ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

晴天なのに

2011-08-11 05:00:00 | 田舎
8月8日姫の前の浜、来てから3日目の海です。台風の余波のせいか、波自体はそう荒くないのに、海底がひっくり返っているようで、海は広範囲に白く濁っています。

             

こちらに来た日は中紀で波が荒く、比べるとこちら側はたいしたことはないと思っていました。事実、荒々しい波は姿を見せることなかったので、釣りにはなると考えていたのですが、この濁りです。濁っているせいで魚は釣れないとは思っていませんが、底が混ぜくり返っている状態では魚も何処かへ避難しているだろうと思うのです。

             

こちらへ来て以来ずっと晴天で、誰もが釣りを楽しんでると思っているのでしょうが、海へ来たのはこの日が初めて、しかもこの状態ですから釣りはしていません。

大阪より少しは涼しいと感じているのですが、やはり昼間は暑い、ただ海の傍にいると風も少々あって、涼しさを感じます。

             

小潮周りなので昼のこの時間は満潮時、大潮の満潮時のように磯全体が海に沈んでいるという状態ではありません。

底が荒れているので三男が用意しているワタリカニを獲るカゴも用を為しません。




波の状態を動画で紹介しておきます。たいしたこと無いやんと思われることと思います。

             

ハリセンボンが打ち上げられて死んでいました。いや死んでから打ち上げられたのかも知れません。ハリセンボンの屍が打ち上がっていたと言うべきでしょう。

             

姫川の河口、台風時に流れ着き、そのまま川へと流れていった流木がゴロンと転がっています。この川はこの先クネクネと曲がっているので、これ以上流れていかなかったのでしょうね。

             

42号線のガード下、GWに来たときは工事をしていましたが、今見ると何処をどうしたのかさっぱり分りません。

ここにも流れ着いた材木を積み上げてありました。ヒジキを炊く釜の焚き付けにするのかなと思っています。

                  gooリサーチモニターに登録!