先週おこなわれた会派代表者会議に、「鶴三中を現在地に建て替える」という教育委員会の考えが説明されました。
「斎地区で移転受け容れの要望書が出たが、土地の用途変更などに期間がかかり、取得費用もかかるため」という説明でした。
私は、「地図や面積の数値資料も無く、結論だけ示されても議会としての見解は何も示せない。何より保護者に説明するべき」と指摘、政友公明の代表からも「このまま12月議会に提案されても困る。3月に延ばせないか」という意見が出されました。
私は、三中が19年度の全校の耐震調査で「早急に耐震化すべき」という結論が出されてから、「早期耐震化を改修では無く改築で」と取り上げてきました。
それが、結論から7年も経って「移転には期間が無い」、文化会館にあれだけのお金を投じておいて「金がかかるので無理」では通りません。
すぐに保護者に説明し、考えを聞くべきです。
一昨年3月の三中及び関連小学校PTAによる「早期耐震化の要請」。右側が榎本市長。
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