おかもとまさこのごはんBLOG

管理栄養士/国際薬膳師 岡本正子
食べものと食べ方で人生は変ります。
おいしく食べて幸せになるお手伝いをします。

小さなお菜がいっぱい 助産院ごはん

2012年01月15日 18時35分19秒 | 助産院のごはん
日曜の助産院は、健診もなく、ひっそりとしています。
けれど、スタッフが少ないので、助産師さんもキッチンも
大忙しです。


・黒米入りご飯
・大麦のスープ
  さつまいも、にんじん、玉ねぎ、にんにく。
  米粒麦はご飯に混ぜて炊くだけでなく、スープにしても
  ほっとできるやさしい味です。
  青ねぎを散らして。
・オーブン焼きじゃが
  定番メニューです。
  じゃがいも、にんじんをオーブンで20分こんがり焼きます。
  仕上がりに玉ねぎの乱切りをのせて、さらに焼きます。
  平鍋にみりんを煮立ててアルコールをとばし、しょうゆを
  加えてたれにします。
  ざくざく切ったにらと芋をたれに入れて、強火であおって
  味をからませます。
・ひじきと鮭のサラダ
  鮭はおなじみの中骨缶。玉ねぎスライス、コーンも混ぜて。
  味は、塩とりんご酢。
・わかめのらっきょうあえ
  塩らっきょうを刻んで、わかめと混ぜるだけ。
・芋がらと生麩の煮付け
  芋がらは産後の肥立ちをよくするといわれるもの。
・みかん

小さなおかずが並びました。
料理していると、あれもこれもと、つい数が増えてしまいます。

助産院では、今日も赤ちゃんが誕生しましたよ。
院長の床子さんは、かなりのハードワーク。
どうぞ無理しないで、と思いつつ。

夕方の帰り道、ふといい香りがして、上を見たら、あらら、もう
ロウバイが咲いています。


コメント
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