ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

最終日

2011-10-11 05:00:00 | 田舎
姫から大阪へ帰って2週間経ち、よくもまぁ台風の話ばかりを引き伸ばしてきたものだと、我ながら苦笑も起こりますが、昨日から再び姫の地に戻ってきています。

かと言ってまた田舎の話かと思われそうですが、明日からは暫く大阪での2週間を端折って綴っていきたいと思っています。

9月23日はN田夫妻を串本まで送り、その後釣りをしようかどうしようかと思いながらも、9時近くになってその時点から竿や道具を出すのも億劫なので、庭のペンペン草を抜いたり枯れた花を片付けたり、台風後の空気がきれいなうちに九龍島の写真でも撮っておこうと考えたのでした。

                  

九龍島を何処で撮れば一番かっこいいんだろうなどと思うのですが、鯛島が鯛島らしく見えなければ意味がありませんから、大浦辺りかななどと思うのです。何処で撮るにせよ国道42号線という邪魔な存在があり、うかうか歩いてはいられません。

             

何はともあれ大浦に車を停めて、42号線を渡り海岸へと降りてみます。先の写真は古座方面、こちらが大島から串本方面ですが、どちら側も台風によって打上げられた木やゴミが散乱しています。後で異変を気付くのですが、この写真を見ている限り何も気付きません。

             

こちらは伊串漁港、この写真だけ見るとここも打上げられた木々が散乱しているように見えるのですが・・・

             

堤防に上がって見下ろしてみると、ゴミは一箇所に固められてありました。伊串の人達の勤勉さが伝わってきそうです。

             

異変はこの伊串の堤防から大浦越しに九龍島方面を見たときです。浜の向こうでカラスやトンビが大群をなして飛び回っているのです。大浦からこちらを見た時はこれらの鳥は見えませんでした。この間数分、きっと奴等の好物の何かが打ち上がったのでしょうか。鳥の数からして大きなものか、数の多いもの・・・、何なのかと好奇心はありましたが、引き返すのが面倒なので見には行きませんでした。

                  

掃除の終わった家の庭、荒れ放題の庭をご存知の方は、多少きれいになったんやとお思いでしょう。

             

スイレン鉢のメダカも4匹、みんな無事に生きていました。

ということで今回は釣行なし、期待を抱いてくださっていた方々には申し訳ございませんでした。

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