ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

旧フェリー乗り場の奥

2009-05-25 05:00:00 | 田舎
JR串本駅です。串本への玄関ですが、このアーケードは帰りの旅人用、「また来てくらんしよ」と書かれています。2003年に串本ライオンズクラブの寄贈になっていますが、古ぼけています。

これから串本を楽しもうとする旅人用のアーケードを撮ろうと思うと、当に駅の方から撮らなければならないのですが、そうもいきません。何故なら、アーケードの後ろにあるお土産屋さんは潰れてしまっているので、凄く殺風景に写ってしまうのです。

串本の玄関にあるお店が潰れてしまっていては、なんだか串本に来た人はガッカリしませんか。

町役場に観光課があるのかどうか知りませんが、はるばるやって来てくれたお客さんを、玄関で不安にさせないよう、何とか手を打たなければなりません。

以前、漁港巡りをした際、旧フェリー乗り場も案内しました。

          

以前は当にフェリーが発着していた所から撮りましたが、ここは対角線上、海側から撮っています。

実はこちらから見ると左方向へ港が続いているのです。

下の地図は、まず『goo地図へ』ボタンをクリックして、新しく地図を表示させた上で、地図欄外左上の『航空写真』ボタンをクリックしてご覧下さい。


そちらの方へと歩いていくと・・・

          

『漁船格安』って、彼方此方に貼ってあります。でも携帯の番号です。これってやはり不安ですよね。NTTという会社が電電公社であった時代、高価な設置負担金(72800円)を支払わなければ電話は設置してもらえませんでした。そのために個人情報を電電公社に預け、現にNTTはそのままお客様情報として厳重に管理しています。

そういう点で言えば、電話番号は信用の置けるものだったのです。だけど誰でもが携帯電話を簡単に持てるようになり、番号ポータビリティで、そのまま他社に引き継がれていき、その信頼性はガタガタになっているのではないかと思っています。

          

話はとんでもない方向へ行ってしまいましたが、道には鴨が日向ぼっこしています。近寄っても逃げようとしません。

          

漁港にしてはとても浅く、サギが獲物を探して佇んでいます。

          

干潮時なので余計に浅いのでしょうが、それでも漁船を係留しています。
真ん中の小高い丘の上に建つのがダイワロイヤルホテルです。

          

このサギ、海面に写った自分の姿をじっと眺めているようです。

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