関とおるの鶴岡・山形県政通信

安心して住み続けられる山形県をめざして、住民の暮らし、県政の動き、そして私の考えと活動をお知らせします。

山五十川の土砂崩れ調査へ

2015年05月03日 | 活動報告
5月5日、温海・山五十川地区の県道が土砂崩れで不通になったという情報を得て、現地調査に行きました。


復旧工事にあたっている建設業者、電線・電話線の工事担当業者、山五十川地区自治会役員、住民の皆さんなどに話を聞きました。

夜中に停電になったため、戸沢地区・山五十川地区の自治会が道路を調査して土砂崩れを確認し県に連絡、県から業者に早朝・未明に連絡が入って、直ちに工事が始まったようです。

県道の擁壁が立木と一緒に30~40mに渡って路面に崩れ、それを重機で取り除き搬出する工事です。


倒れた電柱はすでに撤去され、代わりの電柱が既にたてられていました。

停電は午前中の内に復旧、道路は明日いっぱいかかる見込みで、その後に県が調査することになりますので、通行は明後日以降になるようです。



地元では、停電・電話回線が復旧し、後は道路の回復を待っている事と、農業用水路が破損したことから、その改修を待っているということです。

旧知の市会議員の方にもご挨拶。
二車線に満たない箇所も多いこの道路の改修は、住民の長年の要望として毎年2回県要望もおこなうなど、粘り強く取り組んできたということでした。
会派の異なる議員でしたが、住民要望に応えるために努力されていることには敬意を表しています。

県・市は速やかな対処を進めているようですが、明日以降、今後の事を含めて状況を確認していきたいと思います。