ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

スイングスマイリーズ

2011-10-12 05:00:00 | スポーツ
今年ほどプロ野球の試合を観戦したことは過去には無かったこと、いくら今年が大阪最後の年になると言っても、贔屓のチームでも無い球場へとよくも足を運んだものです。やはり職場が尼崎にあるからなのか、京セラドームなどは回り道になるけど帰り道ですから、行き易いのもあったのでしょう。どうも甲子園は、帰り方が阪神電車しか無く、混雑するし遠いので好きではありません。

さて去年3~4回通った尼崎記念競技場の野球場、今年からはベイコム球場と名前が変わっていますが、そのホームとしている女子プロ野球の試合を観に行く機会がありませんでした。前半戦にこのベイコム球場での試合が少なかったからかも知れません。 

             

9月28日にあったベイコム球場での試合、この頃は年休消化で毎日1時間の年休を取っていたので4時30分に職場を出、10分ほどで球場に着きます。以前は見られなかった試合前のグランド整備、どうやらボランティアの方々に頼っているようです。

             

試合前の練習も少し見ましたが、非常に声がよく出ていてやる気を感じます。今年は女子プロ野球史上初のホームランも飛び出したそうです。

             

試合前のセレモニー、近鉄バファローズのというより甲子園を沸かせた三沢高校の太田幸司が何やらしゃべっていましたが、いまひとつ何を言ってるのか解りません。

甲子園でも恒例のスピード測定は投げる人が5人もいました。この子のフォームが力強い。

           

去年は打っても遠くへ飛ばんし、守備もエラーが多く、試合としては面白くなかったのですが、今年は全く見違えるような力強さを感じさせます。まず外野手の守備が深くなり、バットの振りも非常にシャープになり、肩も強くなったので、これならお金を払っても観に行く価値は出てきたと思いました。

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