ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

ジオパーク

2013-11-27 05:00:00 | 田舎

今回ぼたん荘に入浴に行った20日の水曜日は、ぼたん荘自体も混んでいたけど、串本の各施設も人が多くて何故だろうと思ったけども、その理由はよく分かりませんでした。そのぼたん荘で仕入れたパンフレットがこれ、和歌山県はジオパーク認定に向けて活動しているようですが、その一環を見るようです。

ジオパークとは地球科学的に見て、重要な自然の遺産を含む、自然に親しむための公園。そのために①地元の人たちが大地の遺産を保全し、②大地の遺産を教育に役立て、③大地の遺産を楽しむジオツーリズムを推進し、地域の経済を持続的な形で活性化することが求められています。

             

和歌山県がジオパークに認定できるよう取り組んでいる地域は何処なのか、よくは知らないのですが、私としては1回だけ高速道路が混雑した時の迂回の為に使った県道で観た白崎海岸が第一の候補のように思われます。確かに一枚岩も驚くべき塊なのでしょうが、初めて見た白崎海岸の様相は、とてもきれいなものでした。

和歌山県がジオパークに認定されるよう運動を起こしているのは、たまたま姫の家に配達されたこの『串本民報』と言う新聞と言うかビラと言うか、その記事を見たからなのですが、先のパンフで知り得たのは古座川町の催し、この記事では串本町がどのように予算を付けていくのかが質問の主旨であるように思えます。ぼたん荘で見つけたパンフ自体が、串本町と古座川町のジオパークに対する考えの違いを示していると思うのです。串本町にはそのようなジオパークに関するパンフを見つけることが出来なかったのですが、昨年の5月、須江崎方面にジオパーク見学と称して『地獄の釜』を観に行ったことがありました。あの時のゴミを報道したからなのか、この『串本民報』には、地獄の釜の清掃作業をしたことが載っていました。

             

いつもハーフパンツにサンダルと言うあまりにも軽装過ぎる出で立ちで訪れる熊野古道の大辺路、これではいけないと思い、ゴアテックス製のトレッキングシューズや杖、ズボンやトランジスタラジオまで買い込みました。夏でもこういう服装でなければいけないのでしょう。ハーフパンツやサンダルでは何処で何(虫や蛇)に食われるか知れたものではありません。これで完璧やと思っているのですが、下里以降、東には未だ行けていません。と言うのも何故か買ったはずの大辺路のパンフレットが見当たらないのです。

             

今回も時間が有り余っていたのにも拘らず、何処にも歩いて行ってはいません。下里の大泰寺からは湯川方面に歩いていくはず、何とか何処かで大辺路のパンフレットを見つけ出して歩いていきたいものだと思っています。

ぼたん荘で見つけたパンフレット、この日程では④の1月11日の虫喰岩から国王山のトレッキングに参加できそうです。覚えておれば是非参加したいと思っています。

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