ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

10月18日の釣り

2011-10-26 05:00:00 | 田舎

久々に阿野木漁港への釣行、最初に釣行した時に25cmぐらいのグレが入れ食いだったのを忘れられません。40cmぐらいのイガミを3連発したのもこの漁港の磯でした。ここは春から夏はダメですね。浅いうえに海藻が生えるのでハリがすぐ海藻に掛かってしまいます。漁港への入り口の鎖は外されてしましたが、前に来た時に叱られているので、入り口のところへ車を停めて歩いて降りました。オキアミ3kgを買ってしまったので、2時ごろまで釣ろうと思い、弁当も買ったので荷物が重くて仕方ありません。

ここは誰も来ないと思い、朝もゆっくりとして、釣り場に着いたのは9時ごろでした。

             

この日はジリジリと暑く、風がひんやりとしているので汗はかきませんが、きっと露出した肌は焼けてしまったでしょうね。

             

まず撒き餌をして、底がはっきり見えるほど浅いので、ウキ下は一ヒロで流します。エサが残ったり、アタリが無いのにエサが無くなったりと、訳が解らない状態です。

仕掛けを流しながら、辺りを見回しているとウキが見えません。あれっと思った瞬間、竿にカツンという小さな手応えを感じ、リールを巻いたら20cm弱のグレ、写真だけ撮って(釣れなかったらいけないので)海に帰してあげました。

             

次にモゾッとウキが沈んだのを合せると、引きは弱いもののすごく重たい、1,5号の竿がひん曲がります。でも姿を見せたのは大きな図体のフグ、トラフグならいいんですけどね。これも写真だけ撮っておさらばです。

             

10分ぐらい経って又同じようなアタリ、合せるとまたまた同じ情な図体のフグでした。ひょっとしたら同じ奴だったのかも知れません。

             

正面の磯に誰かが上がっているようです。様子を見てるとフカセ釣りのようではありません。時々竿を曲げていましたが、釣った魚は見えません。

             

11時ごろになって小さなアタリを捉えるとなかなかの引きです。上がったのは28cmのグレでした。底が浅いのでエサを銜えても下には潜らないので、大きなアタリは出なかったのでしょう。30cmを越えてほしいのですが一応これはキープ、スカリに入れておきました。

暫くしてまたアタリ、合せるとこれもよく抵抗しますが、浮いてきたのはイガミでした。姿を見せた途端ハリが外れてしまいました。浅い割にはなかなかアタリが続くものです。

どれだけ浅いかと言うと・・・デジカメに変更レンズをかけさせて写真を撮ってみました。水面のギラつきが少しは緩和していることと思います。

             

釣り座の風景、何となくですが対面の波止の様子がおかしいのですが、あまり気が付いていません。

             

チョット休憩ということで昼食をとってから12時半ごろに再開、1時過ぎのことでした。また僅かなアタリがあり、合せると今度はウツボ、秋の磯はこれだから面白いですね。

             

2時まで頑張ろうと思っていたのですが、もうしんどくなってきて、1時半に終了、後片付けをしていたら2時近くになってしまいました。久し振りの磯だったので少々疲れたのです。

先の台風の影響なのか土砂が崩れてきています。

             

船を上げる際のスロープにはコンクリートの破片が打ち上がっています。

             

ここの波止ってこんなんだったのか、あまりよく思い出せませんし、振り返っても写真がありませんでした。

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