ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

台風19号の影響

2013-10-10 05:00:00 | 田舎

今回は9月17日から10月3日までの滞在、台風は18号が去ってその翌週には19号が発生、そして20号、21号、22号と大阪や和歌山には直接影響はありませんでしたが、風はずっと強く、海もずっと荒れ続けており、青空の続く良い天気だったのに、とても一人で船を出すような状況ではありませんでした。10月3日帰途に就いた日が一番穏やかだったように見受けられました。それ以降も23号、24号と続けざまにやって来て、今年は台風の当たり年かと思ったのは、船の持ち主になって気になる私だけでしょうか。

             

台風19号は早くから中国方面へと逸れていったのですが、24日頃から波風が強くなり始め、漁船はみんな避難し、港内には大きな船も停泊して来ました。

             

姫の前の浜も高い波が押し寄せてきていました。天気は上々でしょ。

             

漁業関係者は全員休業だったはずです。たまに漁に出た船もあったようですが、串本では私が訪れた17日から帰るまで漁協の市場ではずっと取引はありませんでした。

               

これは一番波が高かった25日、18号の時のテレビで報道されていた出雲の双子島の灯台です。台湾や中国で被害が高かった19号ですが、南紀でもこれぐらいの高い波が押し寄せていたのです。

             

こちらはピークが過ぎた26日の古座の海の様子、波はテトラにぶつかり、大きく砕けていました。

             

川にも波が打ち寄せ、遡って行きます。

今年は台風が多く発生していますが、近畿方面に来ることは少なく、早くから北上したり、南方で西へカーブする場合が多く、沖縄や東北では被害が多かったと感じています。このまま推移すれば30号に到達するのはすぐなのかも知れません。船溜まりに係留している船は今回の波ぐらいでは何の影響も受けていません。

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