賓の挨拶を、突然頼まれた。
断ったが、どうしてもと言われて、スズキさん、マツダさんを差し置いて、ご挨拶をすることになったのは、多分、

沢山の想い出を共有する仲間として、一言喋れということだと思う。」と前置きして、挨拶をした。

司会を務めていたのは、金谷だった。事実、片山と金谷と私の間には忘れることの出来ない、一つの共通の思い出があった
その時はじめて、とっさに、この言葉が出てきたのである。

私流の「仲間」という解釈は、片山と金谷がくれた言葉だと思っている。

 

 

★ 何故突如、『仲間たち』と言うこんな旧い話を思いだしたのかと言うと、昨日はそれこそ旧い想い出を共有する仲間たちの会合が灘の酒心館であったからである。

 

  

 

 いずれもカワサキの二輪事業を支えた、仲間たちで、その頃の昔話から、現在のカワサキの二輪事業に対する想いまで3時間近くも、灘の旨い酒を飲みながら話していた。

 『楽しそうでしたね』と声を掛けてくれた店のお嬢さんに、シャッターを押して頂いた。

 ブルーのジャンパーの方は、この酒心館の商品販売ブースの責任者、湊本さんである。

  https://www.facebook.com/masakazu.minatomoto?fref=ts

 Facebookのトモダチで繋がっているので入って貰った。 田崎さんは初対面だったのでご紹介をしておいた。

 直接お会いしたのは、1年振りだがFBでは繋がっているので、第1声『アメリカに行ってらしたのですね』だったのである。

 この酒心館は、お宅から近いこともあるのだろう、桑畑さんは開店以来のお得意さんである。

  

 

   

 

 この会には、高橋鐵郎さんもおられたのだが、昨今ちょっと寂しくなっていたのだが、今年から田崎雅元さんが、奇跡的に復活して、ホントに昔の儘の元気さなのである。

 桑畑さんはJET 以来の田崎さんの先輩だし、今日初めて知ったが、田崎さんが初めてアメリカに行ったときは桑畑・田崎コンビで行ったのだという。 明石サイドからアメリカに渡った第1陣なのである。

 アメリカ市場の対策も、初期のカワサキ二輪の生産ノウハウも、部品補給対策も、品質保証体制も、これらはみんなジェット・エンジン部門のアメリカ空軍の当時は尤も進んだ方式が、持ち込まれたのである。

当時JET部門にはIBM室があったし、エアコンが入っていたのである。日本の社会にコンピューターが入ったよりも、10年は早い時期に、川崎航空機のJET部門だけが、そんな進んだシステム展開がなされていたのだが、それらのノウハウは当時のJET 部門から大量に移籍したメンバーによって単車部門に持ち込まれたのである。

 

いつ新しい単車に来たのか? 

と言う話になって桑畑さんが一番早く昭和35年(1960)メグロの吸収合併にも関わったそうである。私が昭和36年初めてできた単車営業に、野田さんは36年入社だが最初の1年は発動機の営業だった。井川さんは昭和37年入社で企画に入ってきた。 そして田崎さんもJETからの移籍は昭和37年だという。

 そして本格的に単車事業に乗り出そうと会社が決意したのは昭和38年なのである。

 そんな当時の『共通の想い出』がいっぱいあって、昔話は幾ら時間があっても足りないのである。

 田崎さんなど、川崎重工業の社長まで上り詰めているのだが、こんなメンバーの中に入ると、50年以上も前の昔の仲間に戻ってしまうのである。

 次回の会合には、今回は東京に戻っていて来られなかった遠藤治一さんや、二輪車新聞の衛藤誠さんなども呼ぼうということで別れてきた。

 『想い出を共有する人たち』 仲間はなかなかいいものである。

 

★こんなニコニコ動画にしましたので、ぜひご覧になってみてください。  

http://www.nicovideo.jp/watch/sm32191712

 

     

 

 

★NPO  The Good Times のホ―ムページです

★ 今年4月に始めた Instagram です

★会員さんのブログです。更新されるとすぐ載ります。

★60万人フォロワーのいる公式ツイッターです。

 雑感日記のEnglish Version です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする