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ジャマイカの食べ物

2019-03-13 22:18:46 | 正しいバアサンへの道
         
 ジャマイカに出発する前にジャマイカに行ったことのある近所の方にジャマイカのお話を伺いました。
その時に「ジャークチキンっていう料理が本当においしくてね、今でもスパイスを買いに遠くのお店に買いに行って作ってるよ。」と教えていただきました。
それは絶対に食べてみたい、と思っていたところ、息子が「ここはおいしいので有名なお店なんだよ。」と息子の自宅から少し離れたお店に連れて行ってくれました。
 それがジャークチキンとジャークポークのお店でした。
こちらのお店はテイクアウトもできるお店だったのですが 私たちは店内でいただきました。
 ツレアイはチキンを選んだのですが 私、なんとなくポークを選びました。 どちらかというとチキンの方がまだ少し辛さが少なかったみたいですが
とにかく辛くて コーラを飲みながら食べました

しかし 大量のご飯・・・残して家に持ち帰り 翌朝の朝ごはんにしました。

               
 そしてこちらは『アイタルフード』。
ジャマイカには『ラスタファリアズム』という宗教(思想?)があり その思想を信じているラスタファリアンの人たちが食べている食事をアイタルフードというようです。
アイタルフードは完全なベジタリアンフードです。
 息子の話ではジャマイカで外食をすると油があまり良くなくて脂っこい感じがするのだそうです。
そこで息子がたどり着いたのがこのアイタルフード。
 写真のご飯は バナナやイモ、カボチャを茹でたもの、キャベツと人参のサラダ、大豆で作ったフェイクミートの煮物、豆入りの米、などです。
息子はおいしい、おいしいとモリモリと食べていましたが こちらも私には量が多すぎました もっと少量をゆっくり味わいたい、と思いました。
 でも、体にはやさしいご飯かもしれませんね。
 
 アイタルフードを食べ、レゲエを楽しむ・・・・ジャマイカのラスタファリアンの生き方のようです。 ただ、大麻を嗜む、というのがちょっとねえ・・・日本人の私では無理な生き方みたいです。

 最初に泊まったモンティゴベイで頂いたのがこちら。
               
 『アキーアンドソルトフィッシュ』です。
こちらもジャマイカの代表的なお料理です。
 アキーというのはジャマイカの果物で 中の白いところをいただきます。
                   
 これがアキー。毒のある部分もあるそうで ちゃんと毒の処理をしないといけないみたいです。


 ところで、ジャークチキンを作るためのスパイスを買って帰ったので今日ジャークチキンを作ってみました。
やっぱり辛かったけど それなりにスパイシーでおいしかったです。
 でも、肉にスパイスを付ける時、直接手で触れたら なんと指先がピリピリし始め、まだ今でも指先が痛いです。 舌先もちょっとおかしいです。
私にはスパイシー過ぎました

                  
 やっぱり私には 甘いケーキとおいしいブルーマウンテンコーヒーが一番です             

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