ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

望楼の芝

2009-05-19 05:00:00 | 田舎
なかなか出来のいい写真だと自画自賛しています。きっと天気が良かったからだと思っています。

          

本州最南端と記されていますが、最南端は潮岬ではなく、もう少し東寄りのクレ崎という岬、まぁこの辺り一帯の総称として潮岬と呼ばれているのでしょうね。



上の地図は『goo地図へ』のボタンをクリックして、拡大して見てくださいね。

ゆっくり歩いてみると、こんなものがありました。

          

『旭の森』入口と書かれていますが、森の様ではありません。神功皇后がこの旭の森に来て、朝日を見て、盃岩を囲んで酒宴を催したと記されていますが、この地に来て朝日を拝んだ、だから旭の森と呼ばれているのだと考えるのが妥当だと思うのですが・・・まぁ作り話でしょう。

          

まぁ、何はともあれ『森』の中へ分け入ってみましょう。

          

途中に潮岬の灯台を展望できる休憩所がありました。

               

海に向かって碑が刻まれています。読むには少し危ない、普通なら道側に刻んだ文字を示すものです。『天皇陛下御聖躅』とあり、躅は跡と同じ意味だそうです。

          

それで道側の文字が『昭和四年六月二日 逓信協会大阪支部』とあり、こりゃどう見ても前後が逆ですわ。それも我社と関わりある協会ですが、逓信関係は今も昔もバカなことばかりやってますね。

       

展望タワーより西側、この辺りは芝というより、いろんな草ですね。こんな所に小さな碑があります。

               

『燈臺局』まで読めるのですが、その下が読めません。誰か判る人いますか?

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