関とおるの鶴岡・山形県政通信

安心して住み続けられる山形県をめざして、住民の暮らし、県政の動き、そして私の考えと活動をお知らせします。

地域労連20周年祝賀会で自分を振り返る

2011年08月07日 | 活動報告

  5日(金)夜、鶴岡田川地域労連の結成20周年記念祝賀会が5日、鶴岡市勤労者会館でおこなわれました。

 私は、前地域労連事務局長としてスピーチをおこないました。
 湯田川病院を守るたたかい、庄交バス運転士過労死裁判闘争、労働相談活動、イラク戦争反対闘争など、地域労連が労働者・市民の要求に基づく運動の共同の中心となって進めてきた、諸闘争についての私の思い出を語らせてもらいました。

 しゃべりながら振り返ってみて、「仲間との交流の中で不満・つぶやきを耳にし、その中から要求を見つけ、実現の方向性を示す政策をつくり、話し合って共通の立場をわかり合い、みんなで運動し、交渉して実現を図る」、こうした運動を10年間やってきた(没頭しました)ことは、私の議員としての仕事に生きているんではないかナアと、改めて思って自己満足に浸りました。

 キーワードは、「要求」「権利」「仲間」「団結」。
 古めかしい用語のようですが、働く人々の生活と権利の向上、平和と民主主義のための永遠に変わらない命題であり、それらが私の魂です。

 それから、「労働組合はパブから始まった」などとうそぶいて、事あるごとに仲間と飲んで語り合い盛り上がった経験も、今の私の血潮に脈々と流れていることは否定できません。

参考 07年11月30日地域労連定期大会 http://blog.goo.ne.jp/sekitouru/e/0a98cda32fb1c0d08c659214cadb48ba

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