ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

大月台

2011-10-19 05:00:00 | 神戸にて

9月末で所謂第2四半期を終え、10月1日を迎えて、入社以来42年のラストの半年になりました。ちょうどその日は土曜日であり、孫達の運動会があり、我らがホークスがパリーグ制覇を果たした日でありました。

10月1日から翌年の3月31日までを数えると183日ありますが、そのうち出勤しなければならない日は来年が閏年であり2月は例年より1日多いので120日、何も休暇を取らなくても63日の休みがあるわけです。
我が社にはいつの頃からかライフプラン休暇という制度が出来、1年につき3日の年休を最高限度40日まで貯めることが可能で、私は50歳を迎えて定年することを望まず、今のような職場に来てからは、兎に角出勤しさえすれば後は何とでもなるので、1年に17日だけ年休を消化してきました。お陰さまでライフプラン休暇は目いっぱい40日貯まり、年休も20日繰越し、10月に新たに20日の年休が入ったので、計80日の休暇を来年の年度末までに取ることが可能になりました。80日の休暇を全部取ると出勤日数は40日であり、月当たり6~7日出勤するだけでいいようになるのです。

             

毎日出勤して16日以上外勤すると16000円の手当が付きますが、それは望むべくもありません。だから私のようなやり方は損だという意見もありますが、私は6日外勤して6000円の手当で結構だと思いたいし、殆ど出勤もせずに皆さんと同程度の賃金が得られるなら、一生のうちで半年でもそういう経験をしてみたかったのです。

             

今は休んでいますが川西での仕事は終え、次の灘区での活動に入っています。久しぶりの六甲道の駅からバスに乗って六甲ケーブル下まで行き、そこから歩いて大月台というところへ行っています。以前鶴甲へ来ていた頃がありました。神戸大学・発達科学部の近くでしたが、そこを眼下に見下ろします。

             

前にやってきたのは2009年の2月ですから、2年半ぐらい前です。その頃は阪神の石屋川の駅から歩いてました。今はもうそのような元気はありません。

写真は神戸港方面、晴れていましたが靄がかかったようにハッキリと写っていません。

             

大月台は総数70戸余りの小さな新興住宅地、ものを売るお店はおろか自動販売機も一台もありません。全てが住宅なので、とても静かですが、妙に違和感を感じます。

             

家は全て旭化成のへーベルハウス、つまり旭化成がここを独占造成したんでしょうね。高級住宅地と言えるかどうかは判断しかねますが、太陽光発電を取り入れている家は皆無でした。

             

結構家の中にはおられるのですが、何処を通っても誰にも出くわさないのが気になります。

             

一番南側にあった大月台北公園、何故北公園と名付けたのかそれが不思議です。前方後円墳型に造られてるように思いません?


             

帰りは下りですから、バスの通らない道を歩いて下っていきます。途中篠原台という街を抜けると以前見慣れた光景が・・・

六甲川にかかる炭山橋からお墓が見られます。

             

以前は六甲川の向こう岸を歩いていたのでした。

実はもうこの大月台での仕事も終わっていますが、田舎の記事を引っ張りすぎて、タイムリーになっていません。

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