ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

大島港

2013-11-28 05:00:00 | 田舎

自民党・公明党の与党はみんなの党を取り込んで秘密保護法案を衆議院で強行採決してしまいましたね。福島の公聴会で7人の参考人全員が反対あるいは慎重だったという報道された当日です。何処の世論調査でも反対・慎重という意見が7割にも達しているというのに、この暴挙は何なんでしょう。国民がどう考えていようが、数で勝る今のうちに決めてしまおうと言う魂胆が丸見えです。次の選挙で少々数を減らそうが、何としてもこの法律を通しておきたかったのでしょう。これで戦争する国家へのレールは敷かれてしまいましたが、良識の府ではどのような論議がされるのでしょう。廃案になることを念じるしかありません。

釣りに行くなら船釣りになってしまった今日この頃ですが、大島港はどうなっているのか、釣果と防波堤の工事が気になっていました。12月9日までかかるとされていた陸閘の工事は、大島港を訪れた21日には終了していたようで、工事中の看板も有りませんでした。

             

防波堤の根元部分をすっかり閉じてしまったのではなく、外に出られる(外から入れる)ように隙間を残してあります。

             

根元部分を見ると大きな変化があるように見えますが、先端の方から見るとあまり変わり映えしていないようにも感じます。

この日はグレ釣りの人が二人と、先端部分で老夫婦が釣りをしていました。スカリが入っていたので見ると、一人の方には40cmほどのグレが1匹入っていました。もう一人の方は小型ですが数匹のグレが入っていました。まぁ未だ釣れているということでしょう。海水温は高い筈なので、エサ取りが居そうなのですが、二人とも軽い仕掛けでやっているよう、これではグレにエサが届かないのではないかと思いながら見ていました。

             

港内には黒くて丸いブイが浮いています。これは黒い球ですが、小型船舶に付けなければならない黒球ではありません。よく見るとこのブイは固定されているようで、岸壁へとロープで繋がっています。こんなに長く沖へとロープがあれば、船を何処で止めてもロープさえ掴めれば、簡単に船付けが完了します。でも桟橋の岸壁にこのようなものを付けたら怒られるのでしょうね。

             

くしもと大橋を渡って大島に入り、直進して樫野と大島港への三叉路のところに『びっくり伊勢海老』という看板が掲げられていました。先月来た時は気付かなかったので、新たに出来たのでしょう。ここから5分と書いてありましたが、車でなのか歩いてなのか分かりませんでしたが、歩いて5分ぐらいのところにはそれらしきものはありません。田代港への曲がり角にも出ていたので、標識通りに行ってみましたが、イセエビにびっくりではなくて店の構えにビックリです。イセエビを食べるところではなく、買うところなのでしょうか。イセエビの値段も正月が近づいてきたので、上がり気味だと聞きました。

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