ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

北野田駅前

2010-04-01 05:00:00 | 大阪にて
私の実家が堺の北野田にあります。

先週の土曜日、長男がこの先この実家に住みたいから、来てくれと言うので久し振りに電車に乗って南海高野線・北野田駅に行ってみました。

実家に行くにはいつも車で310号線を利用しますが、帰りがよく混むのでこの日は電車で行ってみようと思ったのでした。

北野田駅に降りるのは何十年ぶりでしょう?ホームなどはさほど変った様子はないのですが、周囲の建物、特に西側の変貌には驚きです。

                  

噂には聞いていましたが、高層ビルや大きなマンションが廻りに沢山建っています。
私が乗った岸里玉出駅から北野田駅まで随分駅があるのですが、駅前がこんなに変ったのはここ北野田だけでしょう。

昔から急行が停まるとは言うものの、堺の一番南の辺鄙な街でした。

             

この道は以前は無かった道です。以前タクシー乗り場があり、バスが方向変換のために入ってきていた広場が、駅前広場として一般利用されるようになっているようです。

             

新しく出来た道を歩いていて、ハッと気付いたのが商店街への入口、気が付かなかったらとんでもない方向へ歩いていくところでした。

高校への通学や就職した頃は、この商店街を毎日のように歩いていたものです。でも入口の位置が昔より奥にあるような気がします。もう少し駅近くまで伸びていて、一旦大きな道に合流した後、駅への階段へと歩いていたように思うのです。

商店街はあまり変ったという印象はありません。この後家までダラダラと登り坂が続くのですが、今は歩きなれているせいか近くなったようにも思えます。が、最後の曲がり角を曲がってから新しく区画された地域が出来ていて、そこから家までどうしていくのか一瞬判らなくなってしまいました。

             

駅南のマンション群、昔この辺りにどのような建物が建っていたのか、この南へと伸びる道路がどこまで繋がっているのか知る由も無いのですが、人口が増えているのは確実です。

             

こちらは駅の北側、前方に見える信号が、商店街の端と繋がっていたと言った道路との交差点であり、私が立っているのが現在の駅の出入口から真っ直ぐに歩いてきた歩道橋の上からですから、商店街を歩いてきた人にとっては、歩く距離が少し短縮されていますね。

             

駅から見た広場の様子、以前と比べると随分スッキリしたものです。

東側の紹介はしませんでしたが、西側のようにスッキリしたという言い方ではありませんが、少し変ったようでした。でも私の若い頃にはあって、かなり古い時期に潰れたはずの和光デンキの建物が、そのまま何にも使われずに風化していました。

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